●放射性元素の排出には、当初「レヨメータ」と言う波動機器を使用していま した。
全ての物質は固有の周波数で振動しています。
レヨメー タは、その固有の周波数を人体に流し、その周波数に共鳴した場が、
病的で あるか健康的であるかを、レヨテストと言うセンサーの動きで示してくれます。
すなわち、病的であれば縦又は横の「直線運動」、健康的であれば「回転運 動」の動きをします。
最初レヨテストが直線運動をしていても、その固有の 周波数を流し続ける事によって、
やがて共鳴場の調和がとれて来て、レヨテ ストは回転運動に変わってきます。
この動作がレヨメータの基本動作で、「 ハーモナイズ」と呼んでいます。
「QOL回復セラピー」は、遠隔でお こないますので、
被験者の住所・氏名を書いた形代(かたしろ)をカップに 入れて、ハーモナイズします。
★放射性 元素が体内に蓄積されているかを確認するには
確認したい放射性元素の周波 数をレヨメータにセットして、ハーモナイズを始めます。
すぐにレヨテスト が直線運動を始めたら、その放射性元素は体内に存在すると言う事になります。
ほとんどの放射性元素は重金属で、身体には悪いものですので、レヨテスト は必ず直線運動をします。
どの程度蓄積されているかは、ハーモナイズ が完了するまでの時間で判断できます。
また、レヨテストの揺れの強さでも ある程度判断できます。
★放射性元素を体外へ排出する手順と原理
37種の放射性元素を体外に排出するには、
排出する放射性元素の周波数を 順番にレヨメータにセットし、ハーモナイズを繰り返します。
最期に1回、 排出の周波数(44.00)でハーモナイズします。
では、どうしてハーモ ナイズする事によって放射性元素を排出できるのか?
これは、私の想像で すが、放射性元素が体内に留まっているのは、放射性元素に接する細胞が、
放射性元素と同じ周波数で振動して放射性元素を吸着しているせいだと考えられ ます。
これに対し、放射性元素の周波数でハーモナイズしてあげると、放射 性元素に接していた細胞が、
自分本来の振動数に戻り、放射性元素を手放し ます。
あとは身体が本来持っている異物を排出する働きによって放射性元素 を排出するだけです。
QOL回復セラピーでは、それをサポートするレメデ ィを一緒に使い、強力に排出を促します。
●今は、37種の放射性元素 の排出はスターライトで行っています。
「QOL回復セラピー」を始めた頃 は、
レヨメータで、「セシウム」と「ヨウ素」の2つの周波数についてハー モナイズした後、
排出の周波数(44.00)でハーモナイズしていました。所 要時間は約10分程度でした。
それが、現在排出する放射性元素の数は 37種に増えました。
1種当りハーモナイズにかかる時間を約3分とすると 、全部で2時間近く掛かる事になります。
これでは、とても身体が持ちませ ん。
そこで・・・
37種の放射性元素の周波数を、レヨメータ を使ってアルコールに転写し、
それをスターライトのレメディとしてセラピ ーに用いる事にしました。
まず、アルコールの入った小瓶(レメディボ トル)を、レヨメータのカップの中に入れ、
排出する放射性元素の周波数を 順番にセットして、5分間ずつハーモナイズを繰り返します。
そして、最期 に1回、排出の周波数(44.00)でハーモナイズします。
これで、37種の 放射性元素を排出するレメディの完成です。
(このようにアルコールに転写 した情報は、約2年間保持されます。)
「QOL回復セラピー」では、1回目 のセラピーで放射性元素の排出を行っています。
上記で作った、レメディボ トルをスターライトのカップの中に入れ、
スターライトが持っているレメデ ィと一緒にセラピーを行います。
1 回目のセラピーから3日経過後に、放射性元素が排出されたかどうかを確認する のはレヨメータで行っています。
放射性元素の周波数をレヨメータにセット してハーモナイズを始めた時、
すぐにレヨテストが回転運動をする事で、放 射性元素がすでに体内にない事を確認できます。
世の中には、放射 性元素の排出に有効と言われている、食品やサプリメントなどがありますが、
放射性元素と細胞との結合を切り離すには、どうしても力不足と思えてなり ません。
「QOL回復セラピー」終了後の、頭と身体の「スッキリ感」 を是非体験してみて下さい。
スターライト
「スピン反転」と言うユニークな概念
私は、「スターライト」と言う波動機器でセラピーをしています。
その中で、まず最初に出てくる概念が「スピン反転」と言う概念です。
ミクロコスモスでは、電子は原子核の周りを、自転しながら公転しているそうです。
あたかも、地球が太陽の周りを回っているように。
「スピン反転」と言うのは、その電子の自転の回転方向が逆になっている状態を言います。
たとえとして、地球の自転が逆回転しだしたらどうなるか考えてみて下さい。
大変な事ですよね。
そんな事が、体の中で起こっているのです。
一般的なネジは、右回転で締まり、左回転で緩みます。エネルギーも右回転では集中し、左回転では拡散するそうです。
人の体を、エネルギー体と見た時にエネルギーを取り入れるのはチャクラの役割です。
チャクラが一生懸命エネルギーを取り入れても、「スピン反転」していると、そのエネルギーは体に蓄積されずに漏れ出て行ってしまいます。
そうすると、体は常にエネルギー不足ですから、更にエネルギーを要求し、チャクラは年がら年中働きっぱなしで、疲れ果ててしまいます。
ですから、「スピン反転」していると、いつもなんとなく疲れた感じの自覚症状があります。
体がそんな状態だと、スターライトの測定でスターライトが体に問いかけても、体から返事が戻ってきません。
それは、あたかも、消耗した乾電池では電子機器が正常に作動しないのに似ています。
ですから、体が「スピン反転」の状態に陥っていたら、まず最初にそれを元に戻してやることがセラピーの出発点になります。
私は、スターライトの他にも、オーラインモーションと言うオーラとチャクラを測定できる機器と、レヨメータという特定の周波数でチャクラを調整できる機器を持っていますので、「スピン反転」している時のチャクラの状態について何か特徴がないか調べてみました。
その結果、分かってきた事として、
通常は、チャクラにエネルギーブロックがあるとオーラインモーションでチャクラの活性度が低く出る傾向があり、活性度の低く出たチャクラをレヨメータで調整してあげる事によってバランスが改善されます。
しかし、「スピン反転」していると、チャクラにエネルギーブロックがあるなしに関係なく、全てのチャクラの活性度が100%に近く高く出て来ます。しかし、レヨメータで見てみると、チャクラの活性度は高くてもエネルギーブロックはあるのです。
この事から、「スピン反転」している状態では、体にエネルギーが足りない為に、全てのチャクラを無理にフル回転させて、エネルギーを取り入れている状況が伺い取れました。
この様な事をみてくると、
「スピン反転」している状態では、体の生理的な反応やエネルギー的な反応も、通常のスケールに乗っかって来ない事が考えられますので、いろいろ検査やセラピーを受ける前にまず「スピン反転」を修正しておかないと、無駄な時間とお金を使う事になりかねないと言えそうです。
現代社会の中で、「スピン反転」を引き起こす要因はとても増えてきています。最も顕著なのは、電磁波の影響ですが、その他にも精神的・感情的ストレスの増加、有害重金属や化学物質などの体内への蓄積などが考えられます。
何か体と心がシャキっとしない、慢性的に疲れた感じがするそれでいて、検査しても異常はないと言われるという自覚症状がある場合は、まず、スターライトのセラピーを受けてみる事をお勧めします。
Biontology(バイオントロジー)
バイオントロジーは、スターライトの開発者、「ヨハン・ボスウィン クル博士(Dr.Johan Boswinkel)」が提唱している考え方で、単にセラピー にとどまらず、人の生き方にかかわる考え方です。以下に、博士自身の言葉でご 紹介します。
バイオントロジーとは?
バイオントロジーとは、Bio( 生物)とOntology(本質論)の二つを組み合わせた造語です。バイオと いう言葉はよく知られておりますが、命あるもの全てに関わります。そして、オ ントロジーとは、自然界における究極の真理を追究する学問のことです。 |
肉体が放つ 光「バイオフォトン」を利用した私たちのセラピーは、バイオ ントロジーの一部にすぎません。あるとき私たちは、バイオフォトンのみを扱う 以上のことを行っていることに気付きました。バイオフォトンは、肉体の潜在意 識とコミュニケーションを取るには、大変優れた方法です。それによって、細胞 に刻み込まれた記憶をみることができるのです。 バイオフォトンは、肉体に起 こる現象や幻想の裏にある真実や、自然の真理を見つけ出すために導いてくれる ものです。
科学は、それ自体は非科学的なのです。なぜなら、その正当性は疑わしい ものがあるからです。科学においては、全てのことはある一定の条件下で再現性 がなければなりません。しかしながら、現実はほんの少しかもしれませんが、絶 えず変化しているのです。つまり、同じものは一つも存在しないのです。 その ため、科学的なことは現実とはかけ離れてしまうのです。死んでしまった場合は 、全てが同じになる可能性はありますが。科学とは、死んだものにだけ働きかけ ており、命を扱ってはいないのです。
真実の立方体
私たちは、現実を見つめ るとき三次元として見ています。長さ・広さ・深さです。ここで、少し大きな立 方体を想像してみてください。その立方体は六面体です。そして、各面にそれぞ れ違う色を与えてみましょう。 まずは底面を黒とします。そして、上面が白、 側面はそれぞれ緑、黄、赤、青とします。もし、あなたが青い面の前に立ってい るとしたら、あなたはこの立方体は青色だというでしょう。そして、他の人が違 う側面の前に立っているとしたら、その人は立方体は黄色だというでしょう。こ の二人の両方がそれぞれの真実を述べていることになります。しかしながら、そ れは真実のある一部にすぎません。そしてこの二人がそれぞれ自分の真実を全て だと思っていると、そこに落とし穴があるのです。これが現在の科学が行ってい ることなのです。
もし、この二人がそれぞれ立方体の角へ移動すると、そこで二つの側面を 見ることになります。どの方向に移動したかにもよりますが、二人はここでそれ ぞれ違った二つの側面を見ることになります。もしかすると、お互いが共通の側 面を見ることになるかもしれません。もしこの二人が移動し続ければ、さらに多 くの真実を発見することになります。 柔軟に動き続けることで、あなたの意識 がより広がっていきます。立ち止まった時点で、あなたは何かに固執し、そして 成長が止まってしまうのです。 例えば絵画を見るときにも、同じようなことが いえます。近づき過ぎると、見えてくるものが少なくなるのです。こうしたこと が、ある専門家にとっては一つの問題となります。例えば、ある一つの課題に固 執し、その先にいけなくなってしまうのです。専門家は、全体像を見失ってしま うのです。
ここでいう四つの側面は 、ある面の上に積み重ねられた肉体的な症状ということができます。それは、底 面である黒い部分です。ここは、私たちは見ることができません。しかしながら 、ここが全ての基礎となるのです。ここは、五感だけでは見ることができません が、六感によって見ることができます。 立方体の四つの側面は三次元で確認す ることができる肉体的なことです。そして、底面は、三次元界ではなく、他の次 元に存在しています。言い換えれば、三次元で起こる全ての事象は、他の次元の 上に成り立っており、普通は、見たり、聞いたり、匂ったりすることはできませ ん。
多くの方にとって、見えないもの、聞えないもの、匂わないものは存在し ないものと捉えているでしょう。しかしながら、同時にこうした方であっても、 あなた自身の考えや感情、思考を受け入れています。明らかに三次元に存在しな い「もの」を受け入れているのです。 つまり、肉体の基となっているものは、 立方体の底面である見えない暗い部分だということなのです。もし肉体の世界で 何か問題が起こったならば、その根底にあるものを見ていかなければならず、決 して簡単なことではりません。単に意識を広げるだけでなく、深く追求していか なければなりません。
肉体の潜在意識にアクセスすることが大切になります。なぜなら、そこに 原因があるからです。こうした肉体の潜在意識というのは、あなた自身の潜在意 識とは別のものです。なぜなら、あなた自身はあなたの肉体ではないからです。 もちろん、肉体の潜在意識は絶えずあなたにアクセスしていますので、あなた自 身の潜在意識に原因がある場合もあります。 芸術とは、この(あなた自身と肉 体の)潜在意識にいかに気付き、何を伝えるかということなのです。
多くのセラピストが、病気の原因の殆どが精神(魂)に起因していると誤 って信じています。もちろん、そうした可能性もありますが、肉体の潜在意識に も起因しているのです。もし100人の方が同じ症状を持っていたとしても、100通 りの異なった原因があるのです。症状とは、何を掘り下げていけばいいかという 方向性を与えてくれるサインではありますが、症状に固執するのは間違いです。 見るべきところを示してくれているだけなのです。
あなたの人生に起こる様々な出来事には全て意味があります。なぜなら、あな た自身が自分の人生を創造しているからです。どんな些細なことでさえ、あなた が創り出しているのです。もしあなたが泥棒を恐れているのであれば、あなたの 家は泥棒に入られます。さて、これは誰のせいなのでしょうか。泥棒?それとも あなた自身?実は、あなた自身が泥棒を招いてしまったのです。意識を向けたこ とが作用するというのが、宇宙の法則なのです。 もしあなたが癌になったら、 それはあなた自身が癌になることを恐れていたのが原因となります。多くの肺の 専門家が、肺癌で亡くなっています。なぜでしょう?なぜなら、彼らは癌という 恐怖、そして癌になった人の話に囚われているからです。誰一人として、自分自 身の経験に伴ってはいないのです。恐れは、何を知っているかではなく、何を思 ったかということによって生まれます。恐れは、私たちの脳でつくられます。で すから、実際には考えなければ、事象として現れないのです。
診断について
診断を行うとき、私た ちはそれは永遠に続くものと思っています。しかしながら、診断はある一瞬の状 態にすぎません。命あるものにおいて、永遠に続くことはありえません。一般的 な医療は、「死(殺すこと)」を目的としています。薬や抗癌剤、放射線治療な ども、全て何かを死滅させるためなのです。 抗癌剤は、化学兵器の一つである 「マスタード・ガス」が基となっています。第二次世界大戦時代の科学者が抗癌 剤を発見しました。それはまさに、ヴォル博士が電気針治療器を発明したときで もあります。
現代において、鳥インフルエンザの脅威がありますが、亡くなられた方は 鳥インフルエンザそのものではなく、薬によって亡くなったのです。 このよう な記事を含め、読んだものは信用してはいけません。これは単に知識であって、 何の役にも立ちません。役に立っことは「直感」、つまりは内なる声だけです。
こうした直感は、経験を伴った智慧によってもたらされます。しかしながら 、それがもたらされたかどうかは、経験して初めて知るのです。今生かもしれま せんし、過去生から引き継いだものかもしれません。それでも尚、これは知識か ら得たものなのか、それとも直感から得たものなのかということを問わなければ なりません。直感だけが真実であり、ほんの一瞬しか続かないかもしれません。 その直後には、既に真実は別のものへと変化している可能性があります。 その ため、あなたは立方体の底面を探求する必要があります。そこで初めて、起こっ ている現実の基にある原因を探し出すチャンスとなります。
幻想と現実
立方体の他の側面や底面を調べていくとどこへ導か れているのかを知ることでしょう。それは、上面です。そう、白い面へと導かれ ているのです。 あなたが、自分自身を高める努力をしたとき、立方体の上面を 見ることができます。そして、どんな経路を辿ったとしても、結局は上面へ導か れていることを知るでしょう。
そこには一つだけ条件があります。あなたは、あなた自身の通ってきた道 に従うということです。たとえどんな現象であろうと、その現象の基にあるもの を見ることができるでしょう。そこで、あなたは光を見るでしょう。 底面を調 査することが出来るようになるまでに、まず闇の中に足を踏み入れなければなり ません。つまり、あなたは目覚めなければならないということです。
あなた方の殆どが、 考えることを考えるというように育ってきました。「どのように」考えるかでは なく、「何を」考えるかを学んできました。そして、学校や専門学校、大学など で、知識を得てきました。あなた方は、こうした情報がどんな現実に基いている かを確認したことがありますか?その「知識」は、あなた自身の経験と一致しま すか? 感覚は、心の中にあります。頭ではありません。そして、心は決してあ なたを裏切ることはありませんが、頭は違います。
これが、バイオントロジーなのです。いかなることも見つけ出し、全ての 可能性を調査します。もしあなたが真実であると感じなければ、言われたことを 決して信じてはいけません。 感じたことと一致するかどうか、またあなた自身 の経験と一致するかどうかを見極めてください。なぜならそれこそが、現実なの ですから。
どのように目覚めるのか?
まずは、予防接種の害を中和する必要があります。ポリオは免疫システム に影響がありますし、破傷風は心と頭のつながりをブロックしてしまいます。下 垂体が全てのことに対して判断する中枢となります。何がよくて、何がいけない のかを判断しなければなりません。もしこうした機能が予防接種などにより妨害 を受けていたとしたら、免疫機能も働きません。また、松果体も破傷風の予防接 種によって影響を受けます。そのため、カルシウム代謝が正常に働かず、心と頭 の伝達もブロックされてしまいます。こうしたブロックがあなたの目覚めを妨げ ているので、それらを外す必要があるのです。 一度調和してしまえば、再び機 能し始めます。あなたの身体は、あなた自身とともに働き始め、全ての伝達経路 が動き始めれば、不可能なものはなくなります。
私たちは不自然な形で、本 来の性質を変えられてきたのです。ある団体の人々は、私たちが自然の一部とし て生きている人間であることを忘れさせようとしています。ある冷血な人々は、 私たちが想像を超えた神のような可能性をもっていることを忘れさせようとして います。さらには、私たちから人間性を奪う方向に働きかけ、自分たちと同じよ うに私たちをしようとしています。 自由ではなく、感情に囚われているのです 。 こうして仕組まれた考えは、書き換えることはできません。まさに革命と同 じということができるでしょう。
革命は、あるシステムを他のシステムと置き換えるだけなのです。反乱を起 こして、あなたのシステムからごみやちりを払い落とし、また新しいごみと置き 換えるのではなく、手放すのです。あなた自身が、多くの光を灯す人になるので す。 仕組みを置き換えるために、バイオントロジーが必要となります。バイオント ロジーによって、自然界における究極の真理を掴むには、「なぜ?」という疑問 を投げかけ続けるしかありません。もし、いくつかの問題を抱えているならば、 その問題の共通点を探してみてください。そして、共通点が見つかったら、さら に自分自身に「なぜ?」と問いかけてみてください。
爬虫類ではない私たちは、人間の身体には、限りない可能性があること、 そして治らない病気がないことに気付いていくでしょう。不治の病はなく、人間 がその悪い習慣をやめることができないだけなのです。あなたは、あなた自身の 命に対して責任があります。他の誰かがその責任を取ってくれるということは決 してないのです。 他の誰かの手に委ねてしまった責任を、今あなたが取り戻す ときなのです。
2007年11月雑誌「Explore!」掲載コラムより
バイオフォトンとは?
ウィキペディアより転載
http://ja.wikipedia.org/wiki/
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バイオフォトン (biophoton) は生命を意味するバイオ (bio) と光子を意味するフォトン (photon) を組み合わせた造語で、厳密な定義はないが、生物発光 (bioluminescence) のうち、非常に強度が小さい場合や、その時放出される光子を指す言葉として用いられる。
概要
光は量子力学が教えるように波の性質と粒子の性質を持っている。普通我々が光として認識する強度では、電磁波としての性質が顕著だが、強度が小さくなるにしたがって粒子すなわちフォトンとしての性質が顕わになる。このように弱い光に対して高感度光検出器である光電子増倍管を用いると、フォトン1個に対応した電流パルスが観測され、それによってフォトンの数として光の強度が測定される。このような光計測法はフォトンカウンティング法と呼ばれ、現在最も高感度な光計測法である。このように、バイオフォトンは粒子として観測されるほど光の強度が小さいということを意味する用語である(弱いとは言っても、同波長帯の黒体放射と比較すると2桁以上強い)。 バイオフォトンの観測には、完全に遮光された環境と、熱ノイズを減らすために冷却された光電子増倍管やCCDイメージセンサなどの超高感度測定器を必要とする。肉眼で観測することは出来ない。一般的に生物発光と言えば、肉眼で観測できるホタルや夜光虫などがよく知られている。その強度はフォトンとして観測される場合より数桁も大きく、バイオフォトンとは呼べない。現在バイオフォトンと呼べるのは、生化学反応、特に細胞呼吸などの生体内の酸化還元反応に付随して生じる活性酸素種などのラジカル類からの化学発光である。バイオフォトンは生物フォトン、生物光子、極微弱生物発光、極微弱生体発光、極微弱生化学発光などと呼ばれることもある。
歴史
現在バイオフォトンと呼ばれている発光が確認されたのは1960年代の光電子増倍管の発明以降である。光電子増倍管によって、あらゆる生物のあらゆる器官からフォトンとして観測されるほど弱い光が恒常的に観測されることが知られるようになった。その後ヨーロッパや日本の研究グループが多くの研究を行っている。日本では科学技術庁(当時)の特殊法人である新技術事業団(当時)が稲場文男東北大教授(当時)を中心として行った稲場生物フォトンプロジェクト(1986年~1991年)が有名である。また、現在でも世界中で数十の研究グループが研究を行っている。バイオフォトンは細胞呼吸の酸化還元反応など、生体の基礎的代謝に関わっているので、医療、生命科学、農業分野などで利用が可能だと考えられている。
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上記のように、日本においては、稲葉生物フォトンプロジェクトおよび、大学を中心に研究がすすんでいる。
稲葉生物フォトンプロジェクト
http://www.jst.go.jp/erato/research_area/completed/isf_PJ.html

「生物フォトンによる生体情報の探求」 発行:東北大学出版会
本書は、生物フォトンに関する世界初の国家プロジェクト「稲場生物フォトンプロジェクト(新技術開発事業団 現在の独立行政法人科学技術振興機構)」における成果をまとめたものである。生物フォトン現象の特徴やメカニズムを対話形式でわかりやすく解説し、生物学・医学分野への様々な応用の可能性を示す。ヒトだけでなく、広範な動植物などの計測・診断・治療、また環境保全などへのブレークスルーが今後ますます期待される生物フォトン研究の、これまでの歩みと興味の中心、さらに今後の発展がわかる一冊である。
東北工業大学 工学部 知能エレクトロニクス学科 小林研究室
http://www.tohtech.ac.jp/~elecs/ca/kobayashilab_hp/Biophoton.html
九州大学大学院 応用物理学専攻/応用理学教室
http://www.ap.kyushu-u.ac.jp/ap/research/baio/index-j.html
バイオフォトンの医学的応用の歩み
1933年に、ロシアの物理学者、アレキサンダー・グルヴィッツ博士は「すべての細胞は光を放出している」という仮説を発表したが、当時それを証明できる計測器は存在していなかった。その後、1960年代の光電子増倍管の発明を経て、1974年、同じく物理学者のポップ博士とマースマン博士が、細胞は光を放出するだけでなく、吸収備蓄することや、光の吸収時間と細胞の質との関係を発見した。健康な細胞ほど長時間光を蓄え、放出する時も光に一貫性はありますが、不健康な細胞は短時間で光を消耗し、放出する光も無秩序となることが分かったのです。
その後、バイオフォトンの医学への応用研究はヨーロッパを中心に行われてきた。
ヨーロッパの中で最も盛んなドイツの医学者、クリンクハルト博士(Dr. Dietrich Klinghardt)は、次のように述べている。
バイオフォトンは、重要な生体情報を保持し、生命維持に必要な複雑なプロセスを制御する。バイオフォトンには、生体(身体の組織)に命令・調整する力があり、そうすることによって生体をより高い振動・状態へと向上させることができる。
各細胞内のDNAは、数十億ヘルツの周波数で振動している(この周波数は、不幸にも現代の携帯電話通信と同じである)。この振動は、コイル(らせん、うず)状のDNAの収縮・拡大(毎秒数十億回発生)を通じて、発生する。そして、収縮一回につき、一つのバイオフォトン(光の粒子)を発する。
バイオフォトンの情報伝達は双方向性である。つまり、DNAはフォトンに乗せて情報を送り出し、その同じ光子に身体の全フォトンの情報が乗り、細胞とチューブリン(結合組織にある光伝導分子)に送り返される。そしてチューブリンは、情報を乗せた光の衝撃(インパルス)を受け取り、それを光速で全身に伝える。この情報が各細胞で解釈され、特定の代謝性酵素を活性化するか、不活性化するかを決めるのである。
この理論に基づき、クリンクハルト博士が始めた代替医療が、光をバイオフォトン領域に作用させる機具を使う方法である。例えば、栄養素の情報を光の形態でバイオフォトン領域に送信すると、その栄養素のあるものを実際に食べたときと同じように身体に作用すると言う。
一方、オランダの生化学者・ホメオパシー医師・鍼灸師のヨハン・ボスウィンクル博士(Dr.Johan Boswinkel)は、このバイオフォトンの理論を応用して、「スターライト」と言う治療機器を開発しました。
「スターライト」は、現在検査可能な、最も精微なエネルギーであるバイオフォトンの情報を、光量子共鳴を利用して読み取り修正する事が出来る画期的な治療機器です。安全で有効性が高いことから世界で最も厳しい審査基準をもつアメリカ食品医薬品審査局FDA認定機器、ヨーロッパTUV・ニュージーランドエイズFoundation認定器、冬季オリンピックスイスナショナルチーム専用治療器、世界最大の製薬会社チバガイギースイスの実験機器として、ヨーロッパ諸国はじめ世界各国で医療機器として使用されています。