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千島学説(3)血液は小腸で造られる

現在の医学では、血液は骨髄で造られるとされていますが、
千島学説の、第五原理では、「臨死時には骨髄でも造血されるが、健常時は小腸で造血される」と言っています。

前回の記事の、「食べたものが血となり肉となる」と言う事からも、
小腸で造血されるとした方がしっくりきます。

千島博士は、この事を、やはり徹底した実験と観察から明らかにしました。
千島博士がスケッチした腸管造血の詳細が図1です。
腸の絨毛(じゅうもう)表面に吸着した食物モネラ(食物消化物) (12,f) の中に多数の液胞(13)が出現し、
それが有核の腸粘膜上皮細胞 (14,ve)  へ変わり、つぎには数個の液胞を生じた赤血球の芽細胞 (16) へ、
最後に核も変化して細胞内に数個の無核赤血球 (17、哺乳類) を生じます。

腸造血の説明図

このプロセスに対して、常温・常圧での原子変換のメカニズムを明らかにした高尾博士は、以下のようにコメントしています。
「ここで、腸粘膜上皮細胞や赤血球の芽細胞の形成以前に発現する液胞 (13) に注目する必要がありますね。
これこそ常温原子・分子転換能をもつ量子水由来の分子水の集合体に他ならない。
消化物→血液→体細胞へのドラスティックな転換は、体内で常温常圧で原子・分子転換が起こらないことには実現できませんからね。
図3 に示す水の新しい三態概念がその役割をかってでているということですね。」

量子水の3態変化

一般的に、分子状態の水(H2O)は、氷(固体)⇔水(液体)⇔水蒸気(気体) の三態に変化する事は知られていますが、高尾博士の「量子水理論」では、分子水(H2O)⇔原子水(2H・O)⇔量子水(2H・O)≒「気」 の三態に変化するとし、一度、量子水(≒「気」)に変化して、分子水に戻った水は、最初の水とは性質が異なると言っています。
私は、この水が、いわゆる「生体水」と同一ではないかと思っています。

「生体水」とはどんな水なのかを、、植物の例で考えてみます。
泥の中で育ったレンコンは、切ってみると中はなにも汚れのないピュアな状態です。
それは、植物が外から水を取り入れる過程で、「ピュアな水=生体水」に変換していると考えられています。
動物の場合も、植物と同じく、体内に取り入れる時に、生体水に変換されているのではないかと考えられています。
しかし、どうやって変換しているのかは分かりませんでした。

分子水の場合、一度水蒸気にして、また水に戻した物を「蒸留水」と言いますが、
水以外の成分はすべて排除された、ピュアな水になります。
これと同じように、分子水から、一度量子水(≒「気」)に変換して、また分子水に戻した場合、どんな水になっているのか? 
高尾博士は、体内で常温常圧で原子・分子転換を可能にする水である、と言っています。
今後の研究が楽しみです。