「帝王切開」は「恐れ」と一緒に「カルマ」に積まれるようです。

「アレルギー総合セラピー基礎栄養素」の4回コースでは、最後の4回目のセラピーで、今、身体に害を及ぼすと考えられるほとんどのアレルゲンの減感作を行います。ですから、セラピー終了後は、ほとんど毒の溜まらない身体になり、しばらくは体調は悪くならないはずだと思っていました。

ところが、つい最近、セラピーを終えた親子3人(お母様と双子のお子様)が立て続けに体調不良に見舞われる事態が発生しました。ツボを測定してみると、いずれも「遺伝子組換え食品」や「ケムトレイル」由来と思われる病気の芽がヒットしました。

変だな、両方とも減感作しているはずなのにと思い、再度、アレルギーの有無を確認してみると、「遺伝子組換え食品」と「ケムトレイル」のアレルギーが、確かに消えていないのです。何回か減感作を繰り返しても、アレルギーが解消できないと言うのは、他のアレルゲンとの組み合わせで強いアレルギーがある場合に、よく経験します。その場合には、組合せの相手のアレルゲンも、アレルギーが解消されていないようです。

そこで、主要なアレルゲンを確認してみると、3人とも同じように、霊性の中の「カルマ」にアレルギーが残っていました。セラピーの中では減感作していますから、また元に戻ってしまったと考えられます。どうやら、組合せの相手はこの「カルマ」である可能性があります。でも何の「カルマ」なんだろう?

ふと頭に浮かんだのは、以前、帝王切開で生まれたお子さんを測定した時に、試しに「帝王切開」に対してアレルギーがあるか、確かめてみた事があったのです。測定の結果では、母子ともに「帝王切開」に対して結構強いアレルギーを持っていて、かつ、そのアレルギーは「カルマ」に強く結びついていたのでした。

そこで、さっそく、この親子3人の「帝王切開」に対するアレルギーの有無を確認したところ、案の定、3人とも強いアレルギーがありました。そして、「帝王切開」のアレルギーを減感作したところ、「カルマ」のアレルギーも解消したのです。
後で聞いてみたところ、この双子のお子さんは、確かに帝王切開で産まれたとの事です。

でも本当に「帝王切開」のアレルギーが、「遺伝子組換え食品」と「ケムトレイル」のアレルギーの減感作を邪魔をしていたのでしょうか? 確かめる為に、「帝王切開」と「遺伝子組換え食品」、「帝王切開」と「ケムトレイル」の組合せでのアレルギーの有無を確認してみると、両方とも強いアレルギーがありました。

でも、どうしてこの組合せで強いアレルギーを持っているのかについては、ふに落ちない面があります。母親であれば、帝王切開の前後で「遺伝子組換え食品」を食べたり、「ケムトレイル」を浴びたりする事がないとは言えませんが、生まれてくる子供では考えにくく、身体的な経験の中ではこの組合せのアレルギーは生まれないだろうと思われます。

身体的な経験でなければ、心理的な経験の中で形成されたと考える方が妥当と言う事になりますが、その手掛かりは、アレルゲンに付帯している感情にありそうです。つまり、「帝王切開」も「遺伝子組換え食品」も「ケムトレイル」も、実は「恐れ」の感情が付帯しているのです。ですから、日常生活の中で「遺伝子組換え食品」や「ケムトレイル」が身体の中に入って来た時に、それらに付帯している「恐れ」の感情が、カルマに積まれた「帝王切開」の「恐れ」と共鳴して、強く関係づけられて来たと考えられないでしょうか。

その証拠に、「恐れ」の感情が付帯したアレルゲンは、「遺伝子組換え食品」や「ケムトレイル」以外にも「自律神経バランス」「ヒスタミン」「皮膚の常在菌」「カビ」「ダニ」「ハウスダスト」などがありますが、試しに「帝王切開」との組み合わせでアレルギーの有無を確認してみると、やっぱり、いずれのアレルゲンにもアレルギーがありました。ただ、そんなに強いアレルギーではなく、減感作を邪魔する程ではありませんでした。

それにしても、全出産に占める帝王切開の比率は、年々高まり、平成20年は一般病院で、23.3%との事です。
大雑把に言うと、今や、4人に1人が帝王切開で生まれてくる時代なのですが、その人たちが、「帝王切開」に「恐れ」の感情を付加して、カルマに積んでいると言う事になります。本来、徳を積むべきカルマに「恐れ」を積んでいては、今回の例のように、あまりいい事はありません。

NAETでも、アナフィラキシーを治療するのに最初に行うのが、「恐れ」の減感作です。
自己防衛の為には「恐れ」は必要ですが、必要以上に持ちすぎると、アレルギーを増長させる事になります。たとえば、家庭や職場の中でも「恐れ」によって弱い立場の人をコントロールする事は、厳につつしんだ方がよさそうです。


●「帝王切開」に関わる減感作は、「アレルギー総合セラピー:症状別減感作」で承ります。
1回コースで、料金は、大人2,500円、子供(小学生以下)1,250円となります。
以下の申込みメニューの「症状別減感作」から入り、通信欄に「帝王切開」とご記入下さい。

お申込みは、以下のURLから
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●アレルギー総合セラピー:基本栄養素<4回コース>
 料金:7,500円(QOL回復セラピーと同時申込で、6,000円、お子さまは、3,000円)
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従来、QOL回復セラピーを定期的にお受けになっておられた方は、今後受ける必要が無くなります。
1回目:ジオパシックストレスの減感作。神経系、及び、ホルモン系の主要アレルゲンの減感作。
2回目:基本栄養素1~8の減感作。
3回目:基本栄養素9~15の減感作。
4回目:主要10アレルゲンの減感作。(ワクチン保存料、農薬、吸入性アレルゲン、経皮吸収アレルゲン、
    にがり、放射能、電磁波、食物漂白剤、遺伝子組換え食品、ケムトレイル)

●アレルギー総合セラピー:基本栄養素 のお申込みは、まず
「QOL回復セラピー」に申込み、通信欄に「アレルギー総合セラピー:基本栄養素 希望」とご記入下さい。
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