今の時代、取り越し苦労は、ほどほどに!(アレルギー総合セラピー)

前の記事では、「アレルゲンに付帯している感情」について書きましたが、
今回は、アレルギーの本質を表す「取り越し苦労」について書きます。

アレルギーは、遺伝子の中のアレルギースイッチを誤って「ON」に書き換えてしまう事から生まれ、
アレルギースイッチが「ON」になっている、物質、事柄、感情などを、全てアレルゲンと呼びます。
アレルギーを根治するには、遺伝子のアレルギースイッチを「OFF」に書き換えてやりますが、
その事を「減感作」と言っています。

「アレルギー総合セラピー」で、減感作の対象となる項目は約80ほどありますが、
このあいだ、すべてのアレルゲンに付帯している事柄を見つけました。

それは、「取り越し苦労」というものでした。
つまり、全てのアレルゲンに、「取り越し苦労」と言う事柄が付帯していたのです。
と言う事は、この「取り越し苦労」こそ、アレルギーの本質を表した事柄に違いありません。

「取り越し苦労」とは、
「どうなるか わからないことをあれこれ心配すること。杞憂(きゆう)。」
と辞書にあります。

でも、考えてみれば、これは人間に限らず、全ての生命体に備わっれいる
「自己防衛本能」の働きそのものです。
身の危険を察知したら、危険には近づかないようにする、と言うのは、
生命体が身を守る為の最低限の知恵です。

初めて出くわした物が、危険なのか安全なのか分からないので、とりあえず、
危険なものとして、遺伝子の中のアレルギースイッチを「ON」に書き換える、
と言うのも、「取り越し苦労」と言う、自己防衛本能の働きと考えられます。

おそらく、100年位前までは、それで全然問題なかったと思うのですが、
この100年の間に、人間が新しく作り出したものが膨大になり過ぎました。
初めて出くわした物全て、遺伝子の中のアレルギースイッチを「ON」に書き
換えたら、身の周りが危険なものに埋め尽くされ、ついに生活できる場所が
なくなってしまいました。

それで、困った、困った、と言っているのが現在の状態です。
ではいったい、どうすればいいでしょうか?

一旦、遺伝子の中のアレルギースイッチが「ON」になっているものを、
クリアして「OFF」にしてやるしかありません。
とは言っても、全てを減感作する訳にはいきませんので、
「アレルギー総合セラピー」では、当面、生活に支障が出ない範囲まで
減感作を行っています。


余談ですが、10年程前に聞いた、日本超科学会の橋本健理学博士の、
「運を好転させる方法」を語っている、インスピレーションテープでは、
「取り越し苦労」は諸悪の根源だと強調されていました。

日本超科学会の橋本健 理学博士
https://www.alphacoil.com/index.htm

今の時代、「取り越し苦労」は、ほどほどにするのがいいようです。


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