コレステロール値が下がらないのはアレルギーのせいだった?

■2015/01/14 コレステロール値が下がらないのはアレルギーのせいだった?
親子3代でセラピーをお受けいただいているご家族があります。最近、お母様とお嬢様の健康診断の結果が手元に来たとの事で、その結果をお知らせ頂きました。お2人ともコレステロール値が以前からとても高いう事で心配しておられました。なんでも、おばあさんもコレステロール値が高くて、現在薬を服用しているとか。

そこで、「高コレステロール」をキーワードにしてアレルギーを探索してみました。その結果ヒットしたアレルゲンの組み合わせが以下になります。

海馬、脳脊髄液、鉄酸化菌、硫黄酸化菌、硫黄還元菌、硫黄、にがり、卵黄、S-アリルシステイン、膝神経節

なんと、このアレルギーがこのご家族では3世代にわたって引き継がれていました。実は、私も以前コレステロール値が高くなかなか下がらなかった経験があるのですが、このアレルギーを持っていました。調べたら、私の母もこのアレルギーを持っていましたので、私のアレルギーも母から引き継いだものでした。


上記のアレルゲンの組み合わせの中で、キーになるのは「S-アリルシステイン」でしょうか。ニンニクに多く含まれる物質で、最近はニンニクを原料として「S-アリルシステイン」を売りにしたサプリメントが沢山発売されています。

S-アリルステインは、とても強力な抗酸化作用があり、
・高血圧の改善
・動脈硬化の予防
・心臓疾患の予防
・ボケ予防
・ガン予防など
のいろいろな症状の改善に有効的であるといわれています。

更に、悪玉コレステロールを激減させ、血液をサラサラにしてくれる効果があります。また、身体が酸化していくのを抑制します。いわゆる「抗酸化効果」です。、酸化してしまったLDLコレステロールから、動脈の内壁を守り、動脈硬化を予防して血栓が出来るのを予防します。老化が影響する脳の萎縮を抑制する働きがあるので、学習能力の向上にも効果的です。

なにか良い事づくしの物質のようですが、この「S-アリルシステイン」の働きがアレルギーによって阻害され、コレステロール値が高くなると考えられます。私がコレステロール値が高かった時に「卵はできるだけ避けた方いい」と指導されていましたが、「卵黄」が結びついているのを見て納得しました。また、上の S-アリルステインの作用として「高血圧の改善」とありますが、上のアレルギーは「高血圧」にも関わっているようです。高血圧が薬を飲んでもなかなか治らないのは、このアレルギーが関わっている可能性があります。

あと、面白い事に、以前「蚊に刺されやすい」に関して減感作した方のほとんどに、この「高コレステロール」のアレルギーがありました。もしかしたら、コレステロール値の高い人は蚊に刺されやすいのかもしれません。



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