原発事故がなぜ日本で起きたのか分かった気がします。

前の記事で、アレルギー体質の人は、体内毒素を打ち崩す「Sutoxol」と言うホメオパシーのレメディが
反応すると書きました。これは、ほとんど限界まで体内毒素が蓄積してしまっている事を示唆しています。
そしてつい最近、ブッシュフラワーの「エンジェル・ソード」と言うレメディも反応する事を見つけました。
このレメディは、「ハイヤーセルフとつながっていない状態、スピリチュアルな面で混乱した状態 」を表しています。

私たちの身体は、今までに出会った事のない物質が身体に入って来た場合、それが何なのか、
ハイヤーセルフ、集合的無意識、魂と呼ばれる領域に問い合わせをしていると考えられます。
ところが、ハイヤーセルフと通信できないと、その得体の知れない物質を処理する事ができずに、
身体の中に一時保管したまま、ほっとかれてしまうようです。
ですから、ハイヤーセルフとつながっていない事は、体内毒素を蓄積する1つの原因になり、
ゆくゆくはアレルギーにつながると考えられます。

一方、アレルギーの人の精神的な面を見てみると、ドイツの振動医学の知見では、17.50Hzの「生きる喜び」
と言う感情が強く反応するようです。
また、サンジーヴィニのヒーリングの、心のレメディの中でも、やはり「内なる喜びの微笑み」という感情が強く反応します。
つまり、アレルギーの人は、「生きる喜び」や「内なる喜びの微笑み」が欠ける傾向にあると言う事のようです。

そもそも、「生きる喜び」は、どんな時に感じるでしょうか?
私は、自分自身の使命、才能を知り、それを十分に発揮できている時の様な気がします。
その、自分自身の使命を知るには、ハイヤーセルフとコミュニケーションする事が必要です。
つまり、ハイヤーセルフとつながっていない事が、「生きる喜び」を感じられない1つの原因と言えると思います。

どうやら、「ハイヤーセルフとつながっていない状態」が、アレルギー体質と、「生きる喜び」を感じない心
を作り出していると言えます。

「ハイヤーセルフとつながっていない状態」をもう少し分かり易く説明してみます。
「ハイヤーセルフ」は、「自然」と言い換えることが出来るかもしれません。
人は自然の中の一員にすぎないのに、人が自然を支配できると勘違いして、
自然とコミュニケーションする事を忘れてしまった状態と言えるかもしれません。

産業革命以降、人は自然の恵みに感謝する事を忘れ、手っ取り早く儲ける為に、
自然に似せたものをでっち上げ、自分で作ったものの方が優れていると宣伝してきました。
しかし、自然の一部である私たちの身体は正直でした。
身の回りに溢れる人工物を受け入れる事が出来ずに、アレルギーを引き起こし、悲鳴を上げはじめました。

つまり、アレルギーは、自然から遠ざかって生きている、私たちの現在のライフスタイルが
招いている症状だと言う事ができます。
私たちのライフスタイルは、自然のバランスを崩すもので、いたるところに歪みが生まれました。
その歪みを修正する為に、反作用として自然災害が引き起こされます。

世界の中でも、最も自然と調和して生きて来たのは、私たち日本人です。
その日本人が、明治維新以降急速に西欧化して、自然から遠ざかってしまいました。
だから、自然は一番気付いてくれそうな日本人にメッセージを送り続けています。
悲惨な原発事故が、どうして日本で起きたのか。それには、ちゃんと訳があるのです。

原発事故以降、放射能による健康被害を一番受けているのは、アレルギー体質の方です。
言うなれば、自然から遠く離れて生きて来た人たちです。
だから、より大きな苦難を与えて、早く気付いて欲しいのです。
それでも気付いてくれなかったら、次はきっと数年後に命にかかわる試練を用意しているにちがいありません。

幸いな事に、東日本大震災以降、気が付いて声を上げだした人が増えて来ました。
中には、電気のない生活を始めた人もいます。
私も、いきなりそこまでは出来ないけれど、まず、洗剤やシャンプーを使わない生活を始めました。
自然の法則を活用した製品によって、誰でも無理なく実践できる方法を次回ご紹介します。
 

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