目の痒みに関わる多様なアレルゲン

■2014/12/04 目の痒みに関わる多様なアレルゲン
長らく目の痒みに悩まされて来た50代の女性のお客様がおられました。アレルギー総合セラピーを始めてすぐに、以下のアレルゲンの組み合わせを減感作をして、痒みはかなり治まったようです。このアレルゲンの組み合わせを見ると、鉄酸化菌を始めとした一連のアレルゲンがヒットしましたので、ジオパシックストレスや家庭内の電磁波が痒みに関わっていた事が伺われます。また、本来は目の痒みを軽減するはずの「目薬」が、逆に痒みの原因になっていたようです。

(第1,2,3,4,5,6チャクラ)
+鉄酸化菌、鉄還元菌、硫黄酸化菌、硫黄還元菌、金属歯科材料、歯周病菌、硫黄、装身具、
+アレルギー用目薬

ところが、その後しばらくして、また目の痒みがぶり返してしまいました。減感作をして一度治まった症状がぶり返すと言うのは、減感作のアレルゲンの組み合わせが不完全だったと言う事になります。常に接触しているアレルゲンの組み合わせだったら、最初に全てのアレルゲンが分かるのですが、探索した時に接触していないアレルゲンは見つける事ができません。ですから、症状がぶり返した時に、一つ一つ探索して見つかったアレルゲンを組み合わせに追加して、再度減感作して行く事になります。

このお客様の場合、その後何度もぶり返しを繰り返して、その都度新しいアレルゲンを追加して減感作を繰り返しました。その結果、以下のアレルゲンが追加されました。

コンタクトレンズ、眉のアートメイク、DHCの化粧品、花粉、紫外線、ペンダント、
ばんのう酵母くん、チョコレート、アロエベラジュース、レインボーキウイ、
味噌、醤油、うどん、フライドチキン、鶏ガラスープ

目に接触するアレルゲンも結構ありましたが、食品のアレルゲンが多いのには驚きました。「目の痒み」にこれだけ多くのアレルゲンが結びつくと言うのは、それだけ「アレルギーを生みやすい体質」だったと言う事になります。もし、セラピーを受けていなかったら、いったいどうなっていたのでしょう。

どうも、ネガティブ感情に結びついたアレルギーが一定量を超えると、アレルギーを生みやすい体質になるようです。アレルギー総合セラピー:慢性病基本のコースでは、ネガティブ感情に結びついたアレルギーを減感作する事によって、アレルギーを生みやすい体質を解消しています。

さて、しつこい慢性病に「血液の汚れ」が関係している事に最近気がつきました。具体的には、毒素の排出を担っている、「ABC輸送体ファミリー」などにアレルギーが生まれる事で、血液が汚れ、その結果慢性病を定着させてしまうようです。このお客様の「目の痒み」にも、血液の汚れが関係していたようで、小腸と腎臓に、以下のアレルギーが見つかりました。

小腸上皮細胞、ABC輸送体、P-糖タンパク質、カルボカイン、硫黄、(交感神経節セット)
糸球体、有機アニオン輸送体、尿素、リンパ腺、抗利尿ホルモン、(交感神経節セット)

上のアレルギーでは、肌の乾燥を促進する「硫黄」が排出されずに必要以上に血液に入り込みます。下のアレルギーでは、肌の保湿効果のある「尿素」が尿から再吸収されずに血液中に欠乏します。これらのアレルギーによって肌が乾燥気味になると考えられますが、乾燥した肌は痒みを感じやすくなるようです。このお客さまの「目の痒み」は、以上の減感作で落ち着きましたので、今様子を見ていただいています。



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