本来、アレルギーは「種の保存」の為に備わった働きで、生命を脅かすような緊急事態の時に威力を破棄するものと考えています。
だから、元々数はそんなに多くなかったはずです。それが現在は想像できない程膨大な数に膨れ上がってしまいました。
人間には恒常性を維持する為に、平常時対応の「ホメオスタシス」と、緊急時対応の「アロスタシス」があるそうですが、アレルギーは緊急時対応の「アロスタシス」の主要パーツと考えています。
本来、外部からの刺激に対しては、まず緊急時対応の「アロスタシス」が稼働して何らかの処理をした後、平常時対応の「ホメオスタシス」にバトンを渡すようです。ところが、膨大なアレルギーが蓄積されている状態では、「アロスタシス」が「ホメオスタシス」にバトンを渡せない状況がいつまでも続くことになります。
これが、西洋医学及び、伝統医学のいずれもが、現在の慢性的な体調不良に通用しなくなった理由です。
悪いことに、ワクチンや特効薬は、エネルギー体のアレルギーを更に増やします。、
ですから、現在の慢性的な体調不良を改善するにはアレルギーを解消してゆくしかないのです
