「花粉症」の原因の1つに「むちうち」がありました。

3月末までは、「花粉症セラピー」を無料サービスで行っております。
当初は、「QOL回復セラピー」が終わった後に、「花粉症セラピー」を別にやろうと考えていましたが、
どうもアレルギー体質になると、アスベストやダイオキシンなどの異物を排出する力が弱くなるようなので、
最初にアレルギー体質を改善してしまった方が、アスベストやダイオキシンなどの排出が効率的に進むだろうと考え、
今は「QOL回復セラピー」と「花粉症セラピー」を並行して行っています。

それで、ある程度は異物の排出効率が良くなったと感じていたのですが、
それでもなかなかアスベストやダイオキシンが排出できない方はおられました。
どうも、アレルギー体質を治療しても、異物を排出する力が元に戻らない人がいるようです。
どうしてだろうと、いろいろな療法でのアレルギー治療の考え方を調べてみました。
そしたら、オステオパシーの考え方が、とてもユニークで、参考になりました。

オステオパシーの治療の考え方は以下のようなものです。

人間存在の肉体と心を形成するための基本的な情報は骨に集中しており、
骨を整えることにより、肉体と心を形成する情報を治療し、
そこから、脳系、神経系、筋肉系、 内臓系、血液系、リンパ系、内分泌系、
の障害を治すことができます。


そして、アレルギーが生じる原因を以下のように考えています。

本来、アレルゲンの排出は肝臓と腎臓の働きですが、それをコントロールするのは副腎皮質になります。
体の各部位では、アレルゲンを見つけると、それをどう処理したらよいかまず副腎皮質に問い合わせます。
しかし、知覚神経系が、「仙骨と腸骨」でつまっていると、各部位から副腎皮質への報告が途絶えてしまいます。
また、副腎皮質に各部位からの報告が届いた場合でも、副交感神経系が「頸椎と肩胛骨」でつまっていると、
今度は、副腎皮質から各部位への命令が途絶えてしまいます。
その結果、体の各部位は、アレルゲンをどのように扱ったらよいか訳が分からなくなり、
中耳炎、扁桃腺炎、蓄膿症、喘息、接触アレルギー、食物アレルギーなどが起こります。


この考えに基づき、オステオパシーではアレルギーの治療として、
「頸椎と肩胛骨」「仙骨と腸骨」の調整を行い、情報がきちんと流れるようにします。

この考え方は、スターライトセラピーでは、ちょうど「むちうち」の治療に当てはまる事に気が付きました。
そうか、「むちうち」の治療を最初にしてあげればいいかも知れない。
そう考えて調べてみると、アレルギー体質の方の、実に7~8割が「むちうち」でした。
その後、アレルギー体質の方には、最初に「むちうち」の治療をしてあげると、
アスベストやダイオキシンの排出もスムーズに進み、花粉症の症状も劇的に改善される事が多くなりました。


ちなみに、ホメオパシーにおけるアレルギーの考え方では、
体の中に「アレルゲンバケツ」があり、このバケツが一杯になって溢れ出したら、
アレルギー症状が出ると考えています。
ですから、治療方法としては、この「アレルゲンバケツ」の中のアレルゲンを汲み出して
溢れないようにすればいいわけです。
この考え方だと、大人になってアレルギーが消えてゆくのを、大人になるとバケツの大きさが
大きくなるので溢れなくなるからだと説明しています。なんとなく納得でしょうか。


現在、「花粉症セラピー」では、いろいろな療法のレメディ、手法を組み合わせて行っております。
① アレルゲン感作(アレルゲン侵入で抗体を作る)が起きないようにする(サンジーヴィニ)
② アレルゲンバケツからアレルゲンを汲み出す(ホメオパシー)
③ むちうち治療(スターライト)
④ 副腎皮質の機能回復(ホメオパシー)
⑤ 炎症の鎮静化(サンジーヴィニ)
⑥ アレルギーに関わるネガティブ感情の解消(ブッシュフラワー)

一応、根本治療を目指しておりますが、食生活などライフスタイルが自然との調和を欠いたものですと、
将来的に再発する可能性はあるかと思います。
セラピーと同時に、ライフスタイルの見直しをお勧めしています。

4月から、「花粉症セラピー」は、3,000円となります。
従来通り「QOL回復セラピー」終了後のオプションとなりますので、
まず「QOL回復セラピー」にお申込み下さい。
なお、「QOL回復セラピー」とのセットでは、5,000円とさせていただきます。
 

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