前の記事で、交感神経節セットのベースに結びついたアレルゲンとして、以下の5つをご紹介しました。
(1) ホルモンミックス+抗生物質ミックス
(2) テンサイ糖+抗生物質ミックス
(3) 動物・植物の(タンパク質、ビタミン、ミネラル、ホルモン)
(4) 微生物ミックス
(5) 骨ミックス
しかし、最近、もうひとつ重要なものが抜けているのに気がつきました。
それは、「体内静電気」です。
昭和大学医学部客員教授の堀泰典氏は、「体内静電気を抜けば病気は怖くない」の著書の中で、「体の中で起きている「落雷」があらゆる不調の原因だった!」と言っています。体内では、赤血球と血管、あるいは、赤血球同士がこすれ合って「静電気」が生まれ、それが絶縁物質に帯電して、電圧が高くなると絶縁物質を突き破って放電すると言う現象=落雷が起きているそうです。この体内で頻繁に起きている「落雷」こそが、様々な病気を生む原因になっていると言うのです。
確かに「落雷」が細胞を傷つけたりすることもあるとは思いますが、体にも修復機能がありますので、すぐに元通りに戻してくれるはずです。私は、慢性病をもたらすのは「落雷」ではなく、むしろ「落雷」をきっかけにして「体内静電気」に対するアレルギーが生まれる為だと考えます。その証拠に、アトピーをはじめ、電磁波過敏症などの方々には、「体内静電気」に対する強いアレルギーがあるようです。以下に、具体的に見つかったアレルギーをご紹介します。
体内静電気が最も多く発生しているのは間違いなく血管の中だと思われます。体内静電気と血液中の物質、さらにホルモンと抗生物質が組み合わさったアレルギーが見つかりました。いずれも交感神経節とも組み合わさっており、様々な慢性病の原因となっていると推測されます。
体内静電気+(赤血球、ヘモグロビン、酸素、二酸化炭素、白血球、血小板)+交感神経節セット
体内静電気+酸素+交感神経節セット
体内静電気+二酸化炭素+ホルモンミックス+交感神経節セット
体内静電気+二酸化炭素+ホスホマイシン系抗生物質+交感神経節セット
血管内に次いで、体内静電気が多く発生しているのは、おそらく消化管の内でしょうか。酸素の無いところでしか生きられない、嫌気性の微生物との組み合わせのアレルギーも見つかりました。ちなみに、下記の微生物は、「電磁波過敏症」に関わっていると考えられます。
体内静電気+クロストリジウム属アセトブチリクム+ホルモンミックス+交感神経節セット
体内静電気+クロストリジウム属アセトブチリクム+ホスホマイシン系抗生物質+交感神経節セット
アレルギー総合セラピー:慢性病基本 では、「体内静電気」も含めて、冒頭の交感神経節セットのベースに結びついたアレルギーをまず減感作するようにしています。これらは、全身の不調に関わるアレルギーになります。
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