「微生物」と「骨」の組み合わさったアレルギーが皮膚にトラブル

■2014/11/11 「微生物」と「骨」の組み合わさったアレルギーが皮膚にトラブル
慢性病アレルギーには、意外なアレルゲンの組み合わせのものが結構多いと思います。最近、微生物と骨も慢性病アレルギーの重要なアレルゲンだと気がつきましたが、今回は、最近見つけた微生物と骨の組み合わせのアレルギーをご紹介します。


●私は幼いころに保育園のブランコの足の隙間に左手の中指を挟んで、爪の上半分をつぶしてしまいました。今も中指がその分短くて爪もまるまった状態になっているのですが、その爪の生え際が、時々炎症を起こし膿んで痛くなる事がよくあります。先日も痛くなったので、もしかしたらアレルギーが関係しているかもと思い、アレルギーを探索してみました。その結果、以下の組み合わせのアレルギーが見つかりました。

イエダニ属+リコガラ+末節骨+(交感神経節セット)

リコガラは粘菌と呼ばれる微生物の一種で、イエダニと共に常に身の回りにいるようです。末節骨はちょうど事故でつぶした骨ですので、その骨に事故の記憶が残っているのでしょうか。どうも、爪の生え際の炎症には、身の回りの微生物と骨に残った事故の記憶が関わっていたんだと分かりました。

●お客様で、足の裏に大きな「魚の目」があると言う方がおられました。アレルギーを探索してみたところ、以下の2つの組み合わせが見つかりました。

イソスポラ+クロロキン+距骨+(交感神経節セット)

広節裂頭条虫(ミゾサナダ)+踵骨+(交感神経節セット)

イソスポラもミゾサナダも寄生虫の一種で、クロロキンは治療薬になります。「皮膚は内臓の鏡」と言われますから、腸内の微生物に関わるアレルギーの症状が皮膚に出ると言うのもうなずけます。距骨と踵骨は、かかとの部分の骨になりますので、一番近い皮膚である足の裏に魚の目が出来たのではないかと思います。もしかしたら、距骨と踵骨には足首のねん挫などの記憶が残っていたのかもしれません。

●多くの人が持っている「ホクロ」についてもアレルギーを探索してみました。

ベロ毒素+エンテロバクター属+クレブシエラ属+(胸骨、肋骨)+(交感神経節セット)

ベロ毒素は、腸管出血性大腸菌が産出する毒素で、エンテロバクター属、クレブシエラ属はいずれも腸管内にいる微生物になります。この組み合わせからすると、ホクロも腸内の微生物に関わるアレルギーの症状が皮膚に出たものと考えられます。どこに出るかは、怪我や事故の記憶を持っている骨の近く、と言う事になるでしょうか。


微生物と言うと気持ち悪がる方も多いかともいますが、微生物は人が生きてゆく上でなくてはならない存在です。人類誕生以来、ずっと共存関係を保ってきました。言わば古い友達になります。その友達と今後も末永く付き合ってゆかなければなりませんので、とにかく仲良くする事が大切です。怖がって嫌うとアレルギーを生んで、自分に害を及ぼす結果になりかねません。



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