セリアック病の原因物質がもっと見つかりました。

■2014/05/03 セリアック病の原因物質がもっと見つかりました。
先日、「セリアック病」の原因は「グルテン」だけではない、と書きましたが、
今日また、グルテン以外のアレルゲンが見つかりました。
シオネールと同じくウコンの精油成分である、「アズレン」と「カンファー」、
コーヒーなどに含まれる「カフェイン」、そして「テンサイ糖」の4つです。
昨日ご紹介したアレルゲンと合わせると、なんと8つになりました。

グルテンを含めて、交感神経節以外に結びついているアレルゲンを並べて一覧に
してみました。これを見ると、健康食品の王様と言われる「ウコン」は、実は
病気を作ってしまうリスクも大きいかも知れません。また、「イーストフード」
はパンの添加物ですので、「パンとコーヒー」の食事も考えものかも知れません。

 《セリアック病の原因物質》    《結びついているアレルゲン》
 プロラミン(グルテンの構成物質) 虫歯菌、歯周病菌
 シオネール(ウコン等の精油成分) 胃酸、胆汁
 アズレン (ウコン等の精油成分) セイタカアワダチソウ
 カンファー(ウコン等の精油成分) 溶血性連鎖球菌、ポリエトキシレート
 アルギニン               溶血性連鎖球菌
 ビオチン                アフラトキシン、オクラトキシン
 野菜タンパク質            病原大腸菌
 カフェイン               イーストフード
 テンサイ糖              イーストフード

一方、交感神経節は、今まで、頸椎の周辺にある4つの神経節(椎骨動脈神経節、
上・中頸神経節、星状神経節)だけを考えていたのですが、胸椎・腰椎・仙骨の
周辺にある、腹腔神経節、上・下腸間膜動脈神経節、仙骨神経節とも結びついて
いる事が分かりました。下半身はこちらの神経節の方が影響が大きいようです。
今後は、それらの交感神経節も含めて減感作して行く予定です。


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