スーパーの野菜や果物の売り場には、輸入果物がびっしり並べられています。輸入果物はお買い得なのですけど、気になるのが、防カビ剤が使用されているという表示です。防カビ剤として使われている化学物質は、OPP(オルトフェニルフェノール)、TBZ(チアベンダゾール)、イマザリル、と言うものですが、OPPはその危険性から使用禁止となった農薬なのです。残存するのは皮だけならば、皮をむけば済むのですが、2005年福岡市保健環境研究所調べによると『果皮に80~90%、果肉に10~20%分布』という結果が発表されています。皮をむいて食べても決して安全とは言えないのです。
OPP(オルトフェニルフェノール)は、農薬として1955年農林省に登録され、殺菌剤としての使用は認められていましたが、1969年に登録は失効し、農薬としての使用は禁止されました。ところが、一転1977年に厚生省は食品添加物としての使用を認めたのです。米国からの圧力に屈したのです。1975年、農林省の試験場が、アメリカから輸入されたグレープフルーツを検査した処、防カビ剤のOPPが検出され、当時OPPは食品に使うことは認められておらず、厚生省は港の倉庫に保管されていたグレープフルーツ、レモン、オレンジを業者に命じて海に廃棄させました。日米の貿易不均衡に苦しんでいたアメリカは、柑橘類の輸出で解消をしようとした出鼻をくじかれ激怒。アメリカ農務省の長官や大統領までもが日本を訪れ、OPPの使用許可を迫り、日本政府は圧力に抗し切れず1977年に厚生省は食品添加物としての使用を認めたのです。
★輸入グレープフルーツとレモンの防カビ剤
https://ameblo.jp/miotokyo/entry-11214972560.html (転載開始)
グレープフルーツ、レモン、オレンジなどは船便で海を越えてアメリカや遠くヨーロッパなどから日本へ輸入される。その際に腐敗とカビを防ぐ目的で使用されるのが、OPP、TBZ、イマザリルなどの防カビ剤。
グレープフルーツなどの表面に、白い粉のようなものが付いているが気になった方もいるのでは。これらがまさにこの3つの防カビ剤だ。まず白かびを防ぐためTBZの入ったワックスをかけ、次に緑かびを防ぐためOPPやイマザリルをスプレーする。レモンに至っては、ベトナム戦争で使用した枯葉剤の主成分で殺菌作用のある「2,4-D」をスプレーして冷蔵庫へ貯蔵し、出荷時にOPPとTBZが吹きかけられる。
これらの防カビ剤(農薬)は毒性があり、下記の健康被害の報告がある。
OPP – 遺伝子損傷性や異変原性があり、ラット実験で成長抑制、肝臓異常、膀胱癌の報告がある。
TBZ – 嘔吐、めまい、赤血球減少、変異原性、染色体異常などの報告がある。
イマザリル – 肝臓、腎臓障害の恐れがある。
(転載終了)
現在セラピーをお受けいただいている方で、「防カビ剤」に結びついたアレルギーを探索したところ以下のアレルギーが見つかりました。体内に入る径路が柑橘類に限られる為、まだ「トリチウム」「放射性硫黄」とは結びついていませんでした。
■防カビ剤に結び付いている放射性元素
OPP Cs
TBZ Co、Cs
■防カビ剤に関わる慢性病のコアアレルギーの例
OPP、フルジオキソニル、(グレープフルーツ、レモン、オレンジ)
OPP、DL-PCB、テブフェンピラド、ミルベメクチン、メトキシフェノジド、空気
TBZ、(グレープフルーツ、オレンジ)、卵ミックス、ミネラルミックス、脳の組織、蚊の唾液、無視
OPP、TBZ、低気圧、エプスタイン・バー・ウィルス、回旋糸状虫
いずれにしても、グレープフルーツを使ったダイエットなどは避けた方がよさそうです。
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