ニュートン医学とアインシュタイン医学

■2015/03/26 ニュートン医学とアインシュタイン医学
先日、米国の有名女優が、将来癌になるリスクを避ける為に、乳房の切除をしたのに続いて今度は卵巣と卵管を切除したとの報道がありました。「いたい何考えているんだろう?!」、開いた口がふさがりませんでした。さらに、その行為に対して肯定的な反応の方が多いように報道された事にも驚きました。世の中、旧態依然とした「ニュートン医学」の考え方に染まってしまっているなと強く感じました。

「ニュートン医学」の古い考え方の中に一石を投じるのが「アインシュタイン医学」になりますが、私の考え方もこちらの考え方です。一口にこれらの医学の考え方の違いを表現すると、

<ニュートン医学>
 人間は肉体と言う機械であり、故障したパーツを修理することで病気を治す。

<アインシュタイン医学>
 人間は万能の生き物で、外から正しい情報を与えるだけで、あとは自ら修正して治癒する。

と言う違いです。

ニュートン医学の主要なツールである「薬」は、強引にパーツを操作する事でその場をしのぎますが、後に、アレルギーと言う厄介なお土産を置いて行きます。そのアレルギーと言うお土産は、親から子供に次々に引き継がれ、雪だるま式にどんどん膨らんで行きます。このままでは、人類に未来はありません。人類はひたすら絶滅の道を歩んで行く事になります。

これに対して、アインシュタイン医学の主要なツールは「情報」になります。外から正しい情報を流してやる事によって、自ら間違っている情報を書き換えるのをサポートしてやります。あまりおせっかいもしませんので、特にお土産も残しません。お金儲けが好きな人にとってはとても無愛想に感じるかもしれません。

仮に、癌になる原因が遺伝子の誤りにあると言うのなら、遺伝子を修正すれば済む話です。なのに何故、必要な臓器まで切除すると言う決断になってしまうのか?  それは、「薬」では遺伝子が書き換えられないからに違いありません。本来、人は外から正しい情報を受け取れば、自ら遺伝子を書き換える能力を持っているはずですが、恐らくニュートン医学では、そんなことは理解できないでしょう。

蛇足になるかも知れませんが、アインシュタイン医学では癌も含めてあらゆる病気の予防が可能だと考えています。すこやかの庄では、その実現の為に日々研究を続けています。

今月、新たに10頁のコンテンツをホームページに追加しました。左のサイドメニューの一番下にコンテンツのタイトルを表示しています。よろしかったらご覧ください。ちなみに、今回のテーマに関係するコンテンツは以下になります。

新たなる予防医学の幕開け



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