福島第1原発から常時噴出している水蒸気に含まれていると言われる「トリチウム」と「放射性硫黄」ですが、様々な慢性病アレルギーと結びついて、アレルギーの症状を悪化させているようです。それらの慢性病アレルギーの中でも、最も体調に影響を及ぼしていそうで、最近気になりだしたのが「農薬」です。農薬と放射能は、空気からも、水からも、食物からも一緒に入ってくるため、結びつきやすいようです。
従来のセラピーの中での農薬の分類は、
通常農薬
有機リン系:マラチオン
ネオニコチノイド系:白あり駆除剤
モンサント:ラウンドアップ
と言う大ざっぱな分類でしかなったのですが、どうもこの分類では全く不十分だと言う事に気が付きました。
そこで、以下の農薬工業会のホームページの分類を使わせてもらう事にしました。
https://www.jcpa.or.jp/qa/a4_01.html ●除草剤 70種類
●殺虫剤・殺ダニ剤 80種類
●殺菌剤 90種類
合計 240種類
現在セラピーをしているお客様で、これらの「農薬」と「放射能」が結びついたアレルギーを探索してみたところ、以下のアレルギーが見つかりました。
■「農薬」と「放射能」が結びついたアレルギーの、アレルゲンの組み合わせ
<放射性元素凡例>
U(ウラン)、Co(コバルト)、Cs(セシウム)、I(ヨウ素)、Pu(プルトニウム)、
Sr(ストロンチウム)、H-3(トリチウム)、S(硫黄)
●除草剤
シンメチリン U、Co、Cs、I、Pu、Sr、H-3、S
ジメテナボド U、Co、Cs、Pu、Sr、H-3、S
フルチアセットメチル U、Co、Cs、Pu、Sr、H-3、S
ピラゾスルフロンエチル U、Co、Cs、Pu、Sr、H-3、S
MSMA Co、Cs、Pu、Sr、H-3、S
ブタクロール Co、Cs、Pu、Sr、H-3、S
オキシフルオルフェン Co、Cs、Pu、Sr、H-3、S
メフェナセット Co、Cs、Pu、Sr、H-3、S
ニコスルフロン Co、Cs、Pu、Sr、H-3、S
シメトリン Co、Pu、Sr、H-3、S
フルミオキサジン Co、Pu、Sr、H-3、S
MCPBエチル Co、Pu、Sr、H-3、S
グルホシネート Co、Pu、Sr、H-3、S
トリフルラリン Cs、H-3、S
ベンゾフェナップ Cs、H-3、S
リニュロン H-3、S
イソキサフルトール H-3、S
カフェンストロール H-3、S
ダイカンバ H-3、S
ジクワット H-3、S
ピラゾレート U、Co
グリホサート Cs
●殺虫剤
フルフェノクスロン Co、Cs、Pu、Sr、H-3、S
フィプロニル Co、Pu、Sr、H-3、S
マラチオン U、Co、H-3、S
クロチアニジン H-3、S
チアクロプリド Co、Cs
クロラントラニリプロール U、Co
ジノテフラン Cs
●殺菌剤
バリダマイシン U、Co、Cs、Pu、Sr、H-3、S
プロベナゾール H-3、S
プロピネブ H-3、S
IBP U、Co
ここでアレルギーを作っている放射性元素は、基本的に人工の放射性元素と考えられます。放射性元素の中で、一番新しく結びついたと考えられるのが「トリチウム」と「硫黄」の組み合わせで、福島第一原発から今も毎日噴出している水蒸気由来のものです。その次に新しいのは、2011年の福島第一原発の事故当初に放出された、「ヨウ素」「セシウム」「プルトニウム」「ストロンチウム」が考えられます。ただ、これらは1986年のチェルノブイリ原発事故により飛来して来たものによる可能性も捨てきれません。一方、「コバルト」は、癌の放射線治療などの医療分野や、工業分野で広く用いられており、被曝の原因及び年代は特定できません。また、「ウラン」については、おそらく劣化ウランによる環境汚染ではないかと考えられますが、やはり年代は特定できません。
上記のアレルギーで、5つ以上の放射性元素と結びついているものがありますが、それらは恐らく親から受け継いでいるアレルギーである可能性が高いと思われます。親から受け継いだ時は、1つか2つの放射性元素としか結びついていなかったものが、2011年以降の被曝によってより多くの放射性元素が結びつき、アレルギー自体も強くなって来ていると考えられます。福島原発事故以降、最近になって体調が悪くなったり、症状が悪化したと言う方が多いのは、上記の理由によるものと考えています。
農薬の種類別に見ると、「除草剤」に結びついたアレルギーが圧倒的に多い事が分かります。私は当初、ミツバチの大量死などの原因とされている「ネオニコチノイド系殺虫剤」
無色無臭の新農薬:毒物ネオニコチノイドの恐怖 ①
https://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-886d.html ネオニコチノイドの毒が生命を蝕み始めている ②
https://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-702f.html に結びついたアレルギーが中心ではないかと考えていたのですが、それは間違いでした。どうも「除草剤」の毒性は、「殺虫剤」の毒性の比ではないほど強力なようです。そして、重症なアトピーをお持ちの方は、必ず「除草剤」に結びついたアレルギーを幾つも持っているようです。つまり、人間の病気に一番影響を及ぼしている農薬は意外にも「除草剤」だったのです。これは私にとって新しい発見でした。
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