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 認知症について知ろう

知る事で予防の意識が高まる

超高齢化社会の現代では、認知症でお悩みの方も増加傾向にあります。認知症についてよく知る事で予防の意識も高まりますし、早めに症状に気付いて対応できる場合もあります。 こちらでは、認知症に関する基礎知識をご紹介します。

認知症の初期症状とは

  • 同じ事を何度も話したり聞いたりするようになった
  • 物や人の名前が出てこない
  • 物を置き忘れる事が頻繁になり、毎日のように探しものをしている
  • 今日の日付・時間・月が把握できなくなった
  • 料理の味付けが大きく変わってきた
  • 運転や計算のミスが増えてきた
  • 会話をしていても、話がずれてしまい噛み合わない
  • 人柄が変わり、怒りっぽくなり、疑り深くなった
  • オシャレが好きだったのに、身だしなみに構わなくなった
  • 無気力になり、ぼんやりとしている事が多くなった
  • 一人になると、何かに怯えたり寂しがったりするようになった

このような症状が見られるようになったら、認知症の可能性があります。

認知症の原因

認知症の原因は、一般的には以下のように、脳内の異常蛋白質の蓄積が中心と言われています。

●アルツハイマー型認知症
異常蛋白質蓄積(アミロイドβ、タウ蛋白質)
●脳血管性認知症
脳梗塞など
●前頭側頭葉変性症
異常蛋白質蓄積(ポリグルタミン、TDP-43)
●レビー小体病
異常蛋白質蓄積(αシヌクレイン)

どうして脳の中に異常蛋白質が蓄積されるのか。それには、血液脳関門に関わるアレルギーが原因していると考えられます。

血液脳関門に関しては、1980年、レビンによって唱えられた「分子量が500を超えると脳に入らない」という、いわゆる「分子ふるい説」が長いこと広く信じられて来ました。 しかし、その後の研究により、1994年雑誌Cellに、P-糖タンパク質が毒性物質を排除する血液脳関門機能を持っている、と発表された事を契機に、P-糖タンパク質が血液脳関門機能を果たしていると信じられるようになりました。(ただ、まだ世間一般の常識にはなっていないようです。) つまり、脳血管から様々な輸送体を介して脳細胞の中に入って来た物質の中で、脂溶性の有害物は、P-糖タンパク質によって再び脳血管の中に戻される事によって、脂溶性の有害物を脳の中に入れないと言うフィルターの機能を実現していたのです。

この発見は、人類にとって大きな福音になると思われます。 と言うのも、上記のように認知症の原因の中心は、脳の中に異常蛋白質が凝集し蓄積する事で発症しているからです。 調べてみると、認知症の兆候のあった方には、P-糖タンパク質と異常蛋白質が結びついたアレルギーが確かに認められました。 と言う事は、このアレルギーを減感作する事によって、脳の中に異常蛋白質が凝集し蓄積する事がなくなる可能性が生まれてきたのです。

早期発見が重要なポイント

脳の中に異常蛋白質を蓄積してしまうアレルギーは、他のアレルギーと同様に親から子供に引き継がれます。と言う事は、そのアレルギーを親から引き継いでしまった子供は、生まれた時から脳に異常蛋白質を蓄積する事になってしまいます。
アルツハイマー病などは、アミロイドβの蓄積が始まってから発症するまで20年位かかるとの事です。家系的に認知症の人が多いと言う場合は、子供のうちから脳の中に異常蛋白質を蓄積してしまうアレルギーがあるかどうか確認する事をお勧めします。 心配の方は、すこやかの症に一度ご相談ください。

どのような病気にも言える事なのですが、認知症の場合でもやはり早期発見が重要なポイントとなります。
上記のような認知症に対する正しい知識を持った上で、予防策を実践していくと良いと思います。すこやかの庄でも、健康被害の予防として症状別セラピーを承っておりますので、まずは一度ご相談下さい。

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