アレルギー総合セラピーの構成を変更しました。

従来、アレルギー総合セラピーの構成としては

 ①基本栄養素コース
 ②慢性病基本コース
 ③症状別減感作コース

の3つのコースがありましたが、今までの経験に基づき、以下のように変更しました。

 ①基本栄養素コース
 ②慢性病コース(従来の「慢性病基本」及び「症状別減感作」を統合)
 ③症状別コース(新設)

アレルギーの蓄積の多い方は、比較的少ない方に比べ、特定の種類のアレルギーを余分に持っている為、従来はその余分なアレルギーを「慢性病基本コース」で減感作するという位置づけでした。しかし、「慢性病基本コース」も、「症状別減感作コース」も、減感作するアレルギーの種類がほんの一部異なるだけで、蓄積しているアレルギーを上から順番に1つひとつ取り去って行く事では全く違いがありませんでした。そこで、従来の「慢性病基本コース」と「症状別減感作コース」を「慢性病コース」に統合して一本化しました。

一方、腰痛など長年悩まされて来た症状にはかなり多くのアレルギーが結びついていて、かつそれらが積み重なって蓄積している為、一番上のアレルギーを減感作した後に、その下のアレルギーが表に出て来るまで少し時間がかかる事が分かって来ました。つまり、1回のセラピーでは1つのアレルギーしか減感作出来ない事が想定されます。慢性病コースでは1回のセラピーで、数百個のアレルギーを減感作してしまいますので、慢性病コースとは異なった料金体系のコースを設定する必要があり、「症状別コース」として新設しました。このコースでは、特定の症状に結びついたアレルギーを、毎日1つずつ減感作して行くイメージになります。料金は、減感作したアレルギーの数で課金することになります。

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