原発事故

なんとかしなければ。でも、もうあまり時間は残されていない。

放射能による健康被害の原因は、放射能による内部被曝です。
つまり、体の中に蓄積した放射能により周囲の細胞が傷つけられる事によって病気が発生します。
ですから、症状を抑える前に、まず体内に蓄積した放射能を体外に排出しないと、
もぐら叩きのように、抑えても抑えても、次から次に症状が出て来ます。
これは、QOL回復セラピーをやっていて分かって来た事です。

今後、放射能による健康被害がもっと表に出てきたら、どんな状況になるでしょうか。
すでに誰もが60以上の病気の芽を持っていますから、1人で複数の病気をかかえる
のがあたりまえの世の中になるだろうと思われます。

それでは、医療機関の対応はどうでしょうか。
それぞれの診療科では、それぞれの病気に対して、その症状を抑える薬を処方します。
さらに、薬には副作用がありますから、その副作用を抑える薬も処方されて、
薬は雪だるま式に増える一方です。
また、病気が違えば、診療科が異なりますので、複数の診療科をはしごする事になります。
それぞれの診療科で長時間待たされたら、病院に行くのがほとんど1日仕事になってしまいます。
それでも病気が治ればいいのですが、薬はあくまでも対症療法であり、原因を解消しません。
ですから、一旦症状が改善されたとしても、再発するか、別に新たな病気が出て来るかのどちらかです。
これでは、今ある医療機関はすぐにパンクしてしまいます。

これに対し、正しい対処方法は、実にシンプルです。
まず、原因である放射能を体外に排出します。
あとは、放射能を再度体に取り入れないようにしていれば、体自身が自然に病気を治してしまいます。
もっと早く治したかったら、スターライトでサポートする事も出来ます。

問題は、現代医学では放射能を体外に排出する事ができませんし、体に入ってくる事を防御もできません。
それでも、現代の医療機関は、薬を処方する事によって利益を得ているのですから、
それ以外の事はやろうとしないでしょう。

なんとかしなければならない、とは思いますが、自分に何ができるだろうか?
もうあまり時間は残されていない。
 

福島県警警察官、急性白血病で3人死亡

前のブログで、昨年5月に実施された、茨城県取手市内の小中学校24校の心臓検診1次検査で「要精密検査」と診断された児童・生徒の数が11年度に比べて急増していることを書きましたが、今回は、福島県相馬地区(福島第一原発から約50Km)で、現職警察官が急性白血病で少なくとも3人死亡していたとの事です。
これらは、マスコミでは一切報道されていませんが、福島がチェルノブイリと同じ道を進みつつあるのは明らかのようです。その事に、多くの人が早く気付いて欲しいと願うばかりです。今なら、将来の健康被害を防止するのに、まだ間に合います。

みんなでつくるニュースブログ JanJanBlog
(2013年 1月 11日)
福島県警警察官、急性白血病で3人死亡
http://www.janjanblog.com/archives/88849

引用開始:

2013年、年が明けてからの首都圏反原発連合呼びかけによる反原発・官邸前抗議行動は1月11日に初回が行なわれた。同じく18時から文部科学省前では、〈ふくしま集団疎開裁判〉弁護団らによる集会が開かれ、1月4日に続き支援者らが集まった。

 〈ふくしま集団疎開裁判〉は、第3回目の尋審が今月21日(月)に予定されている。

 「尋審の行われる仙台高等裁判所のある仙台市内は、福島各地と比べて復興ムードの高まりもあり、被災地の現実がいま一つ伝わっていないところがあります。裁判所の壁を完全につき崩すためには、みなさんからのもうひと押しが必要です。」

 「福島の問題は、単に福島だけの問題ではありません。日本全体の、私たちの問題でもあります。原発事故の影響は、確実に出て来ています。私たち弁護団も、起きていることを科学的に分析し、さらに勉強をして裁判を動かしていくつもりです」

弁護団の光前幸一弁護士は、こうあいさつしたが、11日の集会では驚くべきことが最新のニュースとして紹介された。それは、福島県相馬市とその周辺地域の警戒に当たっていた福島県警の現職警察官が、少なくとも3名、急性白血病で死亡していたというものだ。(福島県では警戒区域でも警察官は防護服なし普通マスクで職務遂行していた)

このニュースについて、弁護団の柳原敏夫弁護士も驚きを隠さない。

 「福島県の相馬地区は、原発から40~50キロも離れているところです。たしかに、原発事故直後、盗難などを防止するために多くの警察官が派遣されていたそうですが、3名もの急性白血病による死者というのは、水面下でたいへんな事態が進んでいるということです。子どもたちの避難(疎開)を、国が率先して進めないと今後とんでもない被害が予想されます」

:引用終了

白血病の発症率は年間で人口10万人あたり約6人程度、うち急性白血病が10万人あたり4人程度。相馬市の総人口は3万6千人なので平均の数倍以上の高率で発症していることになる。
(これらの地元住民からの被害情報は現在の時点では既存の大手マスメディアでは報道されていない)

白血病は、もともと発生率の少ない疾病ですので、増えれば増えたと分かりやすいのですが、「がん」や「心臓病」などは、きちんとした統計がないと増えたのかどうかわかりません。
ところが、政府は平成23年度の患者調査(3年毎に実施)を、、福島県と宮城県の一部で調査しない事に、原発事故から半年後に早々と決めているのです。本来なら、通常よりきめ細かくやるべきだと考えるのですが。
 

「原発に代わる自然エネルギー」は「石油に代わる原子力」と同じ罠?

「原発を止めたら電気が足りなくなる。」と言う意見を、今も信じている人は少なくなったと思いますが、この記事を読んで、もともと原発を建設する時は、まず先に同じ発電容量の火力発電所を作っておく事になっていると聞いて愕然としました。もともと電力の不足なんて事はありえなかったのです。
だとしたら、まだ採算の取れない自然エネルギーの活用に無理をして急ハンドルを切る必要もない事に。
そのおかげで、私たち庶民は知らないうちに余分な負担を強いられているんだそうです。
気をつけていないと、いつもいいように踊らされっぱなしだな。反省。


なまえのない新聞No.170 2012年1・2月号
「原発に代わる自然エネルギー」は「石油に代わる原子力」と同じ罠?
山田 征  2011年11月16日 サラシャンティでのお話から。
http://amanakuni.net/GraphicData/170yamada.pdf

引用はじめ:

私はもう73になってしまいましたが、今から考えると若い30代の時から原発の問題にずっと関わって来ました。
そのきっかけは、広島・長崎の原爆体験がある日本に原発が次々に作られていった経緯があるんです。特にオイルショックの時に、石油が30年後に無くなってしまうという騒ぎになって、みなさんどういうわけかトイレットペーパーや合成洗剤の買いだめに走ったことがあります。その時に一つの言葉がつくられたんです。それは「石油に代わる原子力」というもので、石油はなくなるので、その代わりを原発がするという、根拠のない話だったんですが、ほとんどの人達はそれを検証もしないで鵜呑みにしてしまった。そういう世論の後押しがあって、それ以降、原発の建設が一気に加速したんです。
で、娘の担任の先生がいろんな問題に関心のある人だったので、学級通信で合成洗剤だとか食の問題、農薬とか化学肥料とか添加物とか、そういう命を脅かすものに対する問題提起をして下さったんです。その中に原発の問題も入っていて、それを通して個人的にはとっても関心を持ちましたが、運動というところまではいかなかったんです。
その後、東京のほびっと村でまだ世に知られてなかった広瀬隆さんと出会い、いっしょに原発のことを勉強する会を始める。そして冗談から生まれたような「東京に原発を」の企画が知り合いの出版社から本として出せるようになったという。
それから今までずっと原発の問題をはじめ、白保の空港問題や食、環境、六ヶ所村の問題などに関わってきた山田さんは、「素人ではありますけれども原発問題について話すことがあります」と言う。

●原発がいらないわけ
私たちが日常的に無くてはならないものとして使っている電気がどういうものであるか、わかってるようでわかってない人も多いのではないかと思います。
電気をつくる方法としては、まず水力があり、それから火力、そして原発があります。また風力や太陽光などがあります。私たちが使ってる電気の1/3は原発で作っているというイメージも広まっています。ですから原発がないと電気が不足して困るんではないかという事で、原発をなかなか手放せない、原発を止めようとしたら代わりがいると思い込んでしまっている状況があります。
それで「日本中の原発が止まっても停電しないわけ」というパンフをつくったんですが、この話の基本になっているのは、菊地洋一さんという元GE社のエンジニアだった人から直接教えてもらったものです。一緒に行動していたこともありますし、今年も何回も会っている人です。
原発をつくるメーカーは三菱とか東芝、日立、石川島とかなんですが、電力会社は直接メーカーに発注するのではなく、GEに発注して、GEが設計図をつくるわけです。で、その設計図を基にしてGEがメーカーに依頼して原発をつくっていくという工程なんです。
で、たとえば100万KWの原発を作るときは100万KWの火力もいっしょにつくるんです。
それはどうしてかというと、電気というのは生もの(生鮮食料品)という言い方をするんですが、発電と同時に同じ量を消費するというのが絶対条件だそうです。それで100万KWの原発を動かす前に100万KWの火力をまず動かすんです。で、それをいきなり動かしたら電気が余ってしまうので、既存の小規模の火力や水力を、それに見合うだけ止めるんです。すると100万KWの火力を動かしても電力は余らない。そしてシーソーを考えるとわかりやすいんですが、原発を動かしはじめ、約1週間かけて少しづつ出力をあげていくにつれて、火力の方を少しづつ出力を下げていくんです。
で、原発が100になると火力を0にするんです。京都大学の小出裕章先生の作ったグラフ(2005年)によると、実際の稼働率では水力が2割くらいしか使ってません。火力が4割くらい。こういうふうに発電装置はあるけれど、実際には発電していないものがいっぱいになっていくわけです。で、原発は稼働率が高いわけですが、13ヶ月目で止めて定期検査をしないといけないので、全部の原発が動いているということは現実にはないんです。でも原発は他の発電方法とは違った性格をもっています。
それはいったん出力を上げたら、次の定期検査や事故、地震などで緊急停止する以外は100万KWを24時間ずーっと発電し続けなければならない、出力調整ができない発電装置だということです。でも人間は昼間起きて活動して夜は休むというサイクルで動いてるわけです。火力とか水力の場合はそれに合わせて出力を落とすことができたのに、原発はそれができない。そして原発の稼働率が高ければ高いほど、夜中に電気が余ってしまう。
そこで私たちの社会がどんどん原発に合わせて24時間型に変えられてきました。コンビニを24時間営業するとか、工場を3交代制で24時間動かすとか、夜間電力を安くしてお湯を沸かすのに使わせるとか、いろんなところで夜中の電気を使うように仕向けてきたわけですが、それでも原発の電気は余るわけです。
それで二段式のダムをつくって、昼間は上のダムから水を落とします。その時は発電してもしなくてもいいんです。いちおう発電するということになってますけれども。そして下のダムに水をためて、夜みんなが電気を使わなくなると下にたまった水をポンプ(電力で動かす)で上のダムにくみあげる。それを揚水ダムと言います。だから非常に無駄なことをやってるんです。原発がなければこの二段式のダムは必要ないんです。
さきほど話した原発と同じ出力の火力というのはバックアップ発電と言いますが、こんなふうに原発には必ず火力のバックと水力のバックがついています。だから原発がなくても電気が不足するということは絶対ないんです。これを原発のからくりというのか、本当の仕組みなんです。
これは原発建設のすべての工程管理をする総責任者だった菊地さんからもらった情報ですから、勝手に作り出した話ではないんです。
でも原発問題に詳しい人はたくさんいますが、この理屈を話す人はほとんどいません。原発を止めても、止まってる発電設備があるから電気は不足しないということを言う人はいますが、何故そうなのかという話は出てこないんです。
日本では停電を起こさないというのが絶対条件で、電力の安定供給というのが電力会社に義務づけられています。地震があっても事故があっても即切り替えができるように、同じ出力の火力がスタンバイしているんです。実際2003年の4月から夏にかけて、東京電力は福島と新潟の合計17機の原発がすべて止まりましたが、停電は起きませんでした。また中越地震で新潟の原発7機が止まった時も即切り替えされて停電は起きてません。
これは日本の原発だけでなく世界中の原発が同じことです。ですから世界中の原発がなくても電気が消えるということはないんです。
日本のODAでフィリピン(バターン)に原発をつくったことがありました。それは動かされないまま今も止まっているんですが、同じ敷地内に火力がセットでつくられて、それはその時からずっと動きつづけています。

●原発に代わる自然エネルギー?
さっき言った「石油に代わる原発」という言葉が作られたように、今、「原発に代わる自然エネルギー」という言葉が作られました。でも今まで話したように原発の代わりというのはすでに最初からあるので、新たに作る必要は全くないんです。ところが原発を止めるためには代わりになるエネルギーがいるっていうことがわざわざ言われるようになった。その発端は2009年9月に、それまでの自公政権から民主党政権に代わりました。だけど経済産業省の中では、自公政権の頃からこの計画=自然エネルギー・再生可能エネルギーを進めていくというのは続けられてきました。
原発推進というのは自公政権でも民主党政権でも同じだったんですが、経済産業省の中では日本の経済を回していくためにいろんなことを考えます。最近ではエコカーとかエコハウスとかを買わせていくとか、地デジの問題もそうです。
その1つとして自然エネルギー、再生可能エネルギーというものを、経済産業省の中では早くから考えていたそうです。で、民主党政権になってからそれが加速するわけです。
2009年11月に閣議決定されたのが、太陽光発電促進付加金というものです。それから買い取り制度ができていくわけです。そして2010年の通常国会で審議・可決されて、2011年4月から促進付加金を徴収することが決まったんです。
それで電気料金の検針票を見ると、太陽光発電促進付加金という項目がついていて、3月まではそれが0円だったんですが、4月から金額が入っています。そして全ての利用者の預貯金口座から自動引き落としが始まっているんです。ご存じですか? これは太陽光発電装置を乗せてるうちとか企業が使った残りを電力会社が代行して買い取って、その費用を電気を使ってる全ての人から徴収するっていう仕組みなんです。そして地域の普及率と人口に合わせて金額が決まるということで、東京電力の場合は1000円に対して1円の割合です。
私は電気代が月2000円くらいですから2円です。でも九州電力、四国電力、北海道電力など人口が少ないところは1000円に対して3円になっています。で、今は普及率が低いのでそんなに徴収されてませんが、売電目的の太陽光発電所がどんどんできていけば、どんどん高くなります。それが法律で決まったんです。私はそれがいやで払いたくないから、理由を書き、その分をひいて振り込んできました。でも東電から払わないなら電気を止めると言われ、何ヶ月かはそのままだったんですが、けっきょくこの10月に電気を止められました。今は電気のない生活をしています。
それはまあ余談ですけど、2009年の時点で経済産業省の中で決められたことが、向こう10年間かけて太陽光発電を14倍に増やし、風力発電は2倍から3倍にする、マイクロ水力発電を3~7%、地熱は1.4倍から2倍に増やすということです。これらは自然エネルギー、再生可能エネルギーと言われる発電装置ですね。それを増やすために、今年の3月11日に再生可能エネルギー促進特別措置法案が閣議決定されました。それから震災や原発事故があったりして国会ではすぐに審議できなかったんですが、菅さんがやめろやめろと言われて、自分の退陣条件の1つとして、この法律を通すことを掲げて、国会で可決したわけです。その時に決まったのが、来年(2012年)7月から再生可能エネルギー促進付加金として徴収を始めるということです。今は余った電気を買い取るということですが、今度は全量買い取りという法案が通ったんです。
以前から原発に代わる自然エネルギーという言葉を通して、特に反原発をやってる人達が、署名にしても原発を止めることと再生可能エネルギー促進がセットになった署名を集めてきました。それが原発事故によって一気に加速していったんです。
それで今は東電の場合、1000円に1円の割合だと話しましたが、全ての再生可能エネルギーの電気を全量、高値で買い取るという制度ができることによって、一番安い人で1000円あたり月¥150~¥200が払わされることになります。九州電力管内の人は、一番安い人で¥450~¥600払わないといけない。工場や企業はもっと多額のお金を払うことになります。

●黒字になってる風車はない?
太陽光や風力は自然エネルギーということになっています。太陽や風は自然ですが、それを電気に変える道具は工業製品です。風車の羽は強化プラスチックなので石油の塊なんですが、小さな風車でも羽は30tもあります。今主流になってるものは40t、50tとあります。
そして風車をまわす風力というのは5、6mから24mまでと言われてるんですが、5mとか10mくらいの風でこの重い羽は回らないんです。だから外部電源で回すわけです。そして風車が自力で発電できる風力は12m以上と言われてます。12mというと台風並みですが、それは一年中は吹かなくて、冬だけというところも多いです。すると風が無いときにはいさぎよく止めてればいいんですが、止めてるのはかっこ悪いと、ゆっくりゆっくり全ての風車が回ってるのを見ることがあると思うんですが、それは風で回ってるわけではなくて通電して回ってるんです。これは私の考えで言ってるんじゃなくて、風車を建てた人とか業者とか、そっち側の人から聞いた情報ですし、これをいろんなところで話すと、もうおっしゃる通りですと言われますよ。山梨で話したときに新潟の人が来ていて、その人が言うには、日本海側では強い風は冬だけしか吹かないので、ふだん外部電源を送り込んで回してる電気の方が冬に発電して回してる電気より多いので、年間通してけっきょく赤字になってるというんです。そして日本中、風車で黒字になってるところはないはずですよと言ってました。
風車の値段は安いので1億円、高いので5.5億円くらいします。で、民間企業が建てる場合は、これまで国の補助金が1/3出てました。市民団体とか行政が建てる場合は1/2出るわけです。ですからその補助金を目当てに建てることがほとんどで、回ろうと回るまいと関係ない、故障したり羽が落ちてしまえばそのままにするということが多かったんです。そしてオンブズマンが収支決算を要求しても、行政の場合は出すんですけど、民間企業は一切出さない。そして行政はどこでやっても黒字になってるところは皆無ということです。
出力が不安定な電力装置から生まれる電気は、「暴れ電気」とか「くず電気」というふうに業界では表現してるわけです。これが10%以上、送電網に入ってくると停電とか事故の原因になるそうで、電力会社は10%以上にならないように買い取りを抑えてきました。ところが増やしていくという国の法律が決まったので、個々の家とか企業とかグループでバッテリーをセットで用意するという動きが今つくっています。そうするとどういうことになるかというと、スマートグリッドという言い方もされています。昼間発電したものをバッテリーにためていきます。電気自動車のバッテリーを使うこともあります。で、夜になって電気を使う時にそこから引き出して使うわけで、それが本流に入っていかないようにするためにスーパーメーターというのが必要になってきます。太陽光発電とか風力発電が増えていくと、それを制御するものが必要だというわけで、設置することになっています。新しい電子機器をもう最大限使っていくということです。
そして業界では、すでに東芝なんかは海外の定評ある器械をつくってるスイスの会社の権利を買収してますし、他の企業も準備してます。こういう時が来るというのは、もう経産省の中では情報が行ってるわけです。ですからこういう法案が通ってから準備してるんじゃなくて、もう何年も前からこの日がくるのを待って対策をとてきてるわけです。
太陽光パネルを乗せられる人は発電した電気を全量買い取ってもらえるけれども、乗せてない人はそれを買わされるわけで、こういうものが増えれば増えるほど、乗せてない人の負担は大きくなります。
一軒の家に必要な電気はだいたい3kwくらいですが、家庭用としては9kwまで認められていて、業者は太陽光を乗せることを勧める時にできるだけたくさん、9kwとか乗せるように勧めるそうです。乗せることで収入が上がるという勧め方になるわけです。乗せてる人は使う電気よりも売る方が多くなり、ちょっとした投資という形になってるんです。そして持てる者と持たざる者の格差が広がっていくわけです。
もちろんこういう社会を歓迎する人達もたくさんいるわけですし、そういうのが嫌だという人もいるわけですけど、今はもう法律が通ったので選択の自由がないわけです。
私は嫌だと思うから、月に2円の促進付加金を払わないで、4月から合計12円払わなかったために電気を切られました。そんなふうに、これに関しては表現の自由とか個人の自由というのが全くないんです。
私が言いたいのは、最初に話したように原発がなくても電気は止まらないということ。だから代わりのものは必要じゃなくて、今あるものを大事にていねいに使っていくことが必要だと言いたかったわけです。

●再処理工場でも出続けている
原子炉の中で核反応が起きるとどうなるかというと、これまでになかった新しい放射能が生まれるんです。その中に、日本政府もそうだけど世界中が欲しいのがプルトニウムです。そしてそれを再処理工場で処理する本当の目的は、燃え残ったウランと新しく生まれたプルトニウムを取り出す作業です。それだけでは核兵器にならないので、高速増殖炉というところでもう一回核反応を起こさせると、一週間もあれば核兵器にできるという純度の高いプルトニウムに変わっていくんです。それが欲しいからもんじゅがあるんです。ところが商業用の高速増殖炉もんじゅは事故を起こしてもう15年も動いてませんが、研究用の増殖炉は東海村に1/4の規模のものが昔からあるんです。そこではずっと再処理工程をしてきていて、最後にいま六カ所の再処理工場でつまづいているのは、ガラス固化体をつくる工程なんです。東海村の実験炉でもそれは成功しなかった。フランスとイギリスに使用済み核燃料棒を送って、向こうで再処理してプルトニウムを取り出し、ガラス固化体にしたのがフランスでは1300本くらい。イギリスではその4倍あるそうです。それが今、どんどん日本に送り返されてきてるんです。ですからイギリスとフランスはガラス固化体の技術を確立しているわけです。でも日本は自前の機械でガラス固化体を作りたいということで、東海村でずっと実験を続けてきたけれども成功しない。成功しないのに再処理工場はどんどんできあがってきているわけで、どんどん遅れるから、じゃあもう実物で実験しようということになったのが、2003年3月末だったんです。その2日くらい前に玄海原発でプルサーマルを受け入れると挙手していて、それとすごく密接な関係があるんです。31日の3時から剪断が始まってるんですが、なぜ3月31日かというと、その年度の最後の日だから、その年度分の補助金が六ヶ所村とか青森県に1年分出たんです。そして4月1日は新年度でしょ。そういうふうに業界はなってるんですね。
で、再処理工場全体はフランスの技術なんです。で、フランスからエンジニアが家族を連れたりして来て、三沢とかにたくさん住んでるんですが、だけどなかなか実行段階に行かないから、もう帰っちゃった人だの帰りたい人だのがうろうろしてる状態なんです。ガラス固化体についてフランスの技術をなんで使わなかったかというと、2年くらいで機械全体を変えないといけないんです。で、とても高いものですから、2年か3年で取り替えてたら予算がいくらあっても足りないので、日本はちょっと大型で、少なくとも5年はもつものを開発してきたんですが、それが成功しない状態で今に至ってるんです。
よく再処理工場が動いてないからよかったという人がいるんですが、動いて無くても今回はたまたま津波が再処理工場の方に行かなかっただけで、一時は外部電源が止まりましたし‥‥
ガラス固化体にする前の高レベル核廃液というのが、酸も強いし、新しくできたあらゆる放射能が混ざってるものなんですが、それは24時間攪拌してないと爆発してしまうという超危険なものです。
それが、ガラス固化体にできない状態のものが、いま現在、再処理工場の中にいっぱいある。それを攪拌しつづけるのに電気がいるわけで、再処理工場は発電装置じゃないので外部電源がいるんです。アンペア数はどれくらいですかと聞いたら6万KWだと言ってました。
今みんな福島原発のことばっかり心配してますけど、再処理工場からは何年も前からそういう放射能が出続けているんです。問題なのは福島だけではない。
それで私たちはそれを何とかしたいと思って、青森県の40ある自治体を10ヶ月かけてぜんぶ訪ねたんです。こちらの都合で行ったので、市長さん、町長さん、村長さんで、会えた人と会えなかった人がいるんですが、ほとんどの人があきらめてますね。

:引用終り
 

深刻化する食品汚染。これから先何十年も、気がぬけません。

昨年の春から夏にかけて長野の実家の母の具合が悪かったのですが、それは結局、放射能による内部被曝のせいだったと、以前のブログにも書きました。そして、このお正月も実家に帰ったら、また母が具合悪いと言うのです。また山のきのこを食べているのかなと思っていると、案の定、お雑煮にきのこがたっぷり入って来ました。せっかく作ってくれたものを「食べない」と言うのも気が引けたので、試しに食べてみました。すると次の日、さっそく軽い鼻血と歯ぐきからの出血がありました。やっぱり放射能だ、とその時確信しました。

そして、東京に帰ってからすぐに、家族全員の「QOL回復セラピー」を行いました。
数日後、実家に電話して母の具合を聞いてみると、だいぶ元気になって来たとの事、ひと安心しました。

私の場合、放射能に汚染されているものを食べても、あとですぐに排出出来るので、あまり神経質になっていません。でも、普通の方はそう言う訳にはいきませんので、気をつけて下さい。毎日、食品から体に入ってくる放射能は、ほんのわずかかも知れません。でも、人工の放射能は自然排出されないので、体の中に溜まる一方です。ですから、時が経つに従って、着実に健康被害のリスクは高まって来ます。

それに加えて、これから汚染度が高くなってくるのは海産物です。原発事故直後、日本列島に撒き散らされた膨大な量の放射能は、雨で山から川に入り、湖に溜まり、海に流され、河口近くに集積していると言います。同時に、福島原発からは、今も大量の汚染水が海に廃棄されています。放射能は海流に乗って広範囲に拡散し、海底に沈殿してホットスポットを作ってゆきます。それらの放射能は、海の生物の食物連鎖によって生体で濃縮され、やがて私たちの食卓に上って来るのです。

現在の食品の出荷基準は、セシウムについてのみ、100ベクレル/Kg以下ですが、100ベクレル/Kg以下だからと言って、安全と言う訳ではありません。ドイツのように8ベクレル/Kg以下にしても、完全に安全とは言えないのです。ほんの僅かでも、毎日食べていれば必ず体内に蓄積してゆきます。日本列島、及び、周りの海が、これだけ汚染されてしまったら、いくら基準値を厳しくしたところで、また、検査を徹底したところで、放射能は無情にも私たちの身体の中に入って来ます。

そこで私は、自宅では、サンジーヴィニ財団の「中和カード」を冷蔵庫に入れておいて、野菜など買ってきたら、まず冷蔵庫に入れて放射能の中和をしてから料理に使います。これだけでも、「QOL回復セラピー」後の頭のスッキリ感はかなり長く維持できます。でも、最終的には「QOL回復セラピー」のお世話にならざるをえません。

サンジーヴィニ_中和カードのサムネイル画像
「中和カード」でセシウムが消えた?!
/blog/2012/08/post-14.php
 

心ある方は、お正月に是非ご覧ください。これが2年後の日本の姿?!

チェルノブイリ原発事故から26年。事故当初から現在までに報道されてきた映像を、時系列に整理してみました。一番古いものでは、事故後4年のものです。福島原発事故から、もうすぐ2年になろうとしている現在、とても遠い処の出来ごととは思えません。でも、2年後にこんな姿にしてはなりません。それは、私たち大人たちの責任です。
「QOL回復セラピー」では、将来の病気の芽を摘み取ります。病気が表に出ないうちに、1人でも多くの方に受けて頂きたいと思っています。
 

【4年後】

▼1990年8月30日のNHK「汚染地帯で何が起きているのか チェルノブイリ事故から4年」

(所要時間:約74分)

<投稿者のコメント>
1990年8月30日 22:00~23:15 総合テレビで放送されました。事故から4年、新たな汚染が広がっている事実を 克明に物語る貴重な番組ですが、現在、この番組はアーカイブスで見られなくなっているか、人々-の記憶から 消し去る為か、ひっそりと削除されているようです。 まずはご覧ください。今の日本を見ているようです。し かし、タイトルからもわかる通り、これはチェルノブイリ原発事故から4年後の状態を取材したものです。フク シマとチェ-ルノブイリは違うんだ!という意見もあるでしょう。そりゃ違うでしょう。しかし、この番組をご 覧になりながら、フクシマとチェルノブイリの、何が同じで何が違うのか、それ-を認識する助けとなるのがこ の番組です。番組は冒頭、事故から4年が経過して、初めて強制退去を命じられたという原発から300キロは なれた場所に暮らすおばあさんの引っ-越しシーンから始まります。

【7年後】

▼特集 潜入!最悪汚染ゾーン/広河隆一:櫻井よしこ(1993年5月 放映)

 チェルノブイリでは事故のあと病院から5万人のカルテが盗まれていた。追跡取材によって見つかったカ ルテはIAEAの発表を根底からくつがえす。IAEA事故調査委員(委員長・重松逸造氏)によるチェルノブ-イリ安 全宣言のカラクリを明かすレポート

* チェルノブイリ特集 第1回 潜入!最悪汚染ゾーン('93.5)

(所要時間:約9分)

* チェルノブイリ特集 第2回 子供に何が起きたか('93.5)

(所要時間:約8分)

* チェルノブイリ特集 第3回 原発汚染 死の生活('93.5)

(所要時間:約8分)

* チェルノブイリ特集 最終回 少女の体に放射能は 衝撃的レポート('94.7)

(所要時間:約9分)

【10年~15年後】

▼2003年5月13日のNHK「プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス 」

 1986年4月26日。旧ソ連ウクライナで人類史上最悪の事故が発生した。チェルノブイリ原子力発電所4号炉 の爆発。大量の放射性物質が発生、その多くが風下に位置したベ-ラルーシに流れ、間もなく悲劇が始まった。 子供たちに甲状腺ガンが多発し始めたのである。現地の病院で手術を受けた子供たちの首筋には、一生消えない 大きな傷がついた。そ-の時、一人の日本人医師が立ち上がった。信州大学医学部の外科医、菅谷昭。父は、夜 の往診も厭わない町医者。もっと患者と向き合いたい、そんな思いを抱き続けていた菅谷は-、大学教授の座を 辞し、ベラルーシに渡ることを決意する。ベラルーシでの菅谷のたった一人での闘いが始まった。やがて菅谷の 高い手術技術や、患者との交流に心打たれていく-若い現地医師たち。いつしか菅谷のアパートに集まり、勉強 会が開かれるようになった。菅谷は、彼らに自分の手術技術の全てを伝えた。さらに菅谷は、手術後もガン再発 の不安-を抱える患者達の家を一軒一軒訪ね、診察を繰り返した。脳裏には父の姿がよぎっていた。そんな菅谷 の活動に共感し、菅谷を支えようと奮闘する一人の男がいた。28歳の若手-医師、ゲンナジー・トゥールだった 。二人は訪問診療を黙々と続けていた。やがて菅谷たちの努力は、ある一つの奇跡を産んだ・・・。人類史上最 悪の事故と対峙した、日本人医-師と現地の医師たちの5年半に及ぶ闘いを描く。 (所要時間:約42分)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=cJu-rU4-Xyk#t=1000s

【10年後】

▼チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染

 1986年のチェルノブイリ原発事故から10年後、内部被ばくの被害に関するドキュメンタリー番組

* チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 1/4

(所要時間:約15分)

チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 1/4 投稿者 Beaucoup11

* チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 2/4

(所要時間:約15分)

チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 2/4 投稿者 Beaucoup11

* チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 3/4

(所要時間:約11分)

チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 3/4 投稿者 Beaucoup11

* チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 4/4

(所要時間:約9分)

チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 4/4 投稿者 Beaucoup11

【12年目】

▼チェルノブイリ事故・12年目の報告(1998年)

 チェルノブイリでは事故の過小評価が人々の健康被害を拡大させた。政府はいま福島でチェルノブイリと 同じことをくり返そうとしているのではか。

* チェルノブイリ事故・12年目の報告 第1回 埋葬される村々('98.4)

(所要時間:約9分)

* チェルノブイリ事故・第2回 核の町の住民たち('98.4)5-5

(所要時間:約8分)

【16年後】

▼チェルノブイリ・ハート(日本語字幕)

 チェルノブイリ原発事故から16年後。汚染地域で生まれ育った子ども達の「健康への影響」を調査したド キュメンタリー映画。
(所要時間:約40分)

【20年後】

▼NHKスペシャル「汚された大地で ~チェルノブイリ 20年後の真実~」

 2006年4月16日に放送された、NHKスペシャル「汚された大地で ~チェルノブイリ 20年後の真実~」を紹 介します。
(所要時間:約49分)

汚された 大地で ~チェルノブイリ 20年後の真実~ 投稿者 egg_rice

【25年後】

▼2011年にイタリア国営放送で放映された「キエフ病院の子どもたち」

(所要時間:約7分)

【26年後】

▼NHK ETV特集 チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告1
「ベラルーシの苦悩」

 2012年09月16日に放送された、NHK・ETV特集 シリーズ チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告「 第1回 ベラルーシの苦悩」を紹介します。
(所要時間:約1時間)

チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告… 投稿者 egg_rice

▼NHK ETV特集 チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告2
「ウクライナは訴える」

 2012年09月23日に放送された、NHK・ETV特集 シリーズ チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告 第 2回「ウクライナは訴える」を紹介します。
(所要時間:約1時間)

シリーズ チェルノブイリ原発事故… 投稿者 gataro-clone

▼12月29日のテレビ朝日系・テレメンタリー2012 明日への教訓~広島・チェルノブイリから福島へ

* 明日への教訓~広島・チェルノブイリから福島へ1

(所要時間:約43分)

明日への教訓~広島・チェルノブイリから福島へ… 投稿者 tvpickup

* 明日への教訓~広島・チェルノブイリから福島へ2

 2分48秒ごろ:チェルノブイリ事故から2年後に1歳未満の白血病が急増したそうです。
(所要時間:約26分)

明日への教訓~広島・チェルノブイリから福島へ… 投稿者 tvpickup

「燃やして、埋める」は、世界の非常識

震災瓦礫焼却に伴う問題点を調べて行く中で、ごみ処理に関する自分の不勉強を思い知らされました。
まず、「ごみは燃やして処分するもの」と、常識のように考えていたものが、実は世界の中では全くの非常識だった事を知りました。

国別焼却炉の数


他の国々がごみを焼却しないのは、焼却によって、元々存在しなかった有害化学物質が非意図的に生成される為だとわかりました。
宮田秀明大阪工業大学教授は、「短時間で1種類の化合物から、1000種類もの非意図的物質が生成される」と言っています。
要は、燃やしたらどんな危険な毒物が生成されるか分からない。
したがって、その毒物の被害を予防する事もできない、だから燃やさない。と言う事なのです。

焼却炉


日本において、いまだにごみの焼却を行っているのは、とりもなおさず、日本の環境行政の遅れに他なりません。
なんとも情けないことです。

このように、一般ごみを焼却する事自体が非常識な事なのに、放射能に汚染された震災瓦礫を燃やす事は、それに輪をかけて、非常識な事だと言えます。

チェルノブイリの実情を調査して来た、山本節子さんによれば、事故当初、放射能汚染地域は、相当な広範囲にわたりましたが、さらに、事故後毎年発生する自然山火事によって放射能が空に舞い上がり、それが風に乗って流される事によって、より広範囲に広がったようです。

☆20121107「がれき焼却で、なにがおきるのか」講師 山本節子

環境省は、それを知らなかったのでしょうか。
何もかも承知の上でやっているとしたら、大きな怒りを覚えます。

 

放射能による健康被害に対する、2つの危険な思い込み

■これから、本当に危ないのは「東京も含めた首都圏」かもしれません。

ここに一本の衝撃的なレポートがあります。
著者はウクライナ科学アカデミー・細胞生物学遺伝子工学研究所のドミトロ・M・グロジンスキー氏、チェルノブイリ原発事故の約10年後にまとめられたこのレポートには、衝撃的なデータがいくつも紹介されていますが、その中の一つをご紹介します。

このレポートでは、被災者を以下の4つに区分しています。
①リクビダートル:事故処理作業従事者            対象者  約24万人
②(原発から)30Kmゾーン、強制移住ゾーン                約 7万人
 (年間被曝量の基準は5mSv)からの移住者など
③厳重な放射能管理が行われる地域                   約210万人
 (年間被曝量は1mSv以内)に居住しているか、
 事故後数年間にわたって住み続けていた住民
④以上のいずれかのグループに属する親から産まれた子供たち 1995年で約32万人

単純に、②が「福島」で、③が「東京」に相当すると考えていいかと思います。

★今、多くの人は、「福島は危ないが、その他の地域はそうでもない」と考えているかも知れません。
 ところがどっこい、以下のデータは、全く逆の結果になっています。

1996年の統計
 区分   病人の数(対1990年) 死亡率(1000人当り) 子供の罹病率
  ②     33.6%増         11.60
  ③     56.3%増         18.42           最も高い

なぜこんな事が起きるのか。キーワードは「低線量被曝」と「内部被曝」です。
ロシアの研究者エレーナ・ブルラコバは、被ばく線量と健康リスクの関係は、以下のような「2相モデル」になっていると言っています。元になっている理論は、発見者のアブラム・ペトカウ氏の名前を取って『ペトカウ効果』と言います。この学説は長く認められてきませんでしたが、最近になってようやく認識が広がってきました。

2相曲線.jpg


確かに、私が、半年近く「QOL回復セラピー」をやってきた中で、特に福島の人の方が重傷だと言う感覚はありませんでした。ですから、上記の統計は、とても納得できる内容です。

■直近で、一番危ないのは「高齢者」の方です。

前出のロシアの研究者エレーナ・ブルラコバによると、放射能に対し特に感受性の高いのは、「子供」と「妊婦」と「老人」、だそうです。

多くの学者が、「感受性の高い子供と妊婦を守れ。高齢者は放射線あびても何ともない。」
と言っていますが、そんな事はないのです。

「QOL回復セラピー」をやっていて、最近急に高齢者の方が体調を崩したと言う事を耳にします。
たとえ、そういう方が亡くなったとしても、誰もが寿命だと考え、決して放射能の影響だとは考えないでしょう。でも、放射能を抜いてあげると、ちゃんと回復するのです。私の母がそうでした。
高齢者の方が、無防備に放射能をあびるのは、とても危険だと思っています。
気が付いたら、どうか注意してあげて下さい。

73人が「要精密検査」 取手市内24校心臓検診

子供たちに、放射能の影響と思われる症状が、少しずつ表に出てきているようです。
以下の記事をご参照下さい。

73人が「要精密検査」 取手市内24校心臓検診【東京新聞】2012年12月26日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121226/CK2012122602000145.html

引用開始:

 取手市の市民団体は二十五日、市立小中学校二十四校の二〇一二年度の心臓検診で、一次検査で「要精密検査」と診断された児童・生徒の数が一一年度に比べて急増していることを公表した。

 心臓検診は取手市教委が毎年五月中に小学一年生、中学一年生に実施している。公表したのは「生活クラブ生協取手支部」(根岸裕美子代表)、「放射NO!ネットワーク取手」(本木洋子代表)、「とりで生活者ネットワーク」(黒沢仁美代表)の三団体で、市教委などの資料を基に調べた。

 それによると、一二年度に一次検診を受けた小中学生千六百五十五人のうち、七十三人が要精密検査と診断された。一一年度の二十八人から二・六倍になり、中学生だけで見ると、十七人から五十五人と三倍強に増えていた。

 また、心臓に何らかの既往症が認められる児童・生徒も一〇年度の九人から一一年度二十一人、一二年度二十四人と推移。突然死の危険性が指摘される「QT延長症候群」とその疑いのある診断結果が、一〇年度の一人、一一年度の二人から八人へと急増していた。

 市民団体は「心臓に異常が認められるケースが急増しているのは事実。各団体と相談して年明けにも関係各機関に対応策を求めていきたい」としている。

 藤井信吾市長の話 データを確認したうえで対応策を考えたい。

:引用終了


「QOL回復セラピー」で、摘み取っている60以上の病気の芽の中で、循環器関係のものは
「頻脈」「狭心症」「心臓の機能不全」「コレステロール」です。
今回一次検査で出た症状が詳しく分かりませんが、おそらくこれらに該当するのではないかと推測します。

そして、この後の治療の段階で気になるのは、現代医学では症状に対して治療をするのですが、原因に対しては手を施さない点です。
これらの症状は、おそらく体の中に蓄積している放射能によって引き起こされているものでしょうから、その放射能を体の外に出さない限りは、もぐらたたきのように、何回も再発を続けるでしょう。

仮に、今回出た症状が改善されたとしても、次に弱い部分で別の症状として出てくるかもしれません。
チェルノブイリで、1人の子供が幾つかの病気を持っているのと同様に、放射能を体の外に出さない限りは、様々な症状として出続けるでしょう。
一度、きれいに放射能を排出して、さらに、極力体に取り込まない対応をしてゆく必要があります。

ダイオキシンを排出するのに、植物繊維の力を借りる事にしました。

ほとんどの人にダイオキシンの蓄積が認められるようになりました

 QOL回復セラピーをやっている中で、最近ほとんどの人に「ダイオキシン」の蓄積が認められるように なりました。同時に、「肝硬変」と「神経痛」の病気の芽が新たに出て来ました。おそらくダイオキシン由来の 病気と考えられます。

 ダイオキシンが人間の身体に入ってくる経路は、魚介類などの食物を食べて入って来るのが90%で、汚 染された空気を鼻から吸い込んで入ってくるのは5~6%程度しかないと言います。でも、このダイオキシンの 蓄積は、ほとんどの人に例外なく見られる事から、震災瓦礫の焼却により飛散したダイオキシンだろう思います 。

自然排出されないダイオキシン

 ダイオキシンに汚染された空気が肺に入ると、血液にのって各組織に送られます。その後、肝臓などの臓 器や脂肪組織に蓄積されます。しかし、1つの場所にずっと止まることなく、絶えず血液に溶け込み体内をぐる ぐる廻り、臓器などへの再配分、再蓄積を繰り返しています。

 毒性を持った重金属などがからだの中に入ると、毒性は永久に消えませんが、有機化合物であるダイオキ シンの場合は相当の年数はかかるものの、自然に毒性がなくなることが分かってきました。一般に、ダイオキシ ンの毒性が半分になるには4~10年かかるといわれています。しかも、毒性の強いダイオキシンほど、その期間 も長いとされています。

 QOL回復セラピーでは、ダイオキシンのレメディを体に流して排出を促進していますが、3回セラピー を繰り返しても、なかなか蓄積が解消できません。どうも、スターライトだけでは無理のようです。

植物繊維の力を借りて排出をサポート

 そこで、他に併用できる方法がないかネットで探したところ、見つかりました。
それは、PCB汚染で知られるカネミ油症患者の治療を研究している福岡県保険環境研究所のグループによって 明らかにされた方法です。

 体内に蓄積されているダイオキシン類は、少量ずつだが肝臓で代謝されて腸に排出されている。しかし再 び、小腸から吸収されて体内に戻っていってしまうという繰り返しが行われているのだ。ところが、小腸で食物 繊維と出会うと、ダイオキシンは食物繊維に吸着され、便として体外に排出されるというのである。どの植物繊 維が効果が高いのか、実験した結果が以下の表です。

ダイオキシンをよく吸着する食物繊維(数値は吸着率)

米ぬか繊維 86.6% はくさい繊維 51.6%
そば繊維 71.9% 大豆繊維 49.1%
ほうれん草繊維 71.6% 大麦繊維 47.8%
大根の葉繊維 70.2% 大根の根繊維 44.8%
ごぼう繊維 53.8% コーン繊維 42.2%
キャベツ繊維 52.5% にんじん繊維 38.7%

 そこで、QOL回復セラピーのクライアントの方に、セラピー中上記の植物繊維を、食事の中に取り入れ ていただくよう、ご協力をお願いする事にしました。これで、3回のセラピーで完全に排出出来ればよいのです が。

アスベストばかりに注目していたら、どっこいダイオキシンがあった。

今日、石綿被害の集団訴訟の判決がおりました。

石綿被害で国に10億円賠償命令 集団訴訟で初、東京地裁【東京新聞】
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012120501001550.html

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 アスベスト(石綿)を吸い込み、肺がんや中皮腫などになった首都圏の元建設労働者308人(うち199人死亡)について、本人や遺族が国と建材メーカー42社に計約118億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(始関正光裁判長)は5日、国に約10億6千万円の支払いを命じた。メーカーの責任は否定した。
 国の賠償責任を認めたのは、1981年以降に屋内の作業に従事し、石綿被害に遭った労働者。
 建設現場での石綿被害をめぐる集団訴訟は6地裁で起こされ、東京地裁の患者数は一連の訴訟で最多。判決は2件目だが、国の責任を認めた判断は初めてで、国の救済策にも影響を与えそうだ。  (共同)
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裁判で勝訴したのは喜ばしい事かもしれませんが、セラピストの私としては、30年もの潜伏期間の間に、どうして発病を防げなかったのか、その点が残念で仕方ありません。

今、全国各地で、震災瓦礫の焼却が始まり、アスベストが広域に飛散しています。
そして、現在すでに、ほとんどの方の体の中に、アスベストは蓄積されています。
これからも、震災瓦礫の焼却が終わるまで、毎日体の中に取り込み続けることになります。

行政は、10万倍に希釈されるので、健康には影響ないと言っていますが、肺がんや中皮腫の潜伏期間は30年位ですから、30年経ってみないと、影響があるのかないのかわからない、と言うのが現代医学の見解です。

現在、私のやっている「QOL回復セラピー」では、アスベストの排出もやっています。
アスベストを排出するのは、そう簡単ではなく、2回のセラピーでだいたい1週間かかります。
でも、排出できますので、一応は安心できると思います。

震災瓦礫の焼却によって飛散する物質は、アスベストだけではありません。
ダイオキシン、ホルムアルデヒド、ヒ素、アルミニウム、水銀、カドミウム等など、こちらは、もっと早く体に異常が現れるので、自覚症状が出てくると思います。

じゃあ、どんな症状かなと思ってダイオキシンの症状を調べてみて、愕然としました(下表)。
今、QOL回復セラピーで摘み取っている病気の芽と、ほとんど重なるのです。

2012125212459.JPG
放射能の影響の範囲も広いと聞いていますが、ダイオキシンもありとあらゆる症状が出るのです。
最近新たに、摘み取るようになった症状は、実はダイオキシンが原因だったのかもしれません。
QOL回復セラピー後も、なかなか改善しない症状と重なります。
ダイオキシンの排出を、もっと徹底的にやる必要があるかもしれません。

もし、上の表にある症状に心当りがある方は、是非、「QOL回復セラピー」をお受け下さい。
ダイオキシンの排出を徹底的に行います。