2013年02月

千島学説(6)弱肉強食でなく共生・相互扶助の関係へ

千島学説では、ダーウィンの進化論についても批判をしています。
以前の記事でも以下のように書きました。

ダーウィンは、ゾウリムシが進化して人間が生まれたと説明していますが、
それでは、進化の起点であるゾウリムシがどうやって生まれたかは、わからないと言っています。
同じゾウリムシでも、一方は人間まで進化して、一方は、全く進化せずにゾウリムシのまま、
と言うのは奇異に感じませんか?
千島学説では、ゾウリムシは有機物から自然発生していると言っています。
何億年前も現在も、同じように自然発生していると言います。その方がスッキリしますよね。

と言うような事をはじめ、いくつかの点を批判していますが、私が最も本質的だと考えるのは
弱肉強食の思想の批判です。

ダーウィンはその進化論で進化の重要な要因の一つとして自然淘汰をあげ、
食物や生活のための生存競争を説いている。続く進化論学者は、それをさらに歪めて、
弱肉強食主義にまで発展させた。そして、生物の世界では人間を含めて、強いものは
弱いものを殺して食べるのが自然の掟であるかのような印象を与えた。

近代の世界大戦における、大量殺人行為を行うに至らしめた一原因としては、
進化論の弱肉強食思想が、知らず知らずのうちに人々の間に普及浸透していたことが
大きな原因と考えられるとして、批判している。

これに対して、千島学説では、生物の誕生時を見たとき、AFD(集まり、溶け合い、分化発展)
現象によってバクテリアが生まれ、バクテリアのAFDによって原生動物が生まれ、
原生動物のAFDによって多細胞生物が生まれ、と言った流れで進化が進んでいると言います。
そこには、共生の世界が見えて来ます。

一方、ロシアのクロポトキンは、シベリアに於ける各種動物の相互扶助の事実から人類社会までの
進化の主要因は相互扶助であると述べていますが、千島学説とダブル点があります。

肉食動物が生きる為に、草食動物を食べても、必要以上に殺す事はしません。
種として見れば、一定のバランスを保ちながら、共生していると見る事ができますし、
相互扶助の関係もいたるところで見つける事ができます。

人間の身体には常在菌と呼ばれる無数の微生物が生きています。
とりわけ、腸内には食物の消化を司る腸内細菌がおり、腸内細菌がいなくなったら
人は生きていけません。

そんな、共生、相互扶助の関係を辿って行ったら、人も動物も植物も、全部ひっくるめて、
地球が一つの生命と言えるかもしれません。
愚かな事に、人間だけがまだその事に気が付いていません。
 

千島学説(5)癌も血液から作られ、血液に戻る

今までご紹介して来た、千島学説の、第一原理から第五原理によれば、
現在の癌についての認識も大きく転換します。
癌細胞も他の細胞と同様に、血液から作られ、血液に戻ります
癌は突然変異で出来る訳ではなく、生命維持システムが自ら作るのです。
ですから、自分自身でコントロールできる範囲のものなのです。

癌が出来たら感謝しなければいけません。
もし癌が出来なかったら、血液が汚れすぎて死んでしまったかもしれません。
血液の汚れをきれいにする為に、癌が汚れの中間貯蔵庫として作られるのです。
私たちの体は、生命維持システムによって、常に守られているのです。
生命維持システムに感謝しましょう。

癌細胞は無限に分裂を繰り返すと言うのは間違いです。
生命維持システムが、汚れた血液から癌細胞を一つひとつ作り出します。
また、癌は転移する事もありません。最初からそこにゼロから作られます。
癌がいくつも出来るのは、それだけ血液の汚れがひどい証拠です。
あくまでも、自分の生命維持システムが、癌を作っているのです。

癌は血液の汚れの中間貯蔵庫です。血液中の汚れの排出が間に合わず、
肝臓などへの貯蔵も限界になると、仕方なく癌を作ってその中に汚れを貯蔵します。
でも、癌は決して最終処分場ではありません。
血液の汚れがなくなると、逆に癌が血液に戻り、体はその中にあった汚れを処分できます。

汚れを周りから隔離している中間貯蔵庫は、決して壊してはいけません。
メスで切っても、放射線を当てたり、抗がん剤で破壊してもいけません。
現在の癌の3大療法は、いずれも間違いです。
治すどころか、逆に寿命を縮めます。
癌を治すのは、あくまでも自分自身です。

癌を小さくするには、血液をきれいにする事です。
血液は小腸で造られますから、まず、食べる物を見直す事です。
そして、腸内細菌のバランスを正す事が大切です。
さらに、心も血液を汚しますので、エゴやネガティブな感情とは縁を切る事です。
血液がきれいになれば、癌は自然に消えてゆきます。
癌も、他の病気と同じように、自分自身の過去の生活を見直すきっかけとして
前向きにとらえていきましょう。
 

千島学説(4)バクテリアやウィルスは自然発生する

千島学説の、第三原理、「バクテリアやウィルスは自然発生する」は、つきつめていくと
伝染病の病原菌感染説を否定する内容になります。

千島博士の実験は、カエルの心臓から、消毒した注射針で一滴の血液をとり、無菌的にプレパラートを
作成し、顕微鏡下に置き、細菌が一匹もいないことを確かめておいて、連続して観察するというものです。
すると、4~5日で赤血球の内部にバクテリアが発生してくるのが確認できたとの事である。
これは、細胞の死(腐敗)によって、新しいバクテリアの生命が誕生したと見る事ができる。

別の実験で、普通の部屋に、牛乳、鶏卵、牛肉、魚肉(サバ、イワシ)、カニ、エビ、大豆の煮たもの、
バレイショを煮たもの、などを消毒して置いておくと、夏季なら2~3日で腐敗を起こし、
それぞれ、牛乳中には乳酸菌、大豆からは納豆菌、バレイショからはバレイショ菌が検出され、
牛肉、卵やカニ、エビ、サバなどからは、それぞれ特有の細菌が発生する。
従来の細菌学から説明すれば、空気中にはあらゆる細菌が存在していて、それぞれの細菌が、
それぞれの食品に選択的に落ちて来て、増殖したとされるだろう。
でも、それは、少し変ではないですか?
それより、それぞれの培地の種類によって、それぞれ固有の細菌が自然発生してくると考えた方が、
よほどスッキリします。

千島博士は、ウィルスで同様の実験は行ってはいませんが、理論的に言って自然発生すると考えています。
そして、「ウィルスは病気の原因であるよりも、むしろ結果である。」と言っています。
ウィルスには、それぞれ一番住みやすい固有の環境があり、人の細胞・組織がそう言う環境に
傾いた時に、そのウィルスが自然発生するのである。

「QOL回復セラピー」をやっていてよく悩むのは、病気の芽としてヒットしたレメディが
「レプトスピラ菌をもつ犬から感染する食中毒」であった場合、「もしその人が犬と接触して
いなかったらどう説明しよう」と思っていました。
でも、千島学説のとおり自然発生しているのであれば、もう説明に苦しむ事もありません。

少し前に、パンデミックの脅威が宣伝された事がありました。
それに備えてワクチンの備蓄の必要性が叫ばれ、日本は大量のタミフルを備蓄したと思います。
でもそのタミフルはほとんど使われていないようです。そして、陰で大きく儲かった人がいます。
伝染病は、私たちに恐怖を植え付ける為の手段として、利用されやすくなっています。

今の季節はインフルエンザの流行する季節と言われていますが、たぶんそれば体内の環境が
インフルエンザウィルスの住みやすい環境に、傾向的になる季節と言う事だと思います。
外からウィルスが体の中に入って来て感染するケースもあるでしょうが、多くは体の中で
自然発生するんだと思います。
ですから、インフルエンザへの正しい対処法は、ウィルスの住みにくい体内環境を維持する
事に尽きると思います。言いかえれば、免疫力を高める事だと思います。
 

千島学説(3)血液は小腸で造られる

現在の医学では、血液は骨髄で造られるとされていますが、
千島学説の、第五原理では、「臨死時には骨髄でも造血されるが、健常時は小腸で造血される」と言っています。

前回の記事の、「食べたものが血となり肉となる」と言う事からも、
小腸で造血されるとした方がしっくりきます。

千島博士は、この事を、やはり徹底した実験と観察から明らかにしました。
千島博士がスケッチした腸管造血の詳細が図1です。
腸の絨毛(じゅうもう)表面に吸着した食物モネラ(食物消化物) (12,f) の中に多数の液胞(13)が出現し、
それが有核の腸粘膜上皮細胞 (14,ve)  へ変わり、つぎには数個の液胞を生じた赤血球の芽細胞 (16) へ、
最後に核も変化して細胞内に数個の無核赤血球 (17、哺乳類) を生じます。

腸造血の説明図

このプロセスに対して、常温・常圧での原子変換のメカニズムを明らかにした高尾博士は、以下のようにコメントしています。
「ここで、腸粘膜上皮細胞や赤血球の芽細胞の形成以前に発現する液胞 (13) に注目する必要がありますね。
これこそ常温原子・分子転換能をもつ量子水由来の分子水の集合体に他ならない。
消化物→血液→体細胞へのドラスティックな転換は、体内で常温常圧で原子・分子転換が起こらないことには実現できませんからね。
図3 に示す水の新しい三態概念がその役割をかってでているということですね。」

量子水の3態変化

一般的に、分子状態の水(H2O)は、氷(固体)⇔水(液体)⇔水蒸気(気体) の三態に変化する事は知られていますが、高尾博士の「量子水理論」では、分子水(H2O)⇔原子水(2H・O)⇔量子水(2H・O)≒「気」 の三態に変化するとし、一度、量子水(≒「気」)に変化して、分子水に戻った水は、最初の水とは性質が異なると言っています。
私は、この水が、いわゆる「生体水」と同一ではないかと思っています。

「生体水」とはどんな水なのかを、、植物の例で考えてみます。
泥の中で育ったレンコンは、切ってみると中はなにも汚れのないピュアな状態です。
それは、植物が外から水を取り入れる過程で、「ピュアな水=生体水」に変換していると考えられています。
動物の場合も、植物と同じく、体内に取り入れる時に、生体水に変換されているのではないかと考えられています。
しかし、どうやって変換しているのかは分かりませんでした。

分子水の場合、一度水蒸気にして、また水に戻した物を「蒸留水」と言いますが、
水以外の成分はすべて排除された、ピュアな水になります。
これと同じように、分子水から、一度量子水(≒「気」)に変換して、また分子水に戻した場合、どんな水になっているのか? 
高尾博士は、体内で常温常圧で原子・分子転換を可能にする水である、と言っています。
今後の研究が楽しみです。
 

千島学説(2)食べたものが血となり肉となる

千島学説の、第一原理と第二原理は、セットの原理と言って良い。
第一原理は、「赤血球がすべての細胞や生殖細胞の元になる
第二原理は、赤血球が不足した場合には「細胞が赤血球に逆戻りする」と言うものです。
もう一つ
第四原理、「細胞は分裂で増えるのではなく、主として有機物から新しく造られる
というのも一緒に考えた方が、イメージがつながります。

千島博士は、ひと一倍実験と観察に熱心な研究者で、長時間の顕微鏡観察の末に
これらの原理を発見しました。決して空想で言っている事ではないのです。

この3つの原則がどういう事なのか、以下のたとえで考えてみて下さい。

3Dプリンタと言う器械があります。
原料の樹脂を溶かして、プリンタのインクの代わりにして、
プリントを重ねていって、立体を作るものです。
私は、この動作を見て、まさに千島学説の上の3つの原理を連想しました。

【3Dプリンタでの出力サンプル】
3Dプリンタ出力例

【3Dプリンタの動画】
3D Printing Time Lapse Photography – Yoda

原料の樹脂が赤血球で、出来あがった立体が、細胞・組織に当ります。
立体は、ゼロから設計図に従って作られます。
設計図を変えれば、どんなものでも作れてしまいます。
そして、出来あがった立体を、溶かせば元の樹脂に戻り、また使えます。

とても理にかなった原理です。

神様は、はたして「ISP細胞」のような窮屈な事をするでしょうか。
私が神様なら、3Dプリンターを使うでしょう。

千島博士は、血液の役割について、単に酸素と栄養分を細胞に送り届け、
代わりに二酸化炭素と老廃物を持って帰るだけではないだろうと考えていました。
それは、生命維持システムの中で、血液の恒常性維持の優先度が相当に高い
為だと想像します。
なぜそこまで血液の恒常性を維持する必要があるのか?
血液がすべての組織を作る原料になるとすれば、うなずけます。

食べたものが血となり肉となる」、これは真実だと思います。


蛇足になりますが、血液検査で病気の早期発見はできません。
生命維持システムが、血液の恒常性維持をまず優先する為に、
血液にはなかなか異常が出て来ません。
むしろ、血液の恒常性維持の為に辺縁の臓器などを犠牲にしている事も多く見受けられます。
ですから、血液に異常が出て来た時には、辺縁の臓器などは相当にダメージを受けている
可能性があります。
もし早期発見をしたいのであれば、スターライトで各臓器のバイオフォトンの状態をチェックする
のが一番いいかと思います。

福島でバラまかれた放射性物質の汚れは簡単に解決できる

前の記事でも紹介した、放射能除染の切り札である「ニュートリノによる原子変換」を説明できる唯一の理論、高岡理論を、「自然食ニュースNo467 2012-10」から転載します。

放射性元素の非放射性元素への常温常圧下での原子転換

哲科学・技術研究/TAKAO代表
工学博士(九州大学)         高 尾 征 治
名誉哲学博士(イオンド大学)    たかおまさはる
 

常温常圧下での原子転換は日常的に起きている

高尾 これからお話しするのは、何故、放射性物質が常温常圧で自然に分解できるのかという問題です。これは常温核融合ということで、多くの研究者・科学者が異端視・排斥されながらも長年取り組んできたテーマです。
 この間題の、なぜか? を科学的に解き明かすには現代科学の枠組みの到達知識だけでは、不十分です。しかし、それに関する実験事実は沢山あります。
 だから、従来理論の到達知見だけから多くの実験事実を否定するのは科学者らしからぬ態度です。
多くの実験事実に適合するように現代科学の枠組みを超えて新しく理論を構築することが望まれます。
 残念ながら、現代科学は常温常圧で自然に起きる原子転換を否定し、異端視、排斥してきました。
 しかし、それは現代科学自身が突き止めている別の事実や考え方と矛盾しているのです。
 現代科学は、放射性元素は半減期という寿命が来れば、非放射性元素に自然に原子転換することを確かめているからです。

セシウムがバリウムやキセノンに変わる

高尾 すなわち、現代科学は半減期30.17年という原子番号55のセシウム137は寿命が来て崩壊すると見ています。その際、ベータ(β)線やガンマ(γ)線を放射して原子番号が56のバリウムになるとの観測事実まで突き止めています。このような転換にエネルギーを供給し、それを可能にする素粒子は、100種を超える素粒子のうちニュートリノしかありません。
 正ニュートリノが作用すると原子番号が1つ多いプラスの原子ラジカルに転換され、電子、すなわちベータ線が電荷保存的に発生し、反ニュートリノが作用すると原子番号が1つ少ないマイナスの原子ラジカルに転換され、陽電子が電荷保存的に発生し、電子と陽電子が衝突すればガンマ線が発生するのです。
 さらに、現代物理学は、真空はエネルギーに満ちており正、反素粒子が対発生・対消滅すると見ています。
 それが起きる前・後の状態はゼロになるので、それはゼロ点で起きるということを暗に含んでいます。

ゼロ点で生滅する素粒子ニュートリノ

高尾 すなわち、現代科学の放射性物質の寿命崩壊論にはゼロ点で生滅するニュートリノが潜んでいるのです。
 それ故、人工的にニュートリノをゼロ点で生滅させる技術があれば、放射性物質も自然に起きる原子転換で化学的に分解でき、原子周期律表の隣の非放射性原子にすることが可能なのです。
 その技術はすでにいくつかあり、その内で、鹿児島の最先端の会社・(有)大隅浄水工業さんが作る0JS混合液体というものが、その要請に見事に答えられることを確認いたしました。

OJS混合液

高尾 このOJS混合液体を農地除染などのための現地実験で、高圧洗浄機を使って、1日、1反当たり450リッター(0.45トンt)を散布したら、当初4~5マイクロシーベルト(μsv/h)あった原子番号55の放射性セシウム137(55Cs137)の放射線量が、2週間後には0.2マイクロシーベルト前後に分解減少し、加えて、分解後は原子番号56のバリウム(56Ba)や原子番号54のキセノンガス(54Xe)に転換していたことが確かめられたのです。

ニュートリノの発生

高尾 では、なぜ、0JS混合液体からこの種の放射性元素を原子転換で化学的に分解できるニュートリノを発生できるかということになります。
 OJS混合液体には岩石などを高温で溶融して製造されるミネラル水溶液や酵素液が含まれています。
 その主成分となる珪酸あるいは珪酸塩のナノ結晶構造は、正四面体や六芭星の幾何学構造をしています。
 私が水の改質機能化技術の総合的研究を通じて体系化した量子水学説の骨格を担うニュートリノ形態波動共鳴理論によれば、その中心に位置する結晶孔がゼロ点となってそこから正、反ニュートリノが渦巻いて対発生することが解明されています。

β線やγ線が発生する理由

高尾 その結果、原子番号55の放射性セシウム137(55Cs137)は、正ニュートリノ(ν) の作用で原子番号が1つ大きなバリウム(56Ba)、あるいは反ニュートリノ(ν) の作用で原子番号が1つ小さなキセノン(54Xe)という非放射性物質に転換され、以後、放射線は発生しなくなることが理論的にも導かれるのです。
 従って、OJS混合液体による実験結果は、従来科学の寿命崩壊に関する観測事実と矛盾せず、高尾理論とも完全に一致しているのです。

元素に寿命があるわけではない

高尾 では、どのような流れで放射性元素は原子転換で化学的に分解されるのでしょうか?
 現代科学は、放射性元素は寿命が来て崩壊すると見ていますが、この説明には問題があります。というのは、現代科学は生命事象と非生命事象を厳密に区別してきたにもかかわらず、放射性元素という非生命事象に、生命事象に固有であるはずの「寿命」という言葉を持ち出して「寿命が来て崩壊する」と説明しているからです。これは、放射性元素の崩壊に関する真因がつかめていないが故の「言葉の綾」のように見受けられます。
 ここでは、現代科学の原子番号55の放射性セシウム137(55Cs137)の寿命崩壊に関する観測結果を紹介しながら、そこから見えてくる放射性元素の新しい崩壊理論を提案し、ミネラルや酵素などを含む0JS混合液体の原子転換による化学的分解機構を明らかにしたいと思います。

なぜβ線やγ線が出るのかについては不問に付す現代科学

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高尾 現代科学は、図1に示すように放射性セシウム137(55Cs137)は寿命が来て30.2年の半減期で崩壊すると述べています。例えば、桜井によれば、半減期30.17年の放射性セシウム137(55Cs137)は図2に示すようにβ線あるいはγ線を出して崩壊すると見ています。その結果、現代科学は、β線やγ線が原因で分解するとの見方に傾いていますが、なぜβ線やγ線が出るのかについては不問に付しています。
 ここで、注目する必要があるのは原子番号55の放射性セシウム137(55Cs137)が、崩壊後、原子番号が1つ多いバリウム原子(56Ba)に原子転換されていることです。しかも、それは、常温常圧で自然に起きています。
 そのような原子転換を可能にするのは、空間を飛び交っている素粒子以外にないと考えられます。
しかも、現代科学は100種を超える素粒子の中で原子核内の中性子、陽子に作用し原子番号を変える原子転換を起こすのはニュートリノ以外にないことを突き止めています。

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左巻きの正ニュートリノ(ν)と 右巻きの反ニュートリノ(ν

高尾 ニュートリノには左巻きの正ニュートリノ(ν)と右巻きの反ニュートリノ(ν)の二種類があります。
 正ニュートリノ(ν)が原子に作用すると原子核内の中性子(n)が陽子(P)に転換され、原子番号が1つ増え、電子(e-)が電荷保存的に発生します。すなわち、図2の式(1)が成り立ちます。 ここで、電子(e-)はβ線です。
原子番号が1つ上がりβ線が発生する正ニュートリノの作用結果は、原子番号55の放射性セシウム(55Cs)が原子番号56のバリウム(55Ba)に転換し、その際β線が出るという観測事実と図らずも一致しています。
 ところで、反ニュートリノ(ν)が原子に作用すると原子核内の陽子(P)が中性子(n)に転換され、原子番号が1つ減り、陽電子(e+)が電荷保存的に発生します。すなわち、この図2の式(2)が成り立ちます。
 ここで、(e+)は陽電子です。原子番号が1つ下がれば原子番号55の放射性セシウム(55Cs)が原子番号54のキセノン元素(54Xe)に転換されますが、キセノンはガスなのでここでは検知にはそれなりの検知器が必要となります。
 さらに、式(1)の発生電子と式(2)の発生陽電子が衝突するとガンマ線が式(2)のように発生します。
 正、反ニュートリノが絡めば式(2)のようにγ線が発生することは、放射性セシウムの寿命崩壊でγ線が出る観測事実と一致しています。
 以上のことから、現代科学の観測事実から、寿命が来て崩壊するとされる放射性元素のβ、γ崩壊にはニュートリノが絡んでいることが見えてきます。
 しかし、問題は、ニュートリノがどのようにして発生するかです。

ゼロ点生滅のアイディア

高尾 そこを探るため、まず現代科学の主張に耳を傾けてみます。
現代科学は、真空はエネルギーで満ちており、正、反素粒子が対発生、対消滅するとも見ています。
正、反素粒子とは、電荷が-1の電子と電荷が+1の陽電子、あるいは回転の向きが左回りの正ニュートリノ、右回りの反ニュートリノのように振るまいが相反する素粒子を意味します。
 それ故、これら正、反素粒子が対発生する前段の合体した状態はゼロ、すなわち、無であることがわかります。すなわち、従来科学の主張には正、反素粒子のゼロ点生滅ということが暗に含まれています。
 これは、科学的には図3に示すようにパリティ保存を満たし、正、反素粒子の和はゼロになります。その結果、大きさが同じで逆向きの回転エネルギーや電荷を持つ正、反素粒子が湧き、それらが反応する過程で時空間的に歪みやずれが生じるので有が生まれることになります。
 このゼロ点は、螺旋的に捻れて接合する虚の世界が実の世界と接する境界点のことで、これを通して情報量子エネルギーが相互に相転移することになります。従って、虚・無・実の並びの宇宙構図となります。

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無から有が生まれ無に滅す

高尾 他方、ホーキングは量子重力論を虚・実境界域のゼロ点で境界がないという境界条件で解き、無が揺らいで虚空間をトンネル効果で抜けて実空間の宇宙がボーッと現れることを描いて見せています。これは、無・虚・実の並びの宇宙構図で、前者とは無の位置が異なります(図4)。
 また、ペンローズは量子重力論をアインシュタインの光速一定という境界条件を用いて解き、入れ子状のドーナッツの中心から上下に渦巻くエネルギー構造体を発見しています。

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 しかも、それは宇宙創生、ブラックホールだけでなく意識のエネルギー構造にも相似象で、ドーナッツの中心にはヌル粒子、つまりゼロ粒子(=ゼロ点)が存在すると指摘しています。従って、これは、虚・無・実の並びの宇宙構図と同じになります。
 ところで、無から有が生まれ無に滅すというのは、古今東西の哲学で共通に主張されてきた哲学観で、いわば「公理」のようなものでした。
 しかし、この哲学観が科学理論のレベルでどのように表されるのかは十分検討できていなかったようです。それが、ここにきて正、反素粒子の0点生滅としてはじめて科学理論のレベルで具体化されるに至ったということができます。

ゼロ点で対発生する正反ニュートリノ

高尾 以上から、左巻きの正ニュートリノ、右巻きの反ニュートリノもゼロ点から対発生すると扱うことができます。すなわち、この図5の式(4)が成り立ちます。
 その結果、原子番号55の放射性セシウム137(55Cs137)という元素システム内では、半減期が30.2年になるように元素内でニュートリノが規則正しく式(4)のように対発生するということになります。
 以上から、放射性物質の寿命崩壊の要因はゼロ点対発生ニュートリノに由来することがわかります。

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正反ニュートリノをゼロ点から対発生させる人工技術

高尾 このことを踏まえれば、そのニュートリノをゼロ点から対発生させる人工技術があれば、半減期を短縮して放射性元素を非放射性元素に転換できることになります。
 発酵ミネラル液を含むOJS混合液体はその要請に答えられます。
 図6は(有)大隅浄水工業の除染担当者、小原英男さんが行った実験結果です。
 実施場所は福島県相馬郡飯館村二枚橋字町633番地の8区画です。
 実施時期は2012年5月19日から6月1日までの2週間弱です。
散水溶液は0JS混合液体という希釈酵素ミネラル溶液です。
 これを、5月19日から26日までの5回は高圧洗浄機で1反当たり450リッター、6月1日は、スピードスピリアで1反当たり1000リッターを散布しました。
 その結果、当初毎時4~5マイクロシーベルト(μsv/h)あった放射線量がこの図に示すように日を追うごとに減少し、2週間弱で目安となる0.2マイクロシーベルト前後に下がったのです。
 図7はl反当たり1トン(t)のOJS混合液体を一日おきに散布した場合の放射線量濃度変化です。ほぼ回数毎に半減に近い状態で放射線量が減少しています。
 図8は、この実験で原子番号55の放射性元素Cs137が分解後、何になるかを分析した結果です。
 地中では、80%が原子番号の1つ高い原子番号56のバリウム元素(56Ba)になっています。残りの20%は2ヶ月後には完全に転換され、無害化されます。
空中では100%が、原子番号が1つ低いキセノン元素(54Xe)という結果になっています。いずれも、非放射性元素です。
 すなわち、これも半減期に関する寿命崩壊と同じようにゼロ点対発生した正、反ニュートリノの作用であることを裏付けています。

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国境を越えて進む複合汚染 出始めた中国のPM2.5飛来の影響

最近、中国から飛来するPM2.5の事が話題になっていますが、
「QOL回復セラピー」でも、その影響が見られるようになりました。

山口のお住まいのクライアントさんで、2月10日頃に突然
「ホルムアルデヒド」の反応が出て来ました。
従来、あまり出て来た事がなかったので、ちょっと驚きました。

以前、上海出身の知人の、上海在住のご家族の方をセラピーした事が
あるのですが、その時もこの「ホルムアルデヒド」の反応が数人から
出ていました。
その時は、「新しい家に住んでいるのかな?」と思っていましたが、
今回の事と重ね合わせてみると、どうも大気汚染の影響だと
考えられます。

それにしても、福岡や山口は、北九州での震災瓦礫焼却の影響もあるし、
中国からのPM2.5の飛来もあるし、大変な状況になっているようです。

ホルムアルデヒドは、比較的早く体外に排出されますが、ダイオキシンと
アスベストは、なかなか排出されません。
QOL回復セラピーでも、放射性元素は1回のセラピーできれいに排出
されますが、ダイオキシンとアスベストは早くて2回、遅いと5回以上
のセラピーを要します。
傾向的には、以前より排出に要するセラピー回数が増えて来ています。
それだけ、蓄積量が増えてきているのだと思います。

まだ「QOL回復セラピー」をお受けになってない方は、
症状が表に出て来る前に、早めにお受けになる事をお勧めします。
 

▼あなたの身体を除染する「QOL回復セラピー」のお申込みは以下から
/contents/category/qol/

放射線による健康被害を防止する秘策(5)

放射能を消すのは簡単な事だけど、事故の本当の原因に気づかないと意味がないよね。

埼玉県川口市にある「一般財団法人テネモス国際環境研究会」と言う団体が、
福島第一原発事故後の除染実験で、以下のように優れた結果を残しています。

(ソース)
http://ai-yuuki-kansha.com/tenemos/index.php?shiken

▼土壌(福島原発から20Kmの土壌)

 対象試料:土壌(福島原発から約20kmの距離に位置する箇所の土壌)
 採取日時:4月6日(水)
 測定方法:γ線スペクトロメトリー
 検査会社:日立協和エンジニアリング株式会社 分析・試験技術部 化学管理課

                処理前               処理1ヶ月後    
 核種       放射線濃度(Bq/Kg)     放射線濃度(Bq/Kg)  
 I-131         17000               51
 Cs-134         2260               86
 Cs-136          159              検出せず  
 Cs-137         1420               85

この団体は、実は3.11前にも、福島第2原発の汚泥の除染で良い結果を
出していたそうです。
ただ、その結果をプレスに発表した事で、今は東電とおつきあいが切れているそうです。

このテネモスの理事長、飯島秀行さんは、市井の発明家で、とても変わった人だそうです。
「放射能を消す事は簡単な事だけど、原発事故を引き起こした原因である
人の意識・行動が変わらなければ、また同じ事がおこるよね。」
と言って、除染技術を積極的には宣伝をしていません。

私は、そんな、飯島氏の考え方に心を打たれました。
飯島さんによれば、地震などの自然災害は、傷つき汚れた地球を、
「ニュートラル(ゼロ)に戻す」為の反作用だと言います。
病気も、同じように体をニュートラルに戻す為の反作用です。
普段、私たち人間は、自然の法則から外れた行いをする事によって、
地球を、そして自分自身を、ニュートラルな状態からずらしているのです。
その事に気づく事が大切だと、飯島さんは言っています。

原発に事故が絶えないのは、原発自体が自然の法則に反しているからにちがいありません。
放射能を消すのは簡単な事だけど、事故の本当の原因に気づかないと意味がないよね。
まったくそのとおりです。

飯島さんは、自分でやってみて確かめた事しか信じないと言います。
そして飯島さんは、その繰り返しの結果、とうとう「たったひとつの法則」を見つけたそうです。
現在は、その「たったひとつの法則」にしたがって、現代科学の理論で説明できないものを
たくさん発明しています。

でも、飯島さんは、発明した商品を、どんどん売って儲けようとはしません。
どうしてそうなるんだろう?、人の説明を聞くのでなく、自分で考えて欲しいんだと言います。
その為に、わざわざ安価な実験キットを用意してくれています。
中でも、ペットボトルを使った空気清浄(正常)機は、
2,000円で簡単に作れる単純なものですが、
驚く事に、空気中の放射能を消してくれます。
(たぶん、ニュートリノによる原子変換だと思います。)

もともと自然は、放射能を消す力を持っているのです。
理論はわからなくても、その力を借りればいいだけの話です。
そして、どうすればその力を貸してもらう事ができるのか、
「自分で考えてみましょう!」と飯島さん言っているのです。
私も、さっそく実験してみます。
そして、これを機会に、「人の言う事をすぐに鵜呑みにしてしまう」習性を改めて、
まずは自分で確かめてみる事を、心がけて行きたいとも思っています。

皆さんも、どうぞご自分で試してみて下さい。

ペットボトル空気清浄機
http://ai-yuuki-kansha.com/tenemos/index.php?pet_air

 

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放射線による健康被害を防止する秘策(4)

放射能を消す技術をWebで探していたら、
福島の除染で、結果の出た事例を、まとめて下さっている方がおられました。以下のURLです。
http://www45.atwiki.jp/fulvicmicrobe/pages/1.html

コンテンツの量が多くて、読むのに一苦労しましたが、除染技術のキーワードは、
「ニュートリノによる元素変換」 と言う事のようです。
以前の記事に書いた、光合成細菌による除染も、この理論で説明がつくようです。

この放射能を無害化する元素転換を理論的に説明できるのは、唯一、高尾博士の「螺動ゼロ情報量子反応理論」です。
前の記事で、「千島学説」の事を書きましたが、私に「千島学説」の存在を教えてくれたのも、高尾博士の書籍でした。

ししゃ科も会 – 哲科学・技術研究 TAKAO
http://www1.odn.ne.jp/shishakamo/


生体内の原子転換については、フランスの生命科学者、ケルブランの生体の酵素作用による常温原子転換説があります。
 

ニワトリ

生体内原子転換
 フランスのケルブラン博士は、ニワトリに長い間カルシウムを全く与えず、硬い殻の
卵を産めない状態にしておいた後、アルミニウムとカリウムから成る「雲母」をエサとし
て与えました。すると、たちまち硬い殻(カルシウム入り)の卵を産むようになった、というのです。
 これらなどから、生体内で原子の転換が行われているとの説を発表しています。

 ケルブランは原子変換が起こるきっかけを「酵素作用」と表現していましたが、それを、ニュートリノであると言っているのが高尾博士なのです。

そして、その考え方を放射線の核変換にあてはめると、以下のように説明ができます。

放射線核種の変換機構.gif
 螺動ゼロ場において0点から式(1)のようにニュートリノが対発生する。

 まず、正ニュートリノ(ν)がセシウム137に衝突すると、式(2)が成り立つ。すなわち、セシウム137は電子欠損のバリウム原子ラジカルに転換され、ゼロ点から電子(e)が発生する。

 つぎに、反ニュートリノ(ν)がセシウム137に衝突すると、式()が成り立つ。すなわち、セシウム137は電子過剰のキセノン原子ラジカル(54Xe137*-)に転換され、ゼロ点から陽電子が発生する。その結果、放射性元素、セシウム137は安全な希ガスであるマイナスのキセノン原子ラジカルに転換される。

同様に、半減期が約8日の沃素131(53I131)の場合は、式(4)(5)のように分解される。

すなわち、放射性元素、沃素131は、安全な電子欠損のキセノン原子ラジカル(54Xe131*+)や安全な電子過剰のテルル原子ラジカル(52Te131*-)に分解されることになる。


では、そのニュートリノはどうやって発生するのか?

高尾氏の理論によれば、この世には、虚領域と実領域があり、その虚・実境界域には虚<0>実からなる螺動ゼロ場があり、そこから質量のない光子が対生成し、その光子から質量のある電子とニュートリノが対生成しているということです。
また、ゼロ場(ゼロ点・ゼロポイント)における、六角形及び五角形との形態波動共鳴によって、正反ニュートリノが生じるとも説明しています。

現在、この理論で説明できる除染の手法で成果を出しているものが数多く出てきているようです。
とても素晴らしいことですが、権威のある学者には認められていない理論の為、あまり普及していないのが残念です。
でも、この理論を理解する人が、1人でも多くなれば、それだけ普及にはずみが付くと期待しています。


次回は、これらの事例の中から、私たちの自宅でもすぐに活用できるものをご紹介します。
 

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千島学説(1) 新しい世界が見えて来た!

ここに、半世紀前に世に出て、人々に認められずに埋もれていた、一つの偉大な学説がある。
本当に正しい事は、今の世の中では、むしろ受け入れられないのかも知れない。
ほとんどの科学者が、原子力ムラならぬ、科学ムラを維持する事に、懸命になっている。
そこでは、真実であるかどうかよりも、自分の考える常識に当てはまるかどうかが、問題にされる。
原子力ムラを批判する人も、自分の住んでいるムラで、原子力ムラと同じ事をやっているのだ。

この偉大な学説の名は「千島学説」。まさに、科学ムラの住人にとっては「とんでもない」学説である。
しかし、私はこの学説を、新しい世界が開けて来るのを実感しながら、ワクワクして読み通した。
セラピーを通して、人の健康をサポートしている私にとって、今まで疑問に思っていた事を、
スッキリと解消してくれる部分も多い。直感的に、これは真実に違いないと確信しました。

今日は、とりあえず、骨子だけご紹介して、おいおい詳しく書いて行きたいと思います。
千島学説は、以下の8つの学説がセットになっており、相互に関係しあっています。

1.赤血球はすべての細胞の母体である。
2.断食状態では、逆に細胞が赤血球に逆戻りする。
3.バクテリアやウィルスは、外から侵入せずに、体内で自然発生する。
4.細胞は分裂して増殖するのではなく、主として有機物から自然発生する。
5.血液を作っているのは小腸である。
6.生殖細胞は血球からできる。
7.生物の進化の第一要因は共生、相互扶助
8.生命や自然についての正しい観方、考え方

ダーウィンは、ゾウリムシが進化して人間が生まれたと説明していますが、
それでは、進化の起点であるゾウリムシがどうやって生まれたかは、わからないと言っています。
同じゾウリムシでも、一方は人間まで進化して、一方は、全く進化せずにゾウリムシのまま、
と言うのは奇異に感じませんか?
千島学説では、ゾウリムシは有機物から自然発生していると言っています。
何億年前も現在も、同じように自然発生していると言います。その方がスッキリしますよね。

そんな事を連載で書いていきたいと思います。
 

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