太古から繋がってきている私たちの命。
親から授かった名前の中に刻まれた、あなたの今世での使命を読み解きます。
ミッション占い(姓名音数占い)とは

西洋の名前占いの起源を見ていくと、それは古代ユダヤ人の宗教言語でもあった「ヘブライ語アルファベット」にまで行き着くと言われています。そして、その占い体系の根幹は、綴りよりも「音」と関係していました。「神秘のゲマトリア姓名音数占い」の著者、齋藤悠貴氏は日本語の名前の音を直接ヘブライ文字化するために、「五十音ーヘブライ文字の変換表」を新たに作り出しました。これを基に変換した一つ一つのヘブライ文字には、数字(数値)が付されており、それを足していけば、自分の名前の合計数値(私たちは、合計数値が同じ人がきっとソウルメイトだと考え、この合計数値を「ソウルナンバー」と呼んでいます。)がはじき出せるという訳です。そして、この合計数値(ソウルナンバー)から、その人の人生の目的や使命が読み解いてゆくのが姓名音数占いで、私たちは「ミッション占い」と呼んでいます。
ゲマトリアとは
ゲマトリアとは、単語を作っている文字を、それぞれの数値に変える作業のことを言います。そうして、ある単語の合計数値がわかれば、その単語と同じ数値を持つ別の言葉と対応関係が発見できるというものです。たとえば「救世主」の数値は「358」で、また「蛇」の数値も「358」です。この場合、両者の間には何らかの共通項、あるいは対応関係があると見るわけです。この事は名前についても当てはまるとされ、名前の文字(音)を数値に変換し、それを合計した数値が一緒なら、両者の間には何らかの共通項、あるいは対応関係があると考えられます。つまり、2人はソウルメイトであるかも知れないのです。
ミッション占いの方法
ステップ①
日本人の姓名の音を、ヘブライ語のアルファベットに対応させるには、「神秘のゲマトリア姓名音数占い」の著者、齋藤悠貴氏が同書の中で公開している「五十音ーヘブライ文字の変換表」を使います。
たとえば、「庭野英子(にわのひでこ)」さんの場合、「に」⇒「60」、「わ」⇒「7」、「の」⇒「56」、「ひ」⇒「15」、「で」⇒「4」、「こ」⇒「106」と数値変換され、合計数値(ソウルナンバー)は「248」となるわけです。
ステップ②
次は、この合計数値(ソウルナンバー)を素因数分解します。「素因数」とは、「整数を素数ばかりの積に直したときの各因数」のことです。
上の、庭野英子さんの例でみてみると、合計数値(ソウルナンバー)が「248」でしたから、2で割って「124」、2で割って「62」、2で割って「31」、あとは割れる数がありませんので、素因数分解の結果は、「2×2×2×31」となります。
ステップ③
最後に、上で出した素因数の組合せによって、今世の使命を占います。
素数の中でも「1」「2」「3」「5」「7」の5つの素数は、1桁台の素数であり、それぞれが「意思」「感情」「思考」「感覚」「直感」という性質に対応します。そこで、これらを基本素数と呼んでいます。
基本素数は、以下の表にあるような特性を持っており、その人がどの基本素数をもっているかで、その人の性格や得意な事を知ることができます。
そして、さらに今世での使命を読み解くには、一番下の表「基本素数の組合せから占う今世での使命」で占って行きます。たとえば庭野英子さんの例でみてみると、庭野さんは、1番目の「2×[素数]型」の亜型であることが分かります。
つまり、庭野さんは「実業家タイプ:感情豊富で商売上手な実務家」という特性を持ち、今世では「感情的な面の抑制と精神的な面の発達、物質的世界の繁栄と自己の充足、他人への物質的施し」と言う使命を持って生まれてきていると言う事がわかります。
相性鑑定も簡単にできます
ミッション占いでは応用として「相性鑑定」も可能です。しかも、他の占いのように相手の「生年月日」や「血液型」を聞く必要もありませんので、あまり親しくない人との相性も簡単に鑑定できます。
「ミッション占い相性鑑定書」では、自分以外の5人の方との相性を一度に鑑定します。