まだあった、ワクチン由来のマイコプラズマがもう2つ

■2016/11/08 まだあった、ワクチン由来のマイコプラズマがもう2つ
前の記事で、ワクチン製造過程で偶発的に混入してしまうマイコプラズマを2つ紹介しましたが、その後のセラピーの中で、もう2つ見つかりました。

■マイコプラズマ・ベネトランス
「マイコプラズマ・ベネトランス」は、「酵母」を培地に使っているワクチンに混入しているようです。酵母を培地としているワクチンとしては、「B型肝炎ワクチン」、「子宮頸がんワクチン(ガーダシル)」があるようです。
B型肝炎ワクチンは、1985年以降、母子感染防止を目的として、HBe抗原陽性の妊婦から出生した新生児に無料で接種されてきたようです。また、大人の場合は有料になりますが、主に医療従事者を中心に接種が推奨されているようです。
一方、子宮頸がんワクチンは2013年4月から定期接種に組み入れられましたが、あまりの副反応の多さから現在は積極的推奨を中止しているようです。

<ワクチンに混入している有害物質>  <培地>
 マイコプラズマ・ベネトランス     酵母

それでは、マイコプラズマ・ベネトランスにはどんな作用があるのでしょうか? マイコプラズマ・ベネトランスに結びついたアレルゲンを探索してみると、先天性魚鱗癬の3つの原因遺伝子(ALOXE3遺伝子、STS遺伝子、TGM1遺伝子)と結びついていました。この、先天性魚鱗癬は「難病」にも指定されている、やっかいな病気です。

先天性魚鱗癬
https://www.nanbyou.or.jp/entry/139

この先天性魚鱗癬の中でも、尋常性魚鱗癬はアトピーと合併することもあるとの事です。3年に1度、厚生労働省が行っている「患者調査」によれば、直近の2014年のアトピーの患者数は45万人で過去最高となりました。患者数が増えた年代は、30代~50代の成人で、「アトピーは子供の病気」と言うイメージは崩れつつあるようです。私は、大人におけるアトピー患者の増加と、B型肝炎ワクチンの接種には、何らかの関係があると考えています。

アトピー性皮膚炎患者数が過去最高に
https://www.nature-life-club.co.jp/blog/?intKey=219


■マイコプラズマ・ホミニス
「マイコプラズマ・ホミニス」は、「ウサギ腎細胞」を培地に使っているワクチンに混入しているようです。ウサギ腎細胞を培地としているワクチンとしては、「風しん」があるようです。近年、妊娠時に風疹の流行がおこると先天性風疹症候群の多発が危惧されるとして接種を推奨する動きが出て来ました。

<ワクチンに混入している有害物質>  <培地>
 マイコプラズマ・ホミニス       ウサギ腎細胞

それでは、マイコプラズマ・ホミニスにはどんな作用があるのでしょうか? マイコプラズマ・ホミニスに結びついたアレルゲンを探索してみると、以下の3つの遺伝子の組み合わせが見つかりました。

(B-raf遺伝子、KIT遺伝子、TRIM28遺伝子)

B-raf遺伝子と、KIT遺伝子は「がん抑制遺伝子」で、TRIM28遺伝子は、「膠原病などの自己免疫疾患」の原因遺伝子になります。具体的にどんな症状が出て来るのか、まだよく分かりませんが、恐らく潰瘍性大腸炎のような自己免疫疾患であろうと思われます。
 


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