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肌に塗るものに、「植物成分」が含まれていたら、要注意です!!

7月の初めに、アレルギー総合セラピーのモニターをして頂いている、あるお母さんから、
知人から勧められている、パーフェクトポーションの「ブレスイージーオイントメント」と、
自分とお子さんの相性(アレルギーの有無)をチェックして欲しいと頼まれました。

さっそくチェックしてみると、2人ともアレルギー反応がありました。
前の記事で、アレルギーの情報は遺伝すると書きましたが、この母子はその典型的な例で、
細かい成分ごとに調べてみても、全く同じで、以下の3つにアレルギー反応がありました。
アレルギー情報は、お母さんからお子さんに、そっくり引き継がれているいるようです。
◆アレルギー反応のあった成分
・アニス種子エキス
・ユーカリ葉油
・トコフェロール(酸化防止剤)

その旨、お母さんにお知らせしたところ、「もう購入してしまったので、使えるようになりませんか?」
との事でしたので、上の3つの成分について減感作しておきました。
(この時は、他のアレルゲンとの組合せでアレルギーが発生する可能性については考慮しませんでした。)

●それから、2~3日後の7月6日夜、そのお母さんから、
「今日、昼間、子供がシャワーを浴びた後に、胸と下半身にたくさん湿疹が出た。」
との連絡をいただきました。

お母さんとお子さんは、今、アレルギー総合セラピーを受けて頂いているのですが、
セラピーで減感作した後に、好転反応で、以前出ていたアレルギー症状が出る事があるので、
セラピーの好転反応かどうか確認して欲しいとの事でした。

さっそく、アレルゲンを探索してみたのですが、先日減感作した「アニス種子エキス」の減感作が
無効になっているのに気が付きました。
一度減感作した後すぐに、減感作したアレルゲンに接触した場合、減感作が無効に戻ってしまう事があります。
後で聞いたところでは、シャワーを浴びる2時間前位に、「ブレスイージーオイントメント」を
ほんの少し塗ったとの事で、どうもそれで減感作が無効になり、湿疹が出たものと考えられました。

再度「アニス種子エキス」を減感作して、その旨お母さんに連絡しました。
また、この時は、アレルゲンの組合せも考慮し探索したところ、以下のものが該当しました。
◆組合せのアレルゲン
 14. アルファガラクトシターゼ、小腸からの消化液
 10. 塩ミックス

なお、この日にお母さんも、ブレスイージーオイントメントをこめかみに塗ったそうですが、
子供にアレルギー症状が出たと言う事で、引き出しの中にしまって、以後使わないようにしたそうです。

●7月8日朝、そのお母さんからまた、連絡がありました。
「子供が前夜湿疹が出て、夜通し痒かったようだ。通常湿疹は1時間くらいで治まるのに、
今回は、激しい痒みが2時間ぐらい続き、しかも断続的に何回も出たのは初めての事。
途中から、私にも湿疹が出て来て、私の場合はピリピリした感じで、これも初めての感覚。
6日と7日、共通の食べ物は、朝のサクランボくらいのもの。」

あまり手掛かりがないので、とりあえずサクランボを疑ってみる事にしました。
すると、サクランボにアレルギー反応が出ました。
ただ、サクランボ単独のアレルギーではなく、幾つかのアレルゲンとの組み合わせて発生するアレルギーのようでした。
組合せの対象となるアレルゲンは、以下のように、消化・吸収される過程、及び血液の中に入って出くわすアレルゲン
で有る事から、その時は、他の食品との食べ合わせで発生したアレルギーと推測し、その旨お母さんに連絡しました。
(この時点では、「アニス種子エキス」との組み合わせと言うは事は頭の中に有りませんでした。)
◆組合せのアレルゲンとしては、
ビタミンB10、グルコース、かえで糖、
代謝酵素、インスリン、グルカゴン、膵臓ポリペプチド
◆関連する臓器としては、
皮膚、腎臓、肝臓、脾臓、小腸、大腸、肺
がヒットしました。

●7月9日朝、その後、お母さんから特に何の連絡もなく、もしかしたら状況に変化がないのかも知れないと思い、
もう一度見直してみる事にしました。前日は、サクランボと他の食品の食べ合わせと推定しましたが、もしかしたら、「アニス種子エキス」との組み合わせで発生したかもしれないと思い、調べてみる事にしました。

ただ、「アニス種子エキス」は、すでに母子とも減感作してしてしまっているので、うまく調べられるか判りませんでした。
そこで、お母さんの実家のお父さんのアレルギー情報で確認してみる事にしました。
前に書いたように、この母子は、お母さんから子供にアレルギー情報が受け継がれていますが、そのお母さんは、
さらに、そのお父さんからアレルギー情報を受け継いでおり、そのお父さんもたまたま現在「アレルギー総合セラピー」を受けて頂いていました。

さっそく、お母さんのお父さんが持っている、「アニス種子エキス」のアレルギー情報を探索してみました。
すると、以下のように実に多くのアレルゲンとの組合せで、アレルギーが発生する可能性がある事がわかりました。
アニスの種子は、香辛料などにも用いられていますから、これらは食べ合わせによって、消化管で発生するアレルギーだと考えられます。

しかし、今回、アニス種子エキスは、口からでなく、皮膚から身体に取り込まれました。
従って、組合せとなるアレルゲンと出来わしているのは、消化管ではなく血管の中と考えられます。
一方、消化管の中から、そのまま血管の中まで入ってこられるのは、下の「 6.砂糖ミックス」の中の「果糖」くらいのものです。
サクランボは、ほとんどが「果糖」で構成されていますので、十分にアレルギーを引き起こす可能性があります。

皮膚に塗った「ブレスイージーオイントメント」の成分である「アニス種子エキス」は、皮膚組織に蓄積され、
少しずつ血液の中に溶け出してゆきます。一方、口から食べた「サクランボ」に含まれる「果糖」は、そのまま吸収され、
血液の中に入り、やがてグルコースに変換されますが、グルコースも下の表にあるように、アレルゲンになりえますので、
アレルギーの症状はすぐには消えない事が推測できます。どうも、これで説明が出来そうです。

さっそく、この組合せのアレルギーを減感作してあげると、お母さんのアレルギーは前日まで続いていたそうですが、
その後は、治まったとの事で、お子さんの方にも、その後の再発はなかったそうです。めでたし、めでたし。

◆「アニス種子エキス」との組み合わせでアレルギーを引き起こすアレルゲン
 4.ビタミンCミックス(果物、野菜、酢、柑橘類、ベリー、アスコルビン酸、アスコルビン酸カルシウム)
 6.砂糖ミックス( 甘藷糖 かんしょとう 、コーンシュガー、 カエデ糖 メープルシュガー 、 ブドウ糖 グレープシュガー 、米糖、黒砂糖、 甜菜糖 てんさいとう 、果糖、糖蜜、蜂蜜、 右旋糖 デキストロース 、グルコース、麦芽糖)
 9.ミネラルミックス(マグネシウム、マンガン、リン、セレニウム、亜鉛、銅、コバルト、クロム、モリブデン、微量ミネラル、金、水銀、鉛、カドミウム、アルミニウム、ヒ素、銀、ゲルマニウム、バナジウム、カリウム、ボロン、フッ化物)
10.塩ミックス(ナトリウム、塩化ナトリウム)
11.穀物ミックス(小麦、グルテン、グリアジン、クマリン、トウモロコシ、ライ麦、オーツ麦、キビ、大麦、米)
12.イーストミックス(ビール酵母菌、パン酵母菌、トルティーヤ酵母菌、乳酸菌、ヨーグルト、乳清 ホエイ)
16. チョコレートミックス(コーヒー、チョコレート、カフェイン、タンニン酸、ココア、ココアバター、イナゴマメ)
17. 乾燥豆ミックス(乾燥豆、野菜タンパク質、大豆、レシチン、豆腐、うすあげ、納豆、ひよこ豆)
19.人工甘味料(Sweet and Low、Equal、Twin、サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロース、ネオテーム、ミラスィー、ズルチン、チクロ)
35.デンプンミックス(穀物、根菜類)
43. 食物漂白剤
44. 化学調味料

今回のこの母子のアレルギーは、3代にわたり受け継がれたアレルギー情報によるものでした。
元々は食物の食べ合わせで、消化管で発生していた食物アレルギーでしたが、
世代が変わり、新しい商品により、一方のアレルゲンが、経皮吸収され体内に入った為に、
血管の中でアレルギーが発生してしまいました。
その為、もともとの症状に比べ、「より激しい痒みで、長時間繰り返す」と言う、今まで経験した事のない症状が発生したと思われます。

記憶に新しい、美容石けんの「茶のしずく石鹸」による小麦アレルギーも、まぶたの腫れを訴える人が多いが、小麦を口にして、呼吸困難や血圧低下などのアナフィラキシーショックを起こした人もいたと言います。

肌に塗るものに、「植物成分」が含まれていたら、要注意です!!


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