触らぬ薬に祟りなし

■2014/12/08 触らぬ薬に祟りなし
「薬を飲む人ほど早死にする30の理由」e-クリニック 医師 岡本裕著 日本文芸社 を読みました。その本の、第4章のタイトルが「触らぬ薬に祟りなし」でした。全く同感です。重い慢性病をお持ちの方は、おそらく数千~数万の慢性病アレルギーを蓄積しています。どうしてそんなに蓄積してしまったのか? それは「薬」が原因していると言っても過言ではありません。

薬の中でも、一番アレルギーを生む原因になっているのは「抗生物質」です。実は、切れ味の鋭い薬ほどアレルギーを生みやすいのです。数千~数万の慢性病アレルギーの中で、抗生物質が結びついているアレルギーは、おそらく1/3を超えるのではないかと思います。ひょっとしたら、半分にとどくかもしれません。しかも、慢性病アレルギーが蓄積するきっかけも、おそらく「抗生物質」だと考えています。

まだアレルギーの蓄積が少ないうちは、身体は簡単にアレルギーを作りません。それでも、抗生物質のような切れ味の鋭い薬がまずアレルギーを作り出すと思われます。病気の時に、人は様々なネガティブ感情を抱くと思われますが、そのネガティブ感情が新しく生まれたアレルギーに結びつきます。その後、違う抗生物質を使うと、新しく使った抗生物質を追加し、ネガティブ感情の数も増やして、新しいアレルギーが生まれます。そして、だんだん複雑なアレルギーに成長してゆくのです。

このようにして、ネガティブ感情に結びついたアレルギーが増えてゆくと、身体はアレルギーを生みやすくなります。そうなると、今度は風邪薬でもアレルギーを作るようになり、アレルギーの蓄積は飛躍的に増加してゆきます。同時に、ABC輸送体などにアレルギーが生まれると、血液を浄化する仕組みが阻害され血液が汚れ、様々な慢性病が発症してゆきます。そして、ここまで来てしまうと、この慢性病を改善するのは相当に難しくなってしまうのです。

冒頭の「薬を飲む人ほど早死にする30の理由」を要約すると以下の内容になります。
(1) 薬そのものの副作用で寿命を縮めてしまう。
(2) 薬が体からの警告(イエローカード)をキャンセルしてしまい、気付かないうちに深刻な病気が進行し、寿命を縮めてしまう。
(3) 薬によって体の本来の機能が失われてしまい、寿命を縮めてしまう。
(4) 薬の無駄遣いが医療費を圧迫し、深刻な病気の治療薬の開発が遅れ、寿命を縮めてしまう。

この中に「アレルギー」の事は書かれていませんが、薬によって生まれたアレルギーは、上記の(3)に該当するかもしれません。「体の本来の機能が失われる」理由は、アレルギーによって機能が阻害されるからだと考えれば納得がいきます。この本の最終章では、「新・養生訓 生活習慣を見直そう」と言うタイトルで、今まで飲んで来た薬の害はさておき、これからは気をつけましょうとなっていますが、私のセラピーでは、今まで飲んで来た薬の害もリセットしてしまいます。


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