アレルギーセラピーに本格的に取り組みます。

上海の知人が、ゴールデンウィークの前後に日本に来ていて、
ずっと「花粉症」のような症状に悩まされていました。
「上海に居る時は、こんな症状は経験した事がない」と言います。
え!、日本では「黄砂」にしろ「PM2.5」にしろ、ほとんどの人が
「花粉症」のような症状に悩まされているよ。

そこで考えました。「花粉」にしろ「黄砂」にしろ「PM2.5」にしろ、
原因物質が違っても、同じような症状が出て来ると言うのは、
この症状は原因物質によるものではなく、アレルギーによるものに違いない。
とすれば、「花粉」と同様に「黄砂」「PM2.5」「放射能」にも
アレルギーがあるかもしれない。

さっそく、自分の身体で測定してみました。
すると案の定、「黄砂」「PM2.5」「放射能」に対するアレルギーの反応がありました。
それでは、と言う事で、上海の知人についても同様に測定してみたところ、
「放射能」については反応がありましたが、「黄砂」と「PM2.5」にはありませんでした。

ついでに、「アスベスト」も追加測定して、以下に一覧でまとめてみました。

アレルギーの有無   日本人(10人) 上海人(3人)
 放射能         ○       ○
 アスベスト       ○       ○
 黄砂          ○       ×
 PM2.5        ○       ×

そうか、上海では「黄砂」も「PM2.5」も日常茶飯事の事で、免疫システムが学習済みだったんだ。
それで上海にいる時に「花粉症」のような症状になった事が無かった事がうなずけました。
そうすると、上海の知人が日本に来て花粉症のような症状になったのは「放射能」が原因だったのか?
それは、その時の「放射能」の飛散量が分からないので何とも言えません。


さらに、アレルギー反応の有無を、放射線核種別に見てみると面白い事が判ります。
以下は、日本人の大人の場合で、何人か測定してだいたい同じ結果になりました。

           アレルギー反応の有無
ヨウ素131          ○
セシウム137         ○
ストロンチウム90      ○
プルトニウム238       ○
ラドン222          ×
ポロニウム210        ×
カリウム40         ×

つまり、アレルギー反応がある上の4つは人工の放射線核種で、
アレルギー反応のない下の3つは自然界に存在する放射性核種です。
慣れ親しんだ自然放射線核種は、免疫システムが学習済みで、
アレルギー反応は消えているのに、新顔の人工放射性核種に対しては
まだ免疫システムが学習中で、アレルギーが残っていると言う事だと思います。

また、もう一つ面白いのは、マスコミなどでもよく「体は放射性ヨウ素を区別出来ない」
と言っていますが、スターライトの測定では、ちゃんと区別しているんですね。
「区別できない」と言うのは、神様の自信作に対して大変失礼な発言だと言えます。
正しくは、「区別はしているけれど、同じように甲状腺に集積する。」と言う事かな。

           アレルギー反応
ヨウ素131(放射性元素)   ○
ヨウ素127(非放射性元素)  ×

以上は、あくまでも大人の測定結果です。
幼児の場合には、全ての物質が「新顔」でしょうから、上記の様にはなりませんでした。
アレルギーが幼児に多く、成長するにつれ消えて行くと言うのは、免疫システムが
学習する事によって、アレルギー反応がだんだん消えて行く為なのでしょうね。

ただ、「花粉症」のようなアレルギーの症状は、とても辛いので、出来れば早く学習を
済ませてしまいたいですよね。
その為の、アレルギーセラピーに、これから本格的に取り組みたいと思っています。
それに伴い、近日中に、無料体験モニターの募集を始める予定です。
 

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