「BCGワクチン」と「便秘」

■2016/12/24 「BCGワクチン」と「便秘」
前の記事で、「BCGワクチン」に混入したと推定される「ニパウィルス」と「ベネズエラ馬脳炎ウィルス」の2つのウィルスの組み合わせに関わるアレルギーを紹介ましたが、この2つのウィルスの組み合わせに関わるアレルギーは、実はまだ他にもありました。以下のアレルギーは、いずれも「便秘」に関わるアレルギーです。

(ニパウィルス、ベネズエラ馬脳炎ウィルス)、(2B、EDNRB、GDNF、SOX10、ZFHZ1B)
(ニパウィルス、ベネズエラ馬脳炎ウィルス)、(Ret、2B、EDNRB、GDNF、NEDD9、SLC26A3)

前の記事のものとは、右側の結びついている遺伝子が異なり、それに応じて症状も異なっているようです。2つのアレルギーに共通している遺伝子もありますが、これらの遺伝子はいずれも「巨大結腸症」の原因遺伝子と考えられています。

【巨大結腸症】
 腸の蠕動運動が正常に行われなくなることで一種の腸閉塞が起こり、閉塞部分より上部の腸に便が貯留して腸管が肥大化する病気。先天性、後天性に腸管神経系に異常が起こることで引き起こされる。いくつかのタイプが存在しており、先天的に腸管神経節がなくなることによっておこる巨大結腸症はヒルシュスプルング病と呼ばれており、原因となる遺伝子がいくつか特定されている。その他にも腸管細胞が増えることで引き起こされる巨大結腸症も知られているが、こちらは原因不明である。

確かに「巨大結腸症」であれば「便秘」になるのもうなずけます。実は私も、今年に入ってから人生の中で初めて慢性的な便秘に悩まされるようになりました。ただ、すぐにこれらの遺伝子の関与が原因だと当たりを付けて、これらの遺伝子が結びついたアレルギーを探索して減感作を繰り返したのですが、結果はあまり芳しいものではありませんでした。一旦良くなったと思っても、またすぐに元に戻ってしまうと言う事を、何度も繰り返していました。あげくに、半ば諦めてさじを投げてしまいました。

ところが、ここに来て「ワクチン」の減感作を進めて行く中で、ついに冒頭のアレルギーを見つけました。見つけてすぐに、これが探し求めていた「大元のアレルギー」だと確信しました。それは、これらが「BCGワクチン」由来のアレルギーだと推定されたからです。ワクチンの減感作を進めて行く中で、「多くの病気の原因はワクチンにある」と考えるようになっていました。

「BCGワクチン」由来のアレルギーだと言う事は、ほとんどの人がこのアレルギーを持っています。ですから、慢性の便秘に悩まされていると言う人は、このアレルギーを疑ってみる価値があります。ただ、このアレルギーは、アレルギーの蓄積の一番下に隠れていますので、是非最後までお付き合いください。



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