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糖鎖のシアル酸結合を切断する「ノイラミニダーゼ」

■2015/09/18 糖鎖のシアル酸結合を切断する「ノイラミニダーゼ」
セラピーを重ねる中で、「DDT+(皮膚、○○)」のパターンが慢性病を引き起こしている一番根元のアレルギーだとの確信を強くしています。そしてさらに、そのパターンの中に、アトピーなどの症状に深く関わっている新しい組み合わせを見つけました。それは、「DDT+(皮膚、ノイラミニダーゼ、微生物、○○)」のパターンのアレルギーでした。このパターンのアレルギーを減感作する事によって症状がかなり改善するケースが幾つもありました。最初はどうしてそのパターンのアレルギーを減感作して症状が改善するのか分かりませんでしたが、その理由を解き明かすカギは「糖鎖」にありました。

「糖鎖」は私達に60兆もある細胞の一つ一つが持っていて、隣の細胞と情報をやり取りをするアンテナのようなものです。細胞は隣の細胞と情報のやり取りをする事によって、多くの細胞が連携しあいながら仕事をしているのです。ですから、もしこの「糖鎖」が「ノイラミニダーゼ」によって切られていたら、情報のやり取りがうまくいかず、最終的には身体の恒常性が保たれない事に繋がる可能性があります。私に「ノイラミニダーゼ」と「糖鎖」の関係を気付かせてくれたのは以下の記事でした。

World Allergy Organization News & Notes
http://www.worldallergy.org/enews/1006/index_japanese.html

(転載開始)

南フロリダ大学 Richard F. Lockey助教授による2006年8月の医学雑誌に掲載されたアレルギー関連の文献紹介である。
1. ANTI-INFLAMMATORY ACTIVITY OF IMMUNOGLOBULIN G (IgG) RESULTING FROM Fc SIALYLATION
Science 2006; 313: 670
免疫グロブリンIgGは好中球やマクロファージを介して炎症反応を引き起こす。一方、IgGの大量静注療法は川崎病やリウマチ性疾患に対して著明な抗炎症作用を有し、しばしば使用されている。著者らは、シアル酸が結合していないIgGは炎症細胞を刺激し、疾患モデルマウスにおいて強い炎症反応をひきおこすのに対し、糖鎖にシアル酸が多く結合しているIgGは好中球やマクロファージに対する結合力が弱く、大量静注により疾患モデルマウスの炎症を抑制することを見いだした。
編集者注:糖鎖を修飾することにより理想的な抗炎症治療薬としてのIgGを作成できる。
訳者注:インフルエンザなどのウイルス感染ではノイラミニダーゼが遊離され、ウイルスの感染の拡大をひきおこすことが知られており、事実、ノイラミニダーゼ阻害薬はインフルエンザに対し著効を示している。本論文によれば、ノイラミニダーゼはIgGのシアル酸結合を切断し、IgGの炎症作用を増強する。したがって、IgG大量静注療法にノイラミニダーゼ阻害薬を併用するとさらに有効なのではないだろうか?

(転載終了)

この論文では、免疫細胞の1つである「IgG」の糖鎖にシアル酸が多く結合している時は、炎症を抑制する働きがある事を見出しました。「IgG」に限らす、全ての細胞に糖鎖はありますから、同じような事が全ての細胞で起きている可能性が容易に予測できます。糖鎖にシアル酸があまり結合していない状態にする原因はいくつかあると思います。1つは、糖鎖を作る原料である糖質の摂取が不足している為として、糖質サプリメントの摂取を勧めているサイトも沢山あります。しかし、今回セラピーの中で見つけたアレルギーでは、糖鎖のシアル酸結合を切断してしまう「ノイラミニダーゼ」が組み合わさっていました。この事から、糖鎖のシアル酸結合が少なくなってしまったのは、「ノイラミニダーゼ」が活発に働き過ぎた結果だと言うもう1つの原因が見えて来ました。

※だとしても、ノイラミニダーゼの働きを抑える為に「ノイラミニダーゼ阻害薬(タミフル・リレンザ等)」を使うのは、アレルギーを作るリスクがありますので決してお勧めしません。

では、この「ノイラミニダーゼ」はどこで作られるのでしょうか? それは、どうも体内に常在している微生物(細菌、ウィルス、寄生虫など)が産出しているようです。また、ムンプスウィルスのように、「ノイラミニダーゼ」を活発にする働きがある微生物もいるようです。

感染と予防Web > インフルエンザ > うがい
http://pro.saraya.com/kansen-yobo/influenza/ugai.html

(転載開始)

口腔内や咽頭に存在する細菌(黄色ブドウ球菌、緑膿菌、インフルエンザ菌、セラチア菌、肺炎球菌など)は、プロテアーゼやノイラミニダーゼを産生し、歯周や咽頭の粘膜を覆っている粘液層を破壊し、上気道粘膜細胞がもっているインフルエンザウイルスなどのウイルスに対するレセプターを露出させることによって、ウイルス粒子の粘膜細胞への吸着を高めるといわれています。ノイラミニダーゼはインフルエンザのHAの開裂を促進させて、増殖したウイルスが細胞の外に出るのを助けます。したがって、ウイルスに直接効果がないとしても、うがいは、口腔内のプロテアーゼなどを産生する菌を減少させ、インフルエンザウイルスの活性化を阻止することによって、インフルエンザウイルスの感染を予防する効果が期待できます。

(転載終了)

微生物は、口や喉以外にも、全身のいたるところに存在して、人と共存しています。たとえば、まだ数は少ないですが、セラピーの中で見つかったアレルギーの、アレルゲンの組み合わせを以下に紹介します。

 DDT+(皮膚、ノイラミニダーゼ、肺炎球菌、糸球体)
 DDT+(皮膚、ノイラミニダーゼ、肺炎球菌、リンパ管)
 DDT+(皮膚、ノイラミニダーゼ、バクテロイデス属、胆のう)
 DDT+(皮膚、ノイラミニダーゼ、メキシコリーシュマニア、膵臓)
 DDT+(皮膚、ノイラミニダーゼ、ムンプスウィルス、前立腺)

もともと微生物は、人間より前に地球に存在していますから、人が微生物と共存するのは最初から織り込まれた事なのです。その微生物が毒を出すからと言って、悪者と決めつけて殺すのは誤りです。そんな事をすると、逆にアレルギーを作って、特定の微生物を体内に隔離して体外に排出しなくなります。それで体内で特定の微生物が異常増殖してしまうかもしれません。

上記のアレルギーによって、「ノイラミニダーゼ」を産出する微生物が異常増殖してしまったら、いたるとことの細胞の糖鎖が減少して、細胞たちがバラバラに動くようになってしまいます。アトピーの「湿疹」や「落屑」「滲出液」など、訳のわからない症状が出てくる理由はそこにあるような気がします。最後に、微生物との付き合い方について、農業分野での提言ですが、そのまま人の健康にも応用できそうなのでご紹介します。

殺すのでなくつき合う場をつくる:防除の悪循環をどう断ち切るか
http://www.ruralnet.or.jp/syutyo/1986/198606.htm



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アトピー体質のお母さまから、嬉しいお便りをいただきました。

■2015/09/18 アトピー体質のお母さまから、嬉しいお便りをいただきました。
先日、アトピー体質だと言う30代のお母様と、4人のお子様のうちで一番アレルギーが強く出ているお子様のお2人に、アレルギー総合セラピー:慢性病基本までお受けいただきました。そして、セラピー終了後、以下のうれしいお便りを頂きました。

(感想文始め)

この度は、素晴らしい治療をありがとうございました。アレルギーを治すために薬を使い、その薬が新たなアレルギーを生む。その悪循環を断ち切り、人間の本来の力を取り戻したい、その一心で思い切ってセラピーを受けさせていただいて、本当に良かったと思います。皮膚の症状は軽くなり、しつこい痒みがなくなりました。

また、ここ数年、やる気が湧かなくて困っていましたが、セラピー後は、体の奥からやる気が湧くのを感じ、親子共々、とても元気になりました。そして、一通りの修正をやっていただいて、たましいとこころが同じ方向を向いていなかったから病気の連鎖を生んだのだなと気づくようになりました。また、順を追って、子供たちもセラピーをお願いしようと思います。どうもありがとうございました。

(感想文終わり)

アトピー等の症状がある場合、かなりアレルギーの蓄積がありますので、慢性病基本だけでは取りきれず、その後に症状別減感作をお受けいただくケースが多くなっています。このお客様の場合も、まだ完全には取りきれていないとは思いますが、かなり症状が改善されたと言う事で、ひとまず終了となりました。下に隠れているアレルギーが表に出てくるまでには少し時間がかかります。アレルギーが表に出てくれば何らかの症状が出てくるはずですので、その時に症状別減感作をお受けいただければと思っています。

そもそも薬は病気を治しません。症状を抑えるだけです。ですから、つらい症状がある時に一時的に使うものであって、継続して使うものではないのです。継続して使ったら必ずアレルギーを生んで、今度は逆に症状を悪化させます。サプリメントも薬と同じ面があります。最初に使った時に効果を感じたなら、そこでやめておくのが得策です。

「やる気が湧いてきた」と言うのは、QOL回復セラピーのご感想として多く聞かれる内容です。これは、放射能の蓄積がなくなった事が一番影響しているように思います。放射能にはネガティブ感情が付帯していますので、身体の中から消えるだけで、やる気が湧いて、「気持ちも前向きに」なってきます。

「魂と心が同じ方向を向いていなかった」という考察は奥が深いですね。東洋医学的に言うと、「気・血・水」の滞りによってこのようなアンバランスが生まれると考えるのかも知れませんが、それらの滞りは全て「アレルギー」によって生じていると言っても過言ではありません。アレルギーがなくなると、様々な面の滞りがなくなり、身も心も本来の姿に戻って行くようです。


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しつこい症状の解消への道のりが見えて来ました。

■2015/09/06 しつこい症状の解消への道のりが見えて来ました。
セラピー当初から「鼻水・鼻づまり」の症状があったお客様がおられました。「鼻水・鼻づまり」に関わっているアレルギーを減感作してやると、一時は症状が治まるのですが、またすぐに下に隠れていたアレルギーが表に出て来て症状がぶりかえしてしまいました。そんな事を何回か繰り返した後、ある時「薬」を疑って「薬」を減感作したところ、薬の組み合わせのアレルギーが芋づる的に次から次に表に出て来たのですが、アレルゲンの組み合わせが異なっていても、症状は常に「鼻水・鼻づまり」でした。その後、今度はアロマの精油成分を疑って減感作してみたところ、薬の時よりはるかに多くのアレルギーが芋づる的に次から次に表に出て来ました。
そして、やはりアレルゲンの組み合わせは異なっていても出てくる症状は常に「鼻水・鼻づまり」だったのです。


【鼻水・鼻づまりの症状が出たアレルギーのアレルゲンの組み合わせ】
・市販の鼻炎薬+(交感神経節セット)
・抗うつ剤、(交感神経節セット)
・睡眠薬、(交感神経節セット)
・市販の鼻炎薬、睡眠薬、(交感神経節セット)
・市販の鼻炎薬、抗うつ薬、睡眠薬、(交感神経節セット)
・市販の鼻炎薬、オクラトキシン
・β-カリオフィレン、(副鼻腔、食道、小腸、尿道)
・リナロール、(抗生物質ミックス)
・ミルセン、(ACTH、チロキシン、GnRH)+キノロン系抗生物質
・シトラール、膵臓ポリペプチド+グリコペプチド系抗生物質
・β-カリオフィレン、サビネン、酢酸ボルニル
・β-カリオフィレン、カンフェン、ゲラニオール
・α-ピネン、安息香酸メチル、シトラール、ジンジベレン
・α-ピネン、カンフェン、ミルセン
・カンフェン、酢酸ボルニル、シトラール、β-セスキフェランレン
・シトラール、β-カリオフィレン、ボルネオール、メチルヘプテン
・サビネン、β-セスキフェランドレン、ボルネオール、メチルヘプテン
・カンフェン、酢酸ベンジル、ボルネオール
・カンフェン、酢酸ベンジル、酢酸ボルニル、ゲラにオール
・カンフェン、酢酸ベンジル、ボルネオール、ジンジベレン
・α-ピネン、シトラール、β-カリオフィレン、ボルネオール
・ジンジベレン、β-セスキフェラドレン、ボルネオール


私にとっては、アレルギーのアレルゲンの組み合わせが変わっても、常に「鼻水・鼻づまり」の症状が出てくると言うのが不思議でなりませんでした。一方、お客様にすれば、いくらアレルギーを減感作しても「鼻水・鼻づまり」の症状は良くならないと言って途中諦めてしまう可能性も考えられました。半年ほどこの問題をなんとか解決したいとずっと考えてたのですが、ここにきてようやく解決の糸口が見えて来ました。

それは、アレルギーが異なっても常に同じ症状を出す、大本のアレルギーが存在する事が見えてきたのです。その大本のアレルギーとは、「DDT+(皮膚、○○)」のパターンのアレルギーではないかと思っています。DDTは終戦直後、シラミや蚊を媒介する伝染病の予防の為にアメリカから持ち込まれ、人体に直接散布された殺虫剤です。DDTはその後、その危険性から1971年には完全使用禁止になっていますが、その危険な殺虫剤を、当時は頭から散布していたのですから恐ろしい事です。

その傷痕は、親から子に引き継がれ、今や全ての日本人が「DDT+(皮膚、○○)」のパターンのアレルギーとして残っているのです。そして、このアレルギーが一番根元にあって、その上に重なったアレルギーは、全て一番根元のアレルギーと同じ症状が出てくるようです。このお客様のケースでは、一番根元にあった以下の3つのアレルギーが「鼻水・鼻づまり」に結びついていました。以下の3つのアレルギーを減感作した結果、このお客様は、鼻に今までに感じた事のないようなスッキリ感を感じたそうです。

DDT+(皮膚、副鼻腔)
DDT+(皮膚、口、食道)
DDT+(皮膚、肺、食道)

「DDT+(皮膚、○○)」のパターンのアレルギーはこの他にも沢山見つかって来ています。今後、様々な症状について検証して行く予定です。ご期待ください。



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外反母趾は多くのアレルギーが積み重なって悪化・定着する

■2015/09/04 外反母趾は多くのアレルギーが積み重なって悪化・定着する
先日、お客様から「外反母趾もアレルギーの減感作で改善しますか?」と尋ねられました。全ての病気にアレルギーが関わっていると言う原則からすると、当然「Yes」になりますが、私自身はまだ経験がありませんでした。ただ、やっかいな病気のアレルギーは決して1つや2つだけではなく、もっと多くのアレルギーが関係しているはずですので、「アレルギー総合セラピー:症状別減感作4回コース」で対応する事にしました。

外反母趾にも下記の5種類のタイプがあるようです。

外反母趾・フットケアの笠原式ページ
http://www.ashiuratengoku.co.jp/gaihan-05.html

(1) 靭帯性外反母趾
(2) 仮骨性外反母趾
(3) 混合性外反母趾
(4) ハンマートウ性外反母趾
(5) 病変性外反母趾

このお客様の場合は、「(1) 靭帯性外反母趾」で、最も代表的なタイプのようでした。そして、靭帯性外反母趾の原因や症状に関係していそうな身体の器官としては、

(1) 横中足靭帯
(2) 中足関節
(3) 母趾球部

がありそうなので、この3つのアレルゲンを足して、「靭帯性外反母趾」をキーワードにしてアレルギーを探索してみました。1つの症状に対して幾つものアレルギーが関係している場合、探索して出てくるのは上にあるアレルギーから順に出てくると考えられます。すなわち、新しいアレルギーから出て来て、もともとの原因は一番下にあって最後に出てくるようです。このお客様の外反母趾の場合は、以下の12個のアレルギーが順番に出て来ました。

 (1) 2,4-D、OPP、TBZ、ペンディメタリン、フルフェノクスロン、チョコレートミックス、水、インフルエンザワクチン、アマルガム
 (2) 米、大腸菌、タール、ジメチルニトロアミン、ベンゾピレン、トルエン
 (3) OPP、TBZ、ジフルベンズロン、テフルベンズロン、フェンブコナゾール、ビタミンB複合類、ガムミックス、(放射性元素7種)
 (4) ポリ塩化ビニル、必須脂肪酸、リコピン、テモテ菌
 (5) DDT、ビタミンC、ビタミンK
 (6) 母趾球部、イプロジオン、花粉、オレイン酸、カドミウム、シアン化水素
 (7) 横中足靭帯、スチレンダイマー、スチレントリマー、食品添加物、怒り
 (8) 中足関節、ブタクロール、ジメトモルフ、エトフェンプロックス、オレイン酸ナトリウム、ニコチン、ブラジルリーシュマニア
 (9) 横中足靭帯、中足関節、ビタミンB複合類、(放射性元素7種)
(10) TBZ、胆汁
(11) DL-PCB、アトラジン、フィプロニル、EDDP、シアン化水素、(放射性元素7種)
(12) 中足関節、横中足靭帯、母趾球部、ミネラルミックス、リコピン、サイトキニン、神経細胞、顕在意識

この結果からすると、(12)番目のアレルギーがもともとの原因となったアレルギーとなる訳ですが、外反母趾治療の第一人者 笠原巖氏の言う通り、「靭帯性外反母趾の原因は足裏への刺激不足が主原因であり、ヒールやパンプスはあくまで二次的要因」、と言うのがうなずける気がしました。そして、外反母趾の症状を悪化・定着させてた中心は、(11)番目のアレルギーにある「ダイオキシン、農薬、放射能」であったようです。ちなみに、このお客様はほとんど痛みも消えて普通に歩けるようになったとの事です。



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日本人のアレルギーのルーツは終戦直後の人体へのDDT大量散布

■2015/09/03 日本人のアレルギーのルーツは終戦直後の人体へのDDT大量散布
アレルギーの減感作による好転反応は、下に隠れていたアレルギーが表に出て来て、そのアレルギーが活性化する事によって生じると考えられます。ですから、表に出て来て活性化しているアレルギーが変化して行けば、その症状もそれに伴って変化して行くのが当たり前です。ところが、実際には表に出て来て活性化しているアレルギーが変わっても、相変わらず同じ症状が継続する事があります。特に、薬やサプリメントを多くの種類使って来た方などで、多くのアレルギー抱えてしまった方によく見られるようです。

セラピーをしている方としては、上のアレルギーから順番に減感作して段々アレルギーの蓄積を減らしていると言う感覚があるのですが、セラピーを受けている方としては、同じ症状が良くなったりぶり返したりで、あまり改善していると言う感覚が持てないようです。その上困ってしまうのは、薬やサプリメントをたくさん使って来た方で、薬やサプリメントのアレルギーを減感作した後の好転反応が大変きつい症状になる事です。強烈な頭痛や腹痛、目まい、吐き気などで、起きられない程の症状が続いた方が何人もおられました。

今まで楽して来たツケが今回って来たと言う部分もありますので、なんとか辛抱して頂きたいと言うのが本音なのですが、そうは言ってももっと軽くできるものなら軽くしたいと思っています。表に出て来たアレルギーが変わっても好転反応の症状が変わらないと言うのは、たぶんアレルギーが蓄積して行く過程で、一番下にあるアレルギーに繋がりながら上に重なっていて、上のアレルギーが活性化した時には、繋がっている一番下のアレルギーの症状が好転反応として出てくるのかもしれません。

では、その一番下のアレルギーとはどんなアレルギーなのかと考えてみると、一番古いアレルギーに違いありません。それはすなわち「DDT」に結びついたアレルギーです。DDT自体、他の化学物質に比べて特別毒性が強いと言う訳ではありませんが、人間の身体への暴露の方法が強烈でした。それは、下記の記事のように、今となってはとても信じられない方法だったのです。

昭和のニュース:毎日新聞
http://showa.mainichi.jp/news/1949/03/ddt-00e9.html
(転載開始)

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シラミ駆除のため頭にDDTを吹きかけられる子供たち 1947年5月 東京

(転載終了)

噴霧器によって、頭、首、背中に直接かけられたものは、皮膚を通して体内に入ったと考えられますし、空中散布によって撒かれたものは、野菜や穀物などを通してやはり人の体内に入って来たと考えられます。ほとんどDDT漬け状態だったと言っても過言ではなかったと思われます。この為、以下のように様々な組み合わせのアレルギーが作られる事になり、それぞれの症状に結びつく事になったようです。

セラピーで好転反応を引き起こすアレルギーは、下記の「DDT+(皮膚、○○)」と言うパターンのアレルギーと考えられます。そして、このパターンの中の「○○」には、臓器を始めとして、器官や筋肉、細胞など、様々なアレルゲンが入るようです。このDDTに結びついたアレルギーは世代を超えて受け継がれ、日本人の誰もが少なくとも1つか2つ、多い人では20以上も持っていて、それがその人の持病となっていると考えられます。10個以上持っている方は、間違いなく日常生活に支障をきたすほどのつらい症状を抱えているに違いありません。

【DDTに結びついた好転反応を引き起こすアレルギー】
 <アレルゲンの組み合わせ>     <症状>
 DDT +(皮膚、頭皮)        耳の奥の痛み、肩痛
 DDT +(皮膚、頭皮、毛様体)    目の充血、目ヤニ、白内障、飛蚊症、まぶたの窪み、アトピー、食道狭窄
 DDT +(皮膚、頭皮、胆のう)    アトピーの皮?け
 DDT +(皮膚、目、瞳孔括約筋)   腹痛、ガス腹
 DDT +(皮膚、目、口、鼻、耳、結合組織) アトピー、水虫
 DDT +(皮膚、まぶた)       目まい、視力低下、日光アレルギー
 DDT +(皮膚、まぶた、脾臓)    目まい
 DDT +(皮膚、外直筋)       視力低下
 DDT +(皮膚、内直筋、口)     白内障
 DDT +(皮膚、下直筋、胆のう)   白内障
 DDT +(皮膚、三半規管)      目まい
 DDT +(皮膚、三半規管、脳神経、ヘルペス・ゾスター、結合組織) 目まい、まぶたの窪み
 DDT +(皮膚、耳)         食道アカラシア
 DDT +(皮膚、耳、鼻)       耳の奥の痛み
 DDT +(皮膚、耳、前立腺)     サルコペニア肥満
 DDT +(皮膚、鼻)         視力低下
 DDT +(皮膚、副鼻腔)       鼻づまり、視力低下、乾燥肌
 DDT +(皮膚、副鼻腔、食道)    食道アカラシア
 DDT +(皮膚、副鼻腔、脾臓)    腹痛、ガス腹
 DDT +(皮膚、口)         視力低下
 DDT +(皮膚、口、まぶた、内直筋、脾臓) 歯茎の腫れ
 DDT +(皮膚、口、食道)      くしゃみ、鼻水、鼻づまり
 DDT +(皮膚、食道)        顔のアトピー、うつ熱
 DDT +(皮膚、食道、肺)      抜け毛
 DDT +(皮膚、手)         手のアトピー、車酔い、動悸、ふるえ
 DDT +(皮膚、心臓)        目まい、白内障
 DDT +(皮膚、肺胞)        視力低下
 DDT +(皮膚、肝臓、十二指腸、リンパ管) 湿疹
 DDT +(皮膚、胆のう)       さむけ
 DDT +(皮膚、膵臓)        むくみ、吐き気
 DDT +(皮膚、十二指腸)      高コレステロール、不整脈、ふるえ
 DDT +(皮膚、十二指腸、前立腺)  耳の奥の痛み
 DDT +(皮膚、十二指腸、リンパ管) 頭痛、胸痛、腹痛、ガス腹
 DDT +(皮膚、小腸)        高コレステロール、不整脈、人間関係
 DDT +(皮膚、虫垂)        中耳炎、外耳炎
 DDT +(皮膚、肛門)        高コレステロール、不整脈、緑内障
 DDT +(皮膚、腎臓、肛門)     陰嚢のアトピー
 DDT +(皮膚、腎臓、十二指腸、肛門) むくみ、視力低下
 DDT +(皮膚、糸球体)       視力低下
 DDT +(皮膚、尿道)        頭痛、腹痛
 DDT +(皮膚、尿道、肛門)     頭痛、腹痛、胸苦しさ、むくみ
 DDT +(皮膚、尿道、肛門、血管)  腹痛、ガス腹、ゲップ
 DDT +(皮膚、尿道、小腸)     生理痛、血尿、下血
 DDT +(皮膚、尿道、小腸、膵臓)  下血
 DDT +(皮膚、尿道、小腸、糸球体、膵臓) 下血
 DDT +(皮膚、陰嚢)        陰嚢のアトピー
 DDT +(皮膚、前立腺)       嗅覚異常
 DDT +(皮膚、子宮)        不妊、膣炎
 DDT +(皮膚、子宮、舌)      不妊、リンパ痛
 DDT +(皮膚、子宮、肝臓)     不妊、子宮筋腫
 DDT +(皮膚、卵巣、小腸)     不妊、水虫
 DDT +(皮膚、卵巣、膵臓)     不妊、歯痛
 DDT +(皮膚、血管)        喉の痛み、咳、味覚の異常
 DDT +(皮膚、血管、高圧電線)   白内障
 DDT +(皮膚、Tレグ、NF-kB)    アレルギー全般
 DDT +(皮膚、CD4T細胞、エピレグリン) アトピー、白内障、飛蚊症、胸痛
 DDT +(皮膚、ブリーカー対角束核、マイネルト基底核) 依存症
 DDT +(皮膚、ブリーカー対角束核、マイネルト基底核、ニコチン性アセチルコリン受容体) ニコチン中毒
 DDT +(皮膚、側坐核、GIRKチャネル、ニコチン性アセチルコリン受容体) ニコチン中毒、アトピー滲出液、下血

アレルギー総合セラピーの減感作は、最終的にこのDDTに結びついたアレルギーを減感作してようやく完了すると考えています。ですが、これらのアレルギーは、セラピーの最初には姿を見る事ができません。これらのアレルギーの上に重なっているアレルギーを丹念に減感作する事によって、初めて姿を現すのです。最初から見えないのでは、最初に減感作して好転反応を出なくすると言う事は難しそうです。今のところは、辛い好転反応もなんとか辛抱して頂きたいと言うしかありません。



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沈黙の春の主役「DDT」が最も古い化学物質のアレルギー

■2015/08/21 沈黙の春の主役「DDT」が最も古い化学物質のアレルギー
アレルゲン探索の旅は、いよいよ大詰めに差しかかって来ました。前の記事で、約半世紀前の枯葉剤やダイオキシンによる環境汚染の事を書きましたが、それよりもう少し前に、もう一つ忘れてはならない環境汚染があったのです。それは、「DDT」でした。

DDTによる環境汚染は世界的規模で進行し、その為に早くから生態系への悪影響が指摘されていました。その為に、日本においては、比較的早く1971年に全面的な販売停止となっていますので、日本人の記憶の中からは、もう消え去っているかも知れません。しかし、頭の中の記憶から消え去ったとしても、身体の中にはアレルギーとしてしっかり残っていたのです。

殺虫剤DDTの歴史
http://nouyaku.net/tishiki/REKISHI/reki2.html

(転載開始)

DDTの誕生
  DDT自体は 1873年に合成されていたそうです。 1930年代になってスイスのガイギー社のミュラーを中心とする研究グループは繊維の防虫剤を研究する課程でDDTに強い殺虫性があることを発見して農業用・防疫用殺虫剤として商品化を目指しました。DDTの高い殺虫活性が戦場における疫病の回避に役立ち、兵士の健康を維持できることを知った英米は1943年頃にDDTを工業化し、蚊によって媒介されるマラリアの患者を激減させることに成功しました。このことがDDTを世界に知らしめたきっかけです。

  この功績により1948年にはミュラーにノーベル賞が贈られています。

  終戦後、日本に入ってきたアメリカ軍はチフスやシラミの撲滅のため、日本人の身体に真っ白になるほどDDTをかけてまわります。街が破壊され衛生状況の悪くなった日本において、数万人規模で死者が出ると予想されたチフスの予防に成功し、1950年代にはチフスは日本では見られなくなりました。このことが日本人にとっていかに重要なことであったかは当時の記事などをみるとわかります。

DDTの力に過大な期待をいだいたアメリカ
 DDTの製造には、化学工業から副生してくる塩素を利用するので安価に大量生産できました。DDTという武器を手に入れたアメリカは国内の森林保護を目的に葉を食い荒らすマイマイガや家屋への侵入が問題になっていたファイヤーアントの撲滅計画に乗り出しました。連年、大量のDDTが森林にまかれ害虫による被害は減りました。しかし、決して根絶することはできなかったのです。自然はそんなに甘いモノではありません。そこで、さらなる散布の徹底を目指し、DDTの使用量は増えていきます。

  また、カやハエが発生したという些細なクレームにも役所は湖にDDTを流し込むなどの方法で対応しました。住民も害虫問題が解決するので、そのことを望んでいました。

  その結果、使用開始から30年の間に全世界で300万トン以上に及ぶDDTが散布されたと推定されます。地球表面全てがうっすらと白くなるほどの量だそうです。

サイレントスプリング
 これほど大量にまいても当時の人たちは害が起こるとは全く思っていなかったようです。しかし、ごく一部の生理学者たちは1950年頃にはすでにDDTによる野生生物への影響が出ていることや、魚や鳥にDDTが蓄積されていることに気がつきはじめていました。

  これら生理学者と連絡を取り合いながら、大量の殺虫剤散布が野生生物に悪影響を及ぼすことをレイチェル・カーソンは1962年に「サイレントスプリング」という一般向けの書物としてまとめ上げました。カーソンはこれ以前からすでに作家としての名声を確立していたこともあり、ただちに「サイレントスプリング」はベストセラーとなります。この本はDDTを名指しで批判しているわけではありませんが、最も使用量の多いDDTがその後やり玉に挙がったのは当然のことでした。

  アメリカ政府はDDTの悪影響をなかなか認めようとはせず、その後長らくの論争となりました。このことにはDDTを製造していた会社の意向もあったと言われています。最終的には 1968~ 1970年代にかけて環境保護庁の設立や、数々の公害防止法案の策定などを行うに至ります。もちろん、DDTなどの大量散布も取りやめとなっています。(一方、このころベトナムで大量の枯葉剤散布がアメリカによって行われています。)

日本は意外と(?)素早くDDTを販売禁止に
 日本では昆虫の撲滅を目的としたアメリカのような大量散布は行われていませんでしたが、サイレントスプリングは「沈黙の春」と和訳され、やはり大きな話題となります。殺虫剤の使用方法の違いなどはあまり考えられることもなく、DDTが悪いという風に話が単純化されてしまったようです。そのせいか、世界の中でも先陣を切って1969年には稲作への使用禁止を指示、1971年には全面的な販売停止となりました。

(転載終了)

DDTは、日本人が持っている化学物質のアレルギーの中で、おそらく一番古いのではないかと思います。日本では戦後の一時期(20~30年)、「DDT」から始まり、「枯葉剤」、「ダイオキシン」と、あまり意識される事なく、化学物質の大量環境汚染が進行しました。それらは、現在はいずれも使用禁止にはなっていますが、私達の身体の奥に「アレルギー」と言う形でしっかりと刻み込まれ、代々受け継がれてゆく事になります。そして、それらのアレルギーがほとんどの慢性病に深く関わっている事も分かってきました。



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天津港爆発事故の影響による新たなアレルギーが見つかりました。

■2015/08/21 天津港爆発事故の影響による新たなアレルギーが見つかりました。
2015年8月12日、中国の天津港にある危険物倉庫で大規模な爆発事故が発生しました。

日本語ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/2015%E5%B9%B4%E5%A4%A9%E6%B4%A5%E6%B5%9C%E6%B5%B7%E6%96%B0%E5%8C%BA%E5%80%89%E5%BA%AB%E7%88%86%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85

専門家は「大気で薄まるため、健康被害が出るような汚染物質が日本に到達するとは考えにくい。」としていますが、すこやかの庄のお客様の中でも何人かの方から様々な症状の報告があり、アレルギーの探索をしてみる事にしました。

この事故で放出された化学物質としては、お客様から以下のツイッター情報を教えていただきました。

cmk2wl?@cmk2wl  ・ 8月16日 
天津の爆発事故でこれまでに確認されている化学物質。
炭化カルシウム、硝酸アンモニウム、硝酸カリウム、硝酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、シアン化ナトリウム。

この情報に基づいてアレルギーを探索してみたところ、化学物質単独のアレルギー以外に、以下の組み合わせのアレルギーが見つかりました。

●(硝酸アンモニウム、硝酸ナトリウム)+(セシウム、トリチウム、放射性硫黄)

天津由来の化学物質の組み合わせに、さらに福島由来の放射能が組み合わさったアレルギーでした。そして、このアレルギーによる症状としては、「動悸・吐き気・喉の渇き」「前頭部の痛み」「胸の痛み」「肩・背中がパンパンに張る」などが結びついていました。しかし、お客様からはもう少し違った症状の報告もあり、まだ他にアレルギーがあるかもしれないと考えました。その時以下の情報が気になりました。

・シアン化ナトリウムは固体であり、雨に溶けたり、重力で落下することとなる。
・シアン化ナトリウムは常温で固体だが、水や酸などと反応すると、有毒で引火しやすい青酸ガス(シアン化水素ガス)を発生させる。

要は、爆発で大気中に放出された化学物質が、雨(水)と反応して他の化学物質に変化して地上に降りてくる可能性があるようです。そこで、「シアン化水素」を含めて再度アレルギーを探索してみると、以下の組み合わせのアレルギーが見つかりました。

●(シアン化水素、水酸化ナトリウム)+(セシウム、トリチウム、放射性硫黄)

まさに、

(シアン化ナトリウム + 水) → (シアン化水素 + 水酸化ナトリウム)

と言う化学反応が大気中で起こった結果生まれたアレルギーだと考えられます。そして、こちらのアレルギーによる症状としては、「喉の痛み・鼻声」「肌のビリビリした痛み」「膝の痛み」などが結びついていました。ただ、これらのアレルギーをお持ちのお客様はまだそんなに多くはありませんので、そんなに心配する事もないかと思いますが、気になる方はお知らせください。


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農薬として使用が禁止された物質が食品添加物で認可とは?

■2015/08/09 農薬として使用が禁止された物質が食品添加物で認可とは?
スーパーの野菜や果物の売り場には、輸入果物がびっしり並べられています。輸入果物はお買い得なのですけど、気になるのが、防カビ剤が使用されているという表示です。防カビ剤として使われている化学物質は、OPP(オルトフェニルフェノール)、TBZ(チアベンダゾール)、イマザリル、と言うものですが、OPPはその危険性から使用禁止となった農薬なのです。残存するのは皮だけならば、皮をむけば済むのですが、2005年福岡市保健環境研究所調べによると『果皮に80~90%、果肉に10~20%分布』という結果が発表されています。皮をむいて食べても決して安全とは言えないのです。

OPP(オルトフェニルフェノール)は、農薬として1955年農林省に登録され、殺菌剤としての使用は認められていましたが、1969年に登録は失効し、農薬としての使用は禁止されました。ところが、一転1977年に厚生省は食品添加物としての使用を認めたのです。米国からの圧力に屈したのです。1975年、農林省の試験場が、アメリカから輸入されたグレープフルーツを検査した処、防カビ剤のOPPが検出され、当時OPPは食品に使うことは認められておらず、厚生省は港の倉庫に保管されていたグレープフルーツ、レモン、オレンジを業者に命じて海に廃棄させました。日米の貿易不均衡に苦しんでいたアメリカは、柑橘類の輸出で解消をしようとした出鼻をくじかれ激怒。アメリカ農務省の長官や大統領までもが日本を訪れ、OPPの使用許可を迫り、日本政府は圧力に抗し切れず1977年に厚生省は食品添加物としての使用を認めたのです。


★輸入グレープフルーツとレモンの防カビ剤
http://ameblo.jp/miotokyo/entry-11214972560.html

(転載開始)

グレープフルーツ、レモン、オレンジなどは船便で海を越えてアメリカや遠くヨーロッパなどから日本へ輸入される。その際に腐敗とカビを防ぐ目的で使用されるのが、OPP、TBZ、イマザリルなどの防カビ剤。

グレープフルーツなどの表面に、白い粉のようなものが付いているが気になった方もいるのでは。これらがまさにこの3つの防カビ剤だ。まず白かびを防ぐためTBZの入ったワックスをかけ、次に緑かびを防ぐためOPPやイマザリルをスプレーする。レモンに至っては、ベトナム戦争で使用した枯葉剤の主成分で殺菌作用のある「2,4-D」をスプレーして冷蔵庫へ貯蔵し、出荷時にOPPとTBZが吹きかけられる。

これらの防カビ剤(農薬)は毒性があり、下記の健康被害の報告がある。

OPP – 遺伝子損傷性や異変原性があり、ラット実験で成長抑制、肝臓異常、膀胱癌の報告がある。
TBZ – 嘔吐、めまい、赤血球減少、変異原性、染色体異常などの報告がある。
イマザリル – 肝臓、腎臓障害の恐れがある。

(転載終了)

現在セラピーをお受けいただいている方で、「防カビ剤」に結びついたアレルギーを探索したところ以下のアレルギーが見つかりました。体内に入る径路が柑橘類に限られる為、まだ「トリチウム」「放射性硫黄」とは結びついていませんでした。

■防カビ剤に結び付いている放射性元素
 OPP      Cs
 TBZ      Co、Cs

■防カビ剤に関わる慢性病のコアアレルギーの例
 OPP、フルジオキソニル、(グレープフルーツ、レモン、オレンジ)
 OPP、DL-PCB、テブフェンピラド、ミルベメクチン、メトキシフェノジド、空気
 TBZ、(グレープフルーツ、オレンジ)、卵ミックス、ミネラルミックス、脳の組織、蚊の唾液、無視
 OPP、TBZ、低気圧、エプスタイン・バー・ウィルス、回旋糸状虫

いずれにしても、グレープフルーツを使ったダイエットなどは避けた方がよさそうです。


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半世紀前の深刻なダイオキシン汚染の傷痕

■2015/08/08 半世紀前の深刻なダイオキシン汚染の傷痕
前の記事で、「枯葉剤」には不純物として「ダイオキシン類」がかなり含まれており、結果的にダイオキシンによる環境汚染を推し進める事になってしまったと書きましたが、そもそもベトナムでの「枯葉剤」は隠れミノで、枯葉剤に不純物として紛れ込んでいる「ダイオキシン」を撒きたかったのだと言います。つまり、米軍は最初から化学兵器としての「ダイオキシン」の有効性を分かっていて、それを使う為の隠れミノが「枯葉剤」だったのです。日本に「枯葉剤」を撒いた目的が、同様に「ダイオキシン」だったとは考えたくありませんが、結果的に深刻な環境汚染をもたらしてしまいました。

環境影響と効用の比較評価に基づいた化学物質の管理原則
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/rmg/990412/990412.html

ダイオキシンと言うと、最近はゴミ焼却炉からの排出のみが注目されていますが、それは本当の問題から目をそらす為の宣伝だったようです。これほどまでに環境中に蓄積してしまった「ダイオキシン」ゆえに、日本人の身体の中にもその痕跡が刻まれているはずです。そこで、ダイオキシンに関わるアレルギーの有無を確認してみる事にしました。ただ、一口にダイオキシンと言っても、中身は性質の異なるものがひと括りにされているので、もう少し細かく分類する必要がありそうです。

ダイオキシン類は、塩素系の化学物質の集合体で、大きくは以下の3つに分類されます。
(1) ポリ塩化ジベンゾパラジオキシン (PCDD)、
(2) ポリ塩化ジベンゾフラン (PCDF)、
(3) ダイオキシン様ポリ塩化ビフェニル (DL-PCB)
そして、上記(1)の中で、最も毒性が高いのが下記。
(4) 2,3,7,8-テトラクロロジベンゾパラジオキシン(TCDD)

と言う訳で、上記の4つに分けて、アレルギーを探索してみました。
その結果が以下になります。

■ダイオキシンに結び付いている放射性元素
(1) PCDD      U、Co
(2) PCDF      U、Co、Cs、Pu、Sr、H-3、S
(3) DL-PCB     U、Co、Cs、Pu、Sr、H-3、S
(4) TCDD      U、Co

■ダイオキシンに関わる慢性病のコアアレルギーの例
(1)
 PCDD+ブタクサ、オレンジ
 PCDD+化学物質ミックス、水ミックス、プラスモディウム属マラリア原虫
 PCDD+PCDF、脳の部分ミックス、ガムミックス、緑連菌
(2)
 PCDF+ビタミンCミックス、ダニ、連鎖球菌、ノロウィルス
 PCDF+DL-PCB、2,4-D、米、ヒョウヒダニ、ブラジルリーシュマニア、ランブル鞭毛虫、膣トリコモナス
(3)
 DL-PCB+2,4-D
 DL-PCB+稲、カモガヤ、トウモロコシ、チョコレートミックス、神経伝達物質、アマルガム、奇麗な水、ジメチルニトロアミン、クマリン、重曹
 DL-PCB+OPP、テブフェンピラド、ミルベメクチン、メトキシフェノジド、空気
(4)
 TCDD+2,4-D、大脳皮質

日本人なら、誰でも上記のいずれかのアレルギーを持っていると考えられます。そして、上記のアレルギーの他にも、様々な慢性病に関わるアレルギーが見つかっており、ダイオキシンが多くの慢性病を引き起こしている元凶である事を伺わせています。



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汗をかいた時の痒みはトリチウム&放射性硫黄アレルギーでした。

■2015/08/06 汗をかいた時の痒みはトリチウム&放射性硫黄アレルギーでした。
東京は猛暑日の連続記録がまだ更新中のようですが、実は私の自宅にはクーラーがありません。その自宅でセラピーをしていますので、ほぼ1日汗をかきどうしです。その為か、先日、汗疹のような湿疹のような赤いボツボツが出来て、とても痒くなってきました。確か去年も同じように痒くなった記憶がありましたが、今年の痒さは尋常でないと感じました。

そこで頭に浮かんだのが、福島第一原発から放出されていると言われる、「トリチウムと放射性硫黄」でした。もしかしたら、「トリチウムと放射性硫黄」と結びついたアレルギーではないかなと思いました。そして探索してみると、案の定「トリチウムと放射性硫黄」に結びついたアレルギーが幾つか見つかり、それを減感作してみたところ、痒みと湿疹は治まりました。具体的には以下のアレルギーになります。

・(トリチウム、放射性硫黄)、汗、水、自律神経バランス、脳の部分、大腸菌
・(トリチウム、放射性硫黄)、チョコレートミックス、シラミ、ヘルペス・ゾスター、熱帯性大腸アメーバ、膣トリコモナス
・(トリチウム、放射性硫黄)、単純ヘルペス、熱帯性マラリア原虫、ブレスファリスマ、サルコシスティ属、二核アメーバ、ブラジルリーシュマニア

様々な微生物が結びついているようで、聞いた事のあるものでは「大腸菌」「ヘルペス」「シラミ」などと、あとは聞いた事のないものもいくつかあります。たぶん皮膚の常在菌と呼ばれる微生物なのではないかと思います。クーラーがないので、1日中窓を開け放ち、「トリチウムと放射性硫黄」に浸かっているような生活をしていたので、これだけ多くの微生物と結びついたアレルギーを作ってしまったのではないかと思っています。

だとしたら、きっと私と同じような生活をしている方で同じアレルギーをお持ちの方がいるのではないかと、今セラピーをお受けになっている方で確認してみたところ、何人かおられました。それらの方からは、セラピーの好転反応で「蕁麻疹」が出た、とか、「帯状疱疹」が出たとかお知らせ頂いていました。ですから、相当に痒かったり痛かったりしていたのではないかと思います。もし、同じような方がおられたら是非教えてあげて下さい。


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